肉じゃがとは、肉とじゃがいもと野菜を煮込んだ煮物料理である。
概要
地方や家庭によって微妙な作り方の差異はあるが、肉、じゃがいも、玉葱、にんじん、絹さや(もしくは、インゲン、グリーンピース)、糸こんにゃく(もしくは、白滝)を、醤油、砂糖、みりん、だし汁などで甘辛く煮込んで作る煮物料理である。肉は、関西では牛肉、関東では豚肉が使われることが多いようである。
肉じゃがの発祥は大日本帝国海軍である。日露戦争でバルチック艦隊を撃沈した当時の国民的英雄・東郷平八郎が、イギリス留学中に食べたビーフシチューの味を気に入っていて、それが忘れられなくて日本へ帰国した後に艦上食として作らせようとした時、ビーフシチューに普通使われる赤ワイン・ドミグラスソース・バターなどの材料が入手困難であったため、醤油と砂糖を使って作ったのが肉じゃがの始まりである。
当時の海軍では、ビタミン不足で脚気や壊血病で倒れる水兵が多く深刻な問題となっていたが、ビタミンという言葉すら生まれていない当時はそれらの病気は原因不明の病気であった。そういったなかで、栄養豊富である肉じゃがは(当時はなぜかわからなかったけど)その問題を解決できる画期的な料理としてもてはやされ、海軍の間に次第に定着していったとも言われている。
現在では日本のおふくろの味の代名詞として、家庭料理の代表作となっている。
海軍で定着した際も、家庭料理として定着した際も、カレーと同じ材料で作ることができるという点がポイントになっているようである。料理を作る側からみると、材料の扱いの面で便利な料理でもある。
最近では、京都府舞鶴市と広島県呉市の両市が「肉じゃが発祥の地」として名乗りを上げ、互いに発祥の地をアピールするなどといった激しいバトル(あるいはバトルにみせかけたPR)も行なわれている。
元祖肉じゃがレシピ
海軍経理学校で1938年に刊行された海軍厨業管理教科書にはレシピが次のように紹介されている。
このレシピを元に肉じゃがを作った動画がこちら。
関連動画
| ▼しゃべる!DSお料理ナビ方式 | ▼塩バター肉じゃが |
| ▼貝で肉じゃが | ▼鶏じゃが |
関連商品
食品
書籍
関連項目
外部リンク
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E8%82%89%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%8C


ページ番号: 4500429
リビジョン番号: 967322
読み:ニクジャガ
初版作成日: 10/11/08 00:59 ◆ 最終更新日: 10/11/08 00:59
編集内容についての説明/コメント: 新規作成。
記事編集 / 編集履歴を閲覧 / Twitterで紹介






JASRAC許諾番号: 9011622001Y31015
ヘッダー:固定
ヘッダー:追従