艦娘とガミラスの日常とは、鯱1(しゃちほこわん)による宇宙戦艦ヤマト2199と艦隊これくしょん~艦これ~を題材としたクロスオーバーMMD作品である。
概要
宇宙戦艦ヤマト2199のストーリーをガミラス視点で描きつつ、オリジナル展開を含めて多くの登場人物を艦娘に当てはめている。
本作ではガミラス艦の上に艦艇サイズの艦娘が搭乗して指揮しており、ガミラス艦自体も個々の意思を持つ機械生命体として描写されている。
2199本編を視聴した事のある人間ならば想像がつくと思われるが、ガミラス側がメインである以上、ヤマトに艦娘があっさりとやられる為、轟沈が日常茶飯事クラスなので視聴の際は注意が必要である。
各話リスト
第2話 「鎮守府創設2」
第4話 「親衛隊結成」
第5話 「蛮族襲来」
第7話 「これからは共に」
第8話 「第二バレラス鎮守府」
第9話 「冥王星会戦」
第12話 「発令、メ2号作戦」
第14話 「補給物資」
第16話 「小マゼラン戦線」
第17話 「とある日のガミラス艦達1」
第18話 「鎮守府間演習」
第19話 「ぷち建国祭」
第21話 「とある日のガミラス艦達2」
第22話 「親衛隊の日常」
第23話 「対ボラー戦線」
第25話 「カレル163」
第26話 「オルタリア?」
第27話 「瑞鶴はうp主の嫁」
第28話 「全機爆装、目標…」
第29話 「瞬間物質移送機VS火焔直撃砲」※轟沈注意
第32話 「緊急事態」
第33話 「墓標」
第34話 「とある日のガミラス艦達3」
第35話 「艦隊集結」
第36話 「停戦破棄」
第36.5話 「バレラスに響くハラショー」※轟沈注意
第39話 「艦隊壊滅」
第40話 「囮機動部隊」
番外編 「五十鈴とガ軍高速巡洋艦」※轟沈注意
登場勢力
2199年現在、ボラー連邦、ガトランティス、地球の三勢力と戦争中。
2191年にガミラスと交戦状態に入り、滅亡寸前まで追い込まれるも
ヤマトの登場により形勢が逆転している。
2189年頃から小マゼランに出没した勢力。ガミラスからは「蛮族」と呼ばれる。
鹵獲した艦娘の技術を流用して作り出した「深海棲艦」を用いた艦隊を運用する。
艦娘などの技術はないが、圧倒的物量でガミラスに侵攻を続けている。
登場人物
大ガミラス帝星
2199本編の総統その人である為、物語当初から帝都バレラスを粛清する考えを持っている。
上記粛清を実行する為には最低限自分にのみ従う艦隊を作る必要がある為、親衛隊の設立を決定する。
練度は高いが老朽化で不要とされた金剛型や搭乗艦の老朽化で戦線を離れた一航戦、不要となった実験艦等
引き抜きが容易でかつ、居場所のなくなった艦娘を集める事で自身に依存させ、絶対忠誠を誓う艦隊を作る。
しかし、元から二等臣民嫌いの金剛達と二等臣民擁護派の一航戦が対立する事が予想された為、
金剛を秘書艦にした上でその補佐にザルツ人のノランをあてることで金剛達の意識改革を狙った。
ゴルニ戦役という和解の切っ掛けもあり、この目論見は成功し、親衛隊内での不和はほぼ無くなった。
しかし、瑞鶴を建造して以降、デスラーの考えは少しづつ変わっていった。
総統たる自分にも一切遠慮せず接して(爆撃して)くる瑞鶴は彼にとって衝撃だった。
そして、ヒスの何気ない一言から瑞鶴を手のかかる妹の様に思い始め、
そして、デスラー紀元103年(西暦2199年)頃にはバレラス粛清の気も薄れ、
時間をかけての全臣民の相互理解と調和を意識し始める。
その為の宣伝として金剛とノランの結婚式を大々的に行う事で国民の理解を得ようと考えていたが…
特技はボッシュート。
本作では総統との仲はそれなりであり、副総統でありながらドラマの脚本を執筆したりと
原作よりもデスラーが丸くなっている為、彼との仲も良好でデスラーの下、
・大淀
・金剛
第二バレラス鎮守府秘書艦、兼親衛隊艦隊旗艦。2199におけるギムレーの役回り。
物語当初はギムレー以上に二等臣民を嫌っており、反乱分子を星ごと抹殺していた。
しかし、ゴルニ戦役でザルツ人たちに命を救われた事で考えを改め、ノランと婚約するにまで至った。
・比叡
二等臣民に関しては姉妹が嫌っているから嫌い程度で本人自体はどうでもよかった為、
ゴルニ戦役以後、姉妹がわだかまりを捨てると自身もそれに従った。
専用艦はハイゼラード級戦艦 キルメナイム。(メルトリア級からの改装)
・榛名
ゴルニ戦役でラング中佐に命を救われ、直後に彼が戦死した事で考えを改めた。
・赤城
・加賀
・翔鶴
・瑞鶴
いたずら好きで総統を爆撃してはボッシュートされる日々を送っている。
・摩耶
元々はバレラス鎮守府の所属だったが、ゼーリック元帥を殴った為左遷された。
特技は喧嘩。
・五十鈴
特技はガミラス艦との会話。
・天津風
・島風
特技はかけっこ。
専用艦はクリピテラ級駆逐艦 一番艦ちゃん、二番艦ちゃん、三番艦ちゃんの三隻。
・陸奥
建造された後第二バレラス鎮守府へ着任すべく専用艦で移動中に謎の爆発事故により轟沈する。
本作では対ボラー連邦戦線の最高司令官であり、国家防衛に精を出している為
総統暗殺など考えておらず、いかにしてボラーを撃滅するかを日夜思案している。
しかしながら一応ゼーリックなのでディッツとは仲が悪く、二等臣民も嫌いである。(本家よりマシだが)
バレラス鎮守府秘書艦、兼第一主力艦隊総旗艦。2199におけるゼーリックとドメルの役回り。
それまで金剛が担ってきた主力艦隊旗艦を引き継ぎ、ゼルグートⅡ世と共に
多大な戦果を上げ、一挙に国民から英雄と讃えられ、ガミラス艦隊の象徴とされている。
しかしながら性格はかなり強引かつ独善的である為、前任の金剛や同僚の山城とは仲が悪い。
また、連戦連勝に酔いしれている為慢心癖があり、ボラーに前線基地の一つを奪われても
問題なしと気にしない程である。
・鈴谷
専用艦はハイゼラード級戦艦 JKシブヤ。(デストリア級からの改装)
・熊野
専用艦はハイゼラード級戦艦 セレ・ブレディ。(デストリア級からの改装)
・レーベレヒト・マース
・山城
バレラス鎮守府所属。第二主力艦隊総旗艦。2199におけるセレステラの役回り。
扶桑と同時に着任したが、建造時の不具合で扶桑と相乗りでなければ
艦を操れないという欠陥があった為、持て余されていた。
内乱勃発時にデスラーの副官であった大淀に見出され、デスラー傘下となった。
内乱での激戦を経て欠陥を克服し、一人で艦を操れるようになった。
・扶桑
バレラス鎮守府所属。第二主力艦隊副旗艦。2199におけるミレーネルの役回り。
内乱前に閑職で配備されていたジレル星にて自分と同じく
除け者にされていたジレル人達と仲良くなり、いつしか彼らの能力が使えるようになった。
その後、山城が一人で艦を操れるようになると自身も負けずにと操縦訓練に勤しむ。
・最上
・時雨
・朝雲
・山雲
・大鳳
レプタポーダ鎮守府所属。
レプタポーダ鎮守府との艦娘交流でプリンツと交代でバレラス鎮守府に一時転属してきた。
専用艦は潜宙艦 UX-511。
・暁
・響
・雷
・電
全艦娘中唯一、ゲルバデス級の適正を持ち、本級の能力をフルに発揮できる希少な艦娘。
初陣から多大な戦果を上げ、以後艦娘の誰しもが彼女に『最強』の名を認める状態になった。
専用艦はゲルバデス級戦闘空母 ペーター・シュトラッサー。
レプタポーダ鎮守府
その分ボラー、ガトランティスの二面戦争による民の心労に心を痛めている。
・イオナ
・伊19
レプタポーダ鎮守府所属。2199におけるフラーケンの役回り。
専用艦は潜宙艦 UX-19。
・伊58
レプタポーダ鎮守府所属。
専用艦は潜宙艦 UX-58。
・伊168
レプタポーダ鎮守府所属。
・伊8
レプタポーダ鎮守府所属。
潜航には成功するものの、その後浮上することなく、記録上MIAとなった。
専用艦は潜宙艦 UX-8。
バレラス鎮守府との艦娘交流でU-511と交代で一時転属してきた。
・雲龍
レプタポーダ鎮守府所属。第8警務艦隊旗艦。2199におけるネレディアの役回り。
・夕立
レプタポーダ鎮守府所属。第8警務艦隊構成艦。2199におけるメルヒの役回り。
・村雨
レプタポーダ鎮守府所属。第8警務艦隊構成艦。
・夕張
小マゼランで兵器実験を行うもガトランティスと遭遇し、消息不明。
・五月雨
小マゼラン泊地
・長門
小マゼラン泊地秘書艦兼第七主力艦隊総旗艦。2199におけるドメルの役回り。
・蒼龍
小マゼラン泊地所属。第四戦闘団旗艦。2199におけるハイデルンの役回り。
・飛龍
小マゼラン泊地所属。第七戦闘団旗艦。2199におけるバーガーの役回り。
・天城
・白露
・秋月(未稼働)
2199本編と違い、バラン鎮守府がガミラス全軍の補給拠点となり、
輸送・補給艦隊の総責任者となっている為、兵站の軽視はしない。
ゴルニ戦役などの大規模な戦闘においては自ら補給艦隊の指揮を執る等、
本家よりも自分の職務に対して責任を全うしようという意欲が高い。
2189年に利根とケッコンカッコカリしており、配下の艦娘達との絆もそれなりに深く、
部下に対しての気遣いがそれなりにできるようになった。
本作ではゴルニ戦役でシュルツに命を救われており、
その為、二等臣民に対する対応も本家より多少マシになっている。(差別していない訳ではない)
・利根
バラン鎮守府秘書艦。2199におけるイデル・モンクの役回り。
・筑摩
・陽炎
・不知火
・黒潮
・朝潮
・大潮
・満潮
・荒潮
プラート泊地
本作のゲールがシュルツに対してまだ温情ある対応をするので、
本家ほどの心労はない。
・鳳翔
プラート泊地秘書官。第九主力艦隊旗艦。 2199におけるシュルツの役回り。
・祥鳳
・瑞鳳
・飛鷹
・龍驤
・吹雪
地球(テロン)
・霧島(新見)
帝星ガトランティス
グダバ遠征軍
登場艦艇(ネタバレ注意)
大ガミラス帝星
人語を話せる艦艇となっている。
宿敵であるボラー連邦との戦線を支えるガミラス艦隊の象徴とも言える艦。
その後、本国に向かう最中にガトランティス艦隊の火焔直撃砲を受け轟沈。
・デウスーラⅠ世
デスラー総統専用艦として建造された艦。(操縦等は「陸奥」が行う)
観艦式に参加するために建造されたが、工廠から第二バレラスへの移動中に謎の爆発事故を起し轟沈。
第六主力艦隊旗艦「長門」の乗艦であり、ドメル提督の乗艦でもある。
ゴルニ戦役にてガトランティスと戦って以降、対ガトランティス戦線の総旗艦となる。
デスラー紀元103年にはボラーとの停戦で物資の余裕ができた為、
兵器局より「瞬間物質移送機」の初の実戦運用艦として選ばれた。
「瞬間物質移送機」のテストの直後、ガトランティス艦隊と交戦。
上記の戦闘にて艦体部分を損失。本国にて新たな艦体を受領した後、
七色星団にてヤマトと交戦、砲撃戦の末艦体と長門を損失。艦橋部は本国へ離脱する。
その後、本星に向かうヤマトを瑞鶴と共に艦橋部のみで迎撃、戦闘により轟沈する。
・キルメナイム
金剛艦「レモネード・コンゴー」と共に数々の戦線を戦い抜いてきた猛者。
ゴルニ戦役ではデスラー総統の座乗艦を務めた。
デスラー紀元103年には艦体の老朽化と「レモネード・コンゴー」の退役に伴う、
しかし、引継ぎ直前に「レモネード・コンゴー」が轟沈した為、前倒しで親衛隊旗艦となる。
ヤマトによる本星急襲の際は第二バレラス鎮守府にて待機していたが、鎮守府の爆発に巻き込まれ、
比叡が失神した為戦線を離脱。皮肉にも戦線離脱したおかげでヤマトとの戦闘を行わず、
轟沈を免れた。
ビスマルクがゼルグートⅡ世を乗艦とした為、元帥専用艦のままとなった。
バラン星崩壊後、侵攻してきたボラー艦隊を迎え撃つも轟沈する。
・シャングリ・ラー
ハイゼラード級の中でも最初期に建造された一隻。「扶桑」「山城」の二人が二人乗りで運用している。
その仇討ちの為に出撃する。ヤマトへの体当たりをかわされた所に僚艦のモガミサと衝突し轟沈。
・JKシブヤ
正式名称は「JOKER・KNIGHT・SIBUYA(ジョーカー・ナイト・シブヤ)」。
元々デストリア級だったが、改造の末ハイゼラード級に改装された最初の艦。
バラン星の悲劇を乗り越え、ゼルグートの僚艦として支え続けた。
・セレ・ブレディ
ボラー戦線では「レモネード・コンゴー」の指揮下にいた事もある。
バラン鎮守府建設前から提督の乗艦として運用されているガミラス艦の中でも古株。
戦闘経験も豊富だが、撤退戦の割合が多いのがたまにキズ。
・シュバリエル
ゴルニ戦役以前からシュルツの旗艦として活躍する。
ヤマトとの戦闘でシュルツを失ってからは鳳翔の乗艦となり、ヤマトを追撃する。
かなりの古参艦艇で既に老朽化の兆しがある。
第1教導艦隊の旗艦として新造艦『島風』の引率として出撃するもテロン艦と遭遇、
・マキエ
レモネード・コンゴーの姉妹艦。第1教導艦隊構成艦「榛名」の乗艦。性格は「蒔絵」。
レモネード轟沈後は教導艦隊旗艦となる。本土防衛艦隊の旗艦としてテロン艦を迎え撃つも轟沈する。
・多聞丸
ドメル提督麾下の小マゼラン泊地の所属艦。「飛龍」の所有する2隻の艦の片方。
小マゼラン防衛戦線をはじめ、飛龍と共に数多の戦場をくぐり抜けてきた。
観艦式の際はバレラスに帰省した飛龍とランベアに代わり参加するもエネルギーブラント爆発に巻き込まれ轟沈。
・さうりう
「蒼龍」の専用艦の1隻。
多門丸と共に観艦式を襲撃したヤマトに同航戦で砲撃を加え損傷を与えるも、
・ダロルド
赤城発案の「赤城式航空殲滅戦法」により内乱時に多大な戦果を上げた。
親衛隊配属後も本艦のみ赤城の栄光を示すために「高貴なる青」ではなく
赤城のパーソナルカラーである「赤」の塗装がそのまま残された。
・トサ
僚艦のシュデルグと共に内乱を駆け抜け、
親衛隊に配属される。
ゴルニ戦役にてガトランティスを相手に戦果を上げるも
・ニルバレス
バレラス鎮守府に所属する「グラーフ・ツェッペリン」の乗艦。
適合者がほぼ存在しないゲルバデス級において適合者に巡り合えた例外艦。
ゲルバデス級の性能を100%以上に引き出すグラーフの指揮により、
初陣において一個艦隊を単艦で撃滅し、以後多大な戦力を上げる。
バラン崩壊後のボラー侵攻の折に前線に独断で向かい、以後消息不明。
・シュデルグ
加賀に与えられて以降、実戦ではほとんどドルシーラのみを運用し、
「トサ」との巧みな連携により、数多くの敵艦を葬ってきた。
加賀の挺身もあってヤマトに肉薄、艦載していた魚雷や弾薬を誘爆させ自爆した。
・アマギ
ガイペロン級の二番艦。赤城建造の際にダロルドと共に「赤城」専用艦となった。
アベルト・デスラー率いる艦隊に敗れ、デスラーの傘下に下った。
2189年に勃発したゴルニ戦役にて赤城と別行動中にガトランティスの
内乱の最後期に建造され、「飛龍」の乗艦となった。
空母でありながらかなり好戦的な性格で「多門丸」や他の艦艇と共に、
敵艦隊に砲撃戦を挑むことが多かった。
その為、よほどの航空戦にでもならない限りは「第七戦闘団」の一員として活躍した。
七色星団の戦闘においてヤマトの砲撃を受け損傷、雲海に一時的に沈んでしまう。
雲海から脱出を試みている間、辛うじて「ドメラーズ」以下の友軍をレーダーで捕捉していたが、
ヤマトとの戦闘でロストしていく様を指をくわえて見る事となってしまった。
内乱時に建造され、「蒼龍」の専用艦となった。
その後、対蛮族戦線でも奮戦し、改二改装を受け後期型へと変貌した。
七色星団での戦闘ではデバッケを運用し、ヤマト艦載機を引きはがす事に成功するも、
対ボラー戦線において最前線基地を拠点とするバレラス鎮守府機動部隊の総旗艦。
搭載機による航空ショーの為バラン鎮守府に降下していた為バラン星崩壊に巻き込まれ消滅した。
ポルポルより少し早く就航した艦で「翔鶴」の乗艦。性格は「暴力姉」。
テロン艦の襲撃によるエネルギープラントの爆発に艦隊ごと巻き込まれ轟沈。
・ポルポル
「瑞鶴」の乗艦。リュウカクの弟でカデクルの兄。性格は「厨二病」。
デスラー砲再充填の時間を稼ぐ囮として僚艦「ポリア」「ポルソン」と共に出撃するも轟沈する。
・カデクル
バラン崩壊の数日後に「翔鶴(2号)」の専用艦として建造された。性格は「お兄ちゃんっ子。」
瑞鶴、ポルポルによる数日の訓練の末、ガミロイド輸送遠征に出る。
・高崎
テロン艦の攻撃により泊地が壊滅した際に工廠にいた為、発進が遅れ轟沈。
・剣崎
・出雲丸
惑星テロン攻略艦隊の一環としてズピスト補給基地の防衛にあたっていた。
・フラットル
戦闘経験も豊富だったが、テロン偵察時にヤマトと会敵、これに砲撃を加え、
戦線離脱を図るも弾道弾を貫通したショックカノンの直撃を受け、
航行不能になり、地球の重力に引かれ弾道弾の爆発に巻き込まれて轟沈。
・大鯨
ヤマトがガミラス本星に襲撃してきた際は第二バレラス鎮守府から
避難したヒス副総統の護衛についていた。
・マヤ
第二バレラス鎮守府護衛艦隊旗艦「摩耶」の乗艦。性格は「カーニバルだよ♪」。
元々はバレラス鎮守府の配属だったが摩耶がゼーリック元帥を殴ったため、
親衛隊旗艦のレモネード・コンゴーと仲がよく、二隻揃って補給する事も多い。
・ナツメ
バラン鎮守府での惨劇時は提督の撤退命令を『利根』と共に全艦隊に通達し、多くの艦艇を救った。
・モガミサ
・マリンコ
ケルカピア級
遠征用艦艇不足により既存の艦艇から軽巡「五十鈴」に与えられた艦艇。性格は「臆病」。
『不幸艦』の悪名があり、五十鈴との初遠征もテロン艦と遭遇し失敗した。
その後、艦艇が不足していた為、本土防衛艦隊に練度不足ながらも編入される。
クリピテラ級
・零番艦くん
超高速駆逐艦の先行試作艦として建造された「天津風」の乗艦。性格は「ツンデレ幼馴染」。
三番艦ちゃんの彼女。
性能試験では見事ガミラス艦一の速度を記録し、三隻の量産型が島風の艦として建造された。
・一番艦ちゃん
零番艦で得たデータを元に建造された超高速駆逐艦3兄弟の長男で「島風」の専用艦。
第1教導艦隊との訓練中にテロン艦の攻撃を受けるが離脱に成功する。
・三番艦ちゃん
零番艦で得たデータを元に建造された超高速駆逐艦3兄弟の次男で「島風」の専用艦。
性格は「変態紳士」。
第1教導艦隊との訓練中にテロン艦の攻撃を受けるが離脱に成功する。
その後、本土防衛戦に参加する。
・二番艦ちゃん
零番艦で得たデータを元に建造された超高速駆逐艦3兄弟の三男で「島風」の乗艦。
性格は「坊や」。
第1教導艦隊との訓練中にテロン艦の攻撃を受けるが離脱に成功する。
・Z1
・Z3
・サセボ
長らくボラー戦線を支えたが、第二艦隊壊滅後の ボラーとの戦闘により轟沈。
・ツッキー
・ビッキー
第一、第二、第四主力艦隊や遠征艦隊の構成艦として 幅広い任務を遂行した。
停戦条約を破棄したボラー連邦の迎撃に赴くが、 ゼーリック元帥以下指揮系統を失い、ボラーに鹵獲される。
・ライ
・デン
・ソロモン
各種設定
恐らく本編で語られないであろう設定集。(そんな暇あるか!!)
ガミラス人
本作の純血ガミラス人は旧作のデスラーのように宇宙空間に出ることが出来る。
また、艦娘と同じく巨大化光線を浴びることにより、ガミラス艦の上に「のっかる」事も可能。
アケーリアスの遺産を元にガミラスによって生み出された人工生命体。
本来ならば運用に多数の人間を必要とするガミラス艦を一人で操る事ができる。
素質のある者は艦隊規模のガミラス艦を操る事も可能であり、ガミラスが他国に対して
優位に立てる最も大きな点である。
本来は人間と同じサイズであるが、出撃の際はより戦場を見渡すために巨大化光線で
また、本家艦これと同じく資材を投入することで建造が可能(ただし必要量が段違いであるが)であり
この装置の中枢はアケーリアスの遺産でありどういう原理かは全く解読できていない。
ガミラス艦
本作のガミラス艦は全て機械生命体となっている。(理由は波動コアにて)
全ての艦が自分の意志を持って行動するが、人語を話すことはできず頷くなどしてコミュニケーションをとる。
(人間や艦娘が聞き取ろうとしても「ヒーヨヒーヨヒー」や「ティンティンティン」としか聞こえない。)
また、生命体であるが故に目玉部分の発光が本家と異なり、普段から黄色であり、
睡眠(待機)時に緑となり、機能停止=死の状態で黒くなる。(だって日常会話時に緑だと映えn)
波動コア
本家では波動エンジンの中枢として登場するが、本作ではさらに艦艇に命を宿すアイテムでもあり、
本作に登場する波動コア搭載の全ての艦(ヤマト含む)は、意志を持つ生命体となる。
船体が損傷しても波動コアが無事ならば人格の再生は可能であり、
逆に言えば船体が無傷でも波動コアを失った途端に船体は機能停止する。
テロン戦線の基地に転用されてしまった為、完成度1%から進んでしない。
配属される艦娘も老朽艦や問題児、不要となった試験艦など比較的引き抜きが
容易な艦娘が宛てがわれている。
ヤマトがサレザー系に侵入した際にデスラー砲で迎撃するも謎の爆発事故により爆散した。
第一、第二、第四主力艦隊を有し、現状ガミラスの最大戦力となっている。
レプタポーダ鎮守府
2189年に惑星レプタポーダに設営された新鎮守府。提督はディッツ提督。
元々はディッツはゼーリックと共にバレラスで指揮を取っていたが、
ゼーリックと反りが合わず、さらに新兵器開発の機密漏れを防ぐ為に、
「潜宙艦隊」の設立も可能となった。
第三、第五主力艦隊が配属されているが、第三艦隊は警務艦隊として各地に
分散し、第五艦隊は潜宙艦隊である為、総統命令以外で動かすことは不可能であり、
小マゼラン泊地
2189年に小マゼランに設営された新泊地。提督はドメル上級大将。
2189年からガミラスへ侵攻してきた蛮族「ガトランティス」に対する防衛拠点。
バラン観艦式時には未だガトランティスとの小競り合いが続いていた為、
第六艦隊のみを観艦式に参加させた。
大小マゼラン各地を繋ぐゲートシステムの中枢を有するガミラス最重要拠点。
ゲートシステムの防衛と管理及び、各戦線への兵站を担う後方支援が任務。
第八主力艦隊を有し、有事の際はこれをもって戦線に参加するが、
ロクな戦果が上がった試しがない。
建国千年を祝う大観艦式が行われるがその際に現れたテロン艦の攻撃で
エネルギープラントが爆発、主力艦隊の大半を巻き添えに崩壊した。
プラート泊地
天の川銀河方面の探査と資源調達の為に設営されたが、その矢先に
ゾル星系の先住民テロン人から攻撃を受け戦端が開かれてしまい、
急遽対テロン拠点に転用された。
第九主力艦隊を有するが、本来の目的が探査と資源調達だったため、
他の艦隊よりも数が少なく100隻程度の中規模艦隊である。
脱出した14隻の艦艇を除き、泊地の全てを飲み込んで消滅した。
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関連項目
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