良川昌美とは、自信を持って判定することに定評のある日本のプロ野球審判である。袖番号は『17』。
概要
淀商高校から1977年ドラフト5位で当時のクラウンライターライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)に入団した元プロ野球選手。ポジションは投手。
クラウン・西武時代は登板が無く、1981年に自由契約され、近鉄バファローズに移籍。その後、1983年にようやく一軍初登板。1985年までにリリーフとして39試合に登板。1988年に現役を引退。
1989年にパシフィック・リーグ審判部に入団し、長年パリーグの審判として活動してきた。2011年の審判統合の際に、西日本担当で活動するようになった。
2010年9月19日、通算400号に王手をかけた小久保裕紀のポール際の打球に対してビデオ判定を行わなかったことについて、上記の発言が物議を醸し、以降「自信を持って○○と判定」が彼の代名詞にもなった。2011年は特にソフトバンク戦や阪神戦で誤審や不可解な判定が目立ち、『悪川』とも呼ばれている。
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