概要
開発に携わったゲームではアルファ・システム所属時の「高機動幻想ガンパレード・マーチ」が有名であろう。現在はバンダイナムコゲームスの子会社である株式会社ベックに所属しているが、その経歴は謎に包まれている。
無名世界観
芝村氏の関わる多くのゲームが、この無名世界観と呼ばれる芝村氏と関係者によって作成されている世界観、世界設定を利用して開発されている。上述のガンパレード・マーチの他、絢爛舞踏祭、式神の城シリーズ等。いろんな要素が詰め込まれ、非常に入り組んだ設定になっている。(参考:世界の謎萌え追い隊@Hiki
)
芝村氏の世界観構築については以下も参考になると思われる。
ガンパレ開発者が語る「ゲーム世界観の作り方」とは—DiGRA JAPAN月例会
また、この講演で以下のようなことが述べられているが、
次に芝村氏は自身の世界観構築の方法論について説明した。そこで最も重要なことは、ゲーム開発はビジネスであり、世界観構築においてもその原則から逃れることはできないとした。オリジナリティとはリスクのことであり、この原則は商品開発においても、また世界観においても当てはまる。確かに「オリジナリティ」の定義は難しいが、「リスク」と言われると非常にわかりやすい。
芝村氏によると、ゲームビジネスにおいて利益を出す方法は、「独走する」か「模倣する」の2種類しかなく、この割合は状況に応じて変動するが、だいたい 1:20だという。この割合はジャンルの設定や世界観の構築、ゲームシステム、グラフィックなど、すべてに当てはまる。そもそも人間というハードウェアに、ゲームというソフトウェアを売ることを考えると、求められる独創性の幅は自ずと決まってくる。手が6本ある美少女キャラは、確かに独創的だが、売れないというわけである。
「オリジナルの要素を増やせばそれだけリスクが上昇する」と考えた場合、ニコニコ動画に各種二次創作、MADがあふれ、それが人気を博しているという状況は興味深いものがある。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 高機動幻想ガンパレード・マーチ
- 絢爛舞踏祭
- 電網適応アイドレス
(ブログ) - 芝村裕吏のゲーム戦線異常なし
(電撃オンラインに掲載中のコラム)
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E8%8A%9D%E6%9D%91%E8%A3%95%E5%90%8F


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読み:シバムラユウリ
初版作成日: 10/04/16 23:26 ◆ 最終更新日: 10/04/17 16:02
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