花映塚やりすぎの人とは、東方プレイ動画のアップロード者の一人である。変帝とも呼称される。
概要
動画タイトルに『【東方】 花映塚のやりすぎで~プレイ』、と入っていたためそう呼ばれるようになった。
今まで全投稿動画にこのタイトルが付けられていたが、現在はこのタイトルが入っていない動画も投稿されている。
プレイスタイル
タイトルにある通り、花映塚システムで慣らしたフリーダムな弾幕回避術がうp主の真骨頂である。
対戦型弾幕シューティングである東方花映塚はパターンとは無縁の存在であり、相手側から次々送られてくる弾幕アタックやEXアタック、果ては雑魚キャラの存在の有無に関わらず発動するスペルカード、一定の対戦時間が経過すると現れ、大量の弾幕を画面中にぶちまけて立ち去る春告精などにより、戦況はめまぐるしく変化する。
また勝敗は一撃決着ではなくヒットポイントを削っていくライフ制であるので完全な詰み弾幕が出ることもままある。
それだけに、東方花映塚はこれまでの美しい弾幕に定評のある東方作品とは対照的に、気合避け、嘘避け、一旦回避した弾幕に再び突っ込むなど柔軟な回避行動が必須な作品となっている。
弾幕美を追求した花映塚除く他作品はその弾配置の美しさ故にパターンが組まれ、より良いグレイズ、安置、得点の獲得方法が解析されており、作品初出時で無い限り、大抵のプレイヤーが似たパターンを組んでいるが、動画中うp主はそんなの関係ねぇ、俺がパターンだとばかりに自身の勘に頼ったアドリブで回避していく。そのパターンにハマらない動きは普通のルナシューターとは違った上手さを見せ付けてくれる。
うp主は高速移動での回避を得意としている。花映塚は低速移動をすると雑魚妖精の出現が遅くなる(妖精を倒すことで相手に送れる弾幕アタックが遅れる)為、低速を使用するときも短時間で、低速高速切り替えを頻繁に使用する。
また弾幕の隙さえあればボスキャラに近づいてショットを接射しようとし、その弾幕を縫って前に出る姿は鮭の遡上とも比喩される。
花映塚をやりこんでいるだけあって、こと回避に当っては神懸り的な能力を有しており、その華麗さがうp主の人気の一翼を担っているが、あっけないところでボムも使わず被弾し、残機を減らす様は「狙ってやっている」と囁かれている。
しかし、上記の通り、花映塚はライフ制であり残機1からのうp主の集中力は凄まじく、ラスボスを残機0からスタートし、ボス戦中にショットを撃たずに稼ぎプレイをした挙句、エクステンドして残機を増やしてしまう事もざらである。
他にも
- こんなに隙間がありますよ、とばかりに弾幕の間を意味もなく高速移動でうろちょろする
- 2way自機はずし弾を大きく迂回してよける
- 結界「生と死の境界」や土着神「宝永四年の赤蛙」、目で追うのも困難な妹紅の最強通常を気合でよけきる
- 何の前触れもなく、突如自機をぷるぷる振動させる
- 視聴者がうp主の操る自機を見失う
- 虚人「ウー」下気合よけ、鵺符「アンディファインドダークネス」の雲内に特攻
- 自機誘導弾であるのに、めちゃくちゃに動いて画面中に弾幕をばらまく
- クリア重視と前置きしておきながら、開始数十秒で被弾する。ボス前で残機がなくなることも
- 旧史「旧秘境史 -オールドヒストリー-」の高速赤鱗弾切り返しよけ
- 視聴者が動画ストップや巻き戻ししないと見えないような狭い弾幕のスキマを高速移動で潜り抜ける
等あまりの変態挙動ゆえに動画には東方変態避タグが付き、花映塚CPUを思わせる挙動は人力電動歯ブラシ、天帝ならぬ変帝タグがつくまでになった。
投稿動画
動画に「はやいwww」とのコメが大量についているのでここで補足しておくが、花Exはあらかじめ決められた秒数だけ生き残れば勝手に敵は自滅するものであり、攻略速度はプレイスキルとは関係がない。花Exは慣れれば割と誰でもできるので、上手さを見極めるなら玄人との対人動画を待つべきである。
マイリスト
関連項目
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