荒野乱戦とは、ゲーム『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』におけるストーリーのステージミッションの名称である。ファンからは赤壁の戦いとも呼ばれたりする(理由は後述)。
概要
ストーリー終盤にあるこのミッションは合流した味方のLEV、ファントマ40機を護衛するという内容なのだが、
- 護衛する味方のLEVは装甲はあるものの、攻撃力と機動力では敵のOFに大幅に劣る(設定上では雑魚敵のOF、ラプターでも戦力比50倍。このステージには新型のナリタ等、他の種類のOFも多数出現する)。
- 敵は非常に多く、ミッション開始の時点でもマップの半分の面積が赤くなっているほど、さらに増援(後述)もくる。
- 頼りになる味方はレオの搭乗するビックバイパーのみ。
- 戦闘ステージは広い縦長の長方形でこのミッションのみ右上に常に表示され、ジェフティは青、ビックバイパーは水色、LEVは緑、敵は赤で表示される。数えられる程度(42体)のに対して敵は数えきれない物量で突っ込んでくる上に味方の救援を求める通信とアイコン等がプレイヤーの焦燥感をかきたてられる
一応全機護衛できなくてもクリア自体は可能だが、40機すべて守りきってミッションランクSSを取得を目指すのはかなり過酷である。
広大なマップを味方を守りながら敵を倒していくのだが、敵の猛攻に耐えきれず行動不能になって救難信号を出す味方が1,2分くらいで出てくる。そうした機体にはサブウェポンのゲイザー(敵に当てると麻痺させる武装)を当ておくと、レオが修理してくれるのだが、マップは広いため敵の猛攻の中での移動は困難。ジェフティの武装で敵を蹴散らしながら進むのが楽だがフレンドリーファイアのダメージも普通に入るため、誤射は禁物である。しばらくして味方の援護要請がなりやまないころになると、ADAが
「敵、猛攻来ます」
とアナウンスした直後に
そしてその帯が味方にぶつかると瞬く間に救援のアナウンスがひっきりなしになり続け止まらなくなりマップのあちこちでSOS信号が発せられ、画面でもSOSのアイコンが多くが表示される。(通称SOS団)こうなったらますます手に負えなくなり、終盤まで敵と戦うよりも味方を救助するのに奔走することになる。守りきれずにLEVが破壊されてパイロットの悲痛な断末魔が聞こえるのはトラウマである。この猛攻をしのいだ後にジェフティはゼロシフトを使用可能になる。
一応2週目以降はサブウェポン全入手状態、ジェフティのバージョンを選択してプレイすることも可能で全サブウェポン使用可能状態でなおかつネイキッドジェフティで進めることも可能だが、それはそれで自身の攻撃力の上昇による誤射による味方の損傷と対アージェイト戦という別の壁にぶちあたることになる。
攻略法
敵群はLEV、ジェフティ、ビックバイパーに近づかなければ素通りしていくため、LEVを一カ所に集めると良い。敵を素通りさせられる以外にも
といったことにもつながる。
ミッションランクLEVの生存によって評価されるので、極端なことを言ってしまえばLEVさえ全機無事なら敵を倒さなくてもSS(最高評価)が取れるため敵を倒すより優先してLEVを集めるといいだろう。
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関連項目
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