萌えスロとは、萌えキャラを使用したパチスロ機である。4号機の中期から後期にかけて出てきた。
概要
最初の萌えスロは山佐のマジカルポップスネットのスーパーブラックジャックとされている。
代表的な萌えスロはRioシリーズ・快盗天使ツインエンジェルシリーズ・マジカルハロウィンシリーズの三大萌えスロ。
萌えスロを作るのが得意な会社はNET・SNKプレイモア・KPEの三大萌えスロメーカー。
アニメやゲームのタイアップも多いが、オリジナルも少なくはない。三大萌えスロはパチスロオリジナルであるし、萌えスロとして認知されているものはパチスロメーカー各社のオリジナルが多い。
パチスロからのコミカライズ及びアニメ化などもあり、代表例としては
- Rioシリーズ(NET(パチスロ)、平和(パチンコ))
2011年1月~3月にTVアニメが放映された。萌えスロ界初のTVアニメ化である。NETのキャラだと思われがちであるが、版権を所持しているのはコーエーテクモウェーブ(旧テクモより引継ぎ)である。 - 快盗天使ツインエンジェル(サミー(2、3)、トリビー(1のみ))
2008年秋にOVAが発売、2011年7月~9月にTVアニメが放映された。コミックス(全3巻)及び、小説も発売されている。ゲーム化も2009年1月、2011年8月にされている。 - マジカルハロウィン(KPE)
今のところ大きな動きはないが、いずれアニメ化などされるかもしれない。ただ、Rioもツインエンジェルもアニメとしてはコケたので慎重になっている可能性がある。 - シスタークエスト(SNKプレイモア)
アニメ化の予定は無いが2012年2月にソーシャルゲームである「大冒険!シスタークエスト」の配信が開始された。
などがある。
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関連項目
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