葉山舞鈴単語

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葉山舞鈴 (はやま まりん)とは、ANYCOLOR株式会社（旧：いちから株式会社）が運営する「にじさんじ」所属のバーチャルライバーである。

概要

海が綺麗な町に暮らす女の子。

大好きな町をもっと有名にするべく、配信を始めた。

が、あまり上手くはいっていない。

家族の影響で、マリンスポーツが好き。

―にじさんじ公式サイト より

2019年6月19日にニュイ・ソシエールと共にデビュー。初放送前から同期の豊かなモノを紹介するなど飛ばしていた。

健康的な褐色肌に銀髪・八重歯がチャームポイントの元気っ子。純朴なしゃべり方や、ややハスキーなかわいらしい声も相まって、親戚や近所にいそうな女の子っぽいと評判である。

頭に付けているのはシークワーサーの髪飾り。カボスと言うと怒る。

一人称は「葉山」。上記紹介文にあるようにマリンスポーツが好き……なはずなのだが、配信で海関係のネタを振られても微妙に反応が薄かったり、「どっちかというと海より山が好き」と爆弾発言が出たりと怪しい。いや、これ以上はやめておこう……

「葉山語」「葉山ワールド」とも呼ばれる独特の感性やワードセンスを持っている。デビュー後、緑仙主催でプロフィールの堀り下げを行った『葉山舞鈴の100のコト』配信ではそのエキセントリックさを遺憾なく見せ付けた。

エピソード

• 同期のニュイ・ソシエールの陰に隠れがちであるが、葉山も結構なプロポーションの持ち主。設定画によると、いつでも泳ぎに行けるようにパーカーの下には水着を着ているようだ。
• 新衣装（水色のセーラー）実装後、こっそり自らの「揺れ」を楽しんでいた葉山だが、ある日突然揺れなくなってしまった。運営の配慮と思われるが、揺れるほうが好きだった葉山は即刻抗議。無事元の状態に戻った^[1]。（ちなみに、葉山は下ネタをあまり話題にするほうではないので、放送を見に行く際は分別を持って楽しみましょう。）

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• 『minecraft』配信では持ち味の独特なセンスを発揮した自宅を建造。本人の言うところの「葉山建築」を披露した。見ていたリスナーは勿論、見学に訪れた乳毛山（後述）の面々や、夢月ロア、アルス・アルマルを驚愕させていた。
• 『SEKIRO』を配信でプレイして以降、いわゆる「死にゲー」が気に入った模様。持ち前の反射神経の良さと諦めない心で徐々に腕前が上がってゆき、『DARKSOULS』『仁王』など数々のゲームをクリアした。
• 『Shadowverse』の熱心なプレイヤーでもある。ライバーを始める前から継続的にプレイしているようで、毎シーズンごとにグランドマスタークラスを目指す耐久配信を行っている。なお始めた理由は「CMに出てくる女の子が気になったから^[2]」だそう。
• ゲームに熱中すると口の悪さが露わになってしまう事がある。更にボルテージが上がると結構な暴言を吐いてしまい、運営からストップが掛かりお蔵入りになった放送も……。
• 2020年後半頃から『Apex Legends』に熱中するようになった。最初は操作も覚束ず、リスナーが心配するほどであったが、持ち前の諦めないプレイで着実に上達。プラチナ帯の壁にぶつかりつつも、シーズン7ではついにダイヤモンドランクへ到達した。同ゲームは3人1チームで戦うため、固定のチームを組まない=味方の腕に左右されるソロプレイで結果を出すのは難易度が高いとされる。葉山本人は謙遜しているが、にじさんじ随一のApexプレイヤーに上り詰めたのは間違いないだろう。えらい。

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• 配信やツイッターでは、家族（姉山、ママ山など）との日常の様子も垣間見える。時にはバチバチにやりあう事もあるようだが、仲は基本的に良い模様。葉山がライバーを始めた後、得た給料でママ山にランチをおごったらしい。親孝行。
• 葉山家は肉をあまり好まないようで、「葉山が頼まないと食卓に出てこない」らしい。その為かは分からないが、罰ゲームの報酬やご褒美など事あるごとに叙々苑での食事をねだっている。
• 自身を結構飽きっぽい性格と称している。ハマる時はとことんのめり込むが、フッと興味が褪せるタイミングがあるらしい。ただし無責任なわけではなく、配信には真摯に取り組んでいる。えらい。

交流

良くコラボして遊んでいるライバーたち。にじさんじ所属のメンバーが中心。

ニュイ・ソシエール

同期の清楚でエロな魔女。ニュイちゃん。minecraft内でもお互いの家をつなげたりと仲良し。

コンビ名が「乳山」なせいか、2019年の冬コミのグッズ案内で唯一コンビ名が記載されなかった。葉山は心外な模様。

乳山でのコラボ配信はそこまで多くないが、別に仲が悪いわけではなく「まりんちゃんと私で好きなゲームのジャンルが致命的に合わない」「まりんちゃんは殺ったり殺られたりのゲームが好きで、どうぶつの森とかそういうのやらない」（ニュイ談）から、らしい。

あまりガツガツ（同期に）絡んでくるタイプじゃなくて、ゆるーくやれる相手でよかったよね、とデビュー半年記念配信でお互いを語っていた。二人なりの良い距離感があるのだろう。

アンジュ・カトリーナ

錬金術師。アンジー先輩。胸のせいでデビュー前からニュイ共々目を付けられていた。

ニュイと一緒に３人でゲーム配信をすることが多い。

3人集まったときのコンビ名は「乳毛山」。どうしてそうなった（参考）。

夢月ロア

魔界から来た小悪魔。ロアっちゃん。非常に気が合うようで、配信内・外でいつもつるんでいる。

アルスと二人で苦戦していたMHW配信に合流して以降意気投合、3人でよくコラボ配信を行っている。

^[3]。

ファンアートもこの二人と一緒に描かれたものが多い。

アルス・アルマル

モチモチな雷の魔術師。マルちゃん。

アルスと二人で配信をするときのコンビ名は「Hexenschuss」（ドイツ語で「ぎっくり腰」の意味^[4]）……とのことだが、発表時に二人揃って読み方が分からず、グダグダのまま終わってしまった。

舞元啓介

舞元先輩。同じにじさんじシャドバ部の三枝明那と共に仲が良く、デッキ構築のアドバイスを貰ったりしている。

葉山の仕掛ける煽りを反撃し、やり込められる数少ない人物。

Bora Nun

にじさんじKR所属。ボラちゃん。

にじさんじトップクラスのApexの腕前に加えて日本語も堪能なため、よくApexコラボ配信を行っている。

日本人でも理解が難しい（？）葉山語にも対応できている模様。

関連動画

関連静画

関連生放送

関連リンク

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その他

関連項目

脚注

1. *記事中のエピソードは2020年3月頃の話だが、同年11月頃にセーラー衣装をつけたところ「再び」ナーフされていることに気が付いた葉山。やはり運営に泣きつき、再度揺れを取り戻したという後日談がある。
2. *switch版シャドウバースの配信にて、気になった女の子は《ダークエンジェル・オリヴィエ》だったとの言及があった。該当カードは第2弾と最初期のものなので、同じにじさんじシャドバ部の舞元・三枝ともども中々の古参プレイヤーであることが伺える。
3. *ロア、アルスと3人揃ったときのコンビ名は「ろあるまりん」と呼ばれることが多いが、実は正式に決まったものではない。（配信内でコンビ名を考えた事はあったが、何だかんだで決めきれずに終わった。）ただし本人たちも「ろあるまりん」を時々使用しているので、現状は半公認状態となっている。
4. *葉山とアルスは同時期にぎっくり腰を体験したようで、その最中は二人とも体を動かせずに苦しんでいた。コンビ名から察するに、おそらく二人で経験を分かち合ったのだろう。

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