薬師寺涼子の怪奇事件簿とは
田中芳樹執筆による警視庁刑事部参事官の警視薬師寺涼子と
その警視庁刑事部参事官付(おもり役)泉田準一郎警部補コンビの伝奇物小説のシリーズタイトル。
現在8巻が刊行されている。(出版社複数にわたる。)
挿絵イラストは、アニメーター、漫画家としても有名な垣野内成美。
アニメーションは、動画工房制作で、ちばTVなどUHF系で7月より放映中。
詳しくはウィキペディア参照
概要
ノンキャリアの泉田準一郎は、警視庁刑事部参事官付の警部補として、
エリート官僚である警視庁刑事部参事官の警視薬師寺涼子の下に配属されることになった。
だが、その薬師寺涼子とはドラよけお涼(ドラキュラも恐れてよけて通る)として知られる――総監の首さえ飛ばすと言われ、厄介者扱いをうけている――超問題キャリア官僚だった。
彼女は、東大法学部をストレートで合格する才女で、大学在籍中にすでに司法試験と国家公務員採用Ⅰ種試験に合格しており、語学も堪能スペイン語、フランス語、英語、ポルトガル語、スペイン語は言うに及ばずラテン語にも造詣が深い。
世界でも有数の警備会社JACESの創始者の娘であり、大株主でもあり、すでに次期オーナーとしての指名もされている人物である。おまけに美人。
一見、完璧に見える彼女だが、周りにはなぜか超常現象的な事件が多発するのだった・・・。
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