複合コラボとは、3分野以上の作成者による共同作品動画につくタグである。
概要
複合コラボタグがつく動画は、ニコニコ動画の各分野(主にカテゴリ)で活躍する3ジャンル以上の投稿者によって 多ジャンルコラボが実現される動画(ただし既に投稿された動画を第三者が編集によって多ジャンルコラボと仕立てた動画等は含めない)である。
複合コラボを実現するためには、ニコニコ動画において幅広い人脈と企画力(カリスマ)、そして何より根気がなければならない。
複合コラボは、ニコニコ動画の相互コミュニケーションツールとしての特徴を最大限活かした動画投稿形態の一つと言える。
異種カテゴリタグ投稿者コラボ、カテゴリに縛られない異色のコラボは、互いの作業を把握しきれない点で動画制作が難しい。
しかし、互いに旧知の仲であったり、少人数コラボであれば比較的進行が早い。
また、特定の人物のみが動画制作のメインとして活動すれば負担が増加する分順調に制作できる。
しかし、メイン以外の人の動画制作参与率が下がり意識が低下したり、メイン以外の人同士でのコミュニケーションが希薄になりやすい。
同カテゴリタグ内での多人数コラボも困難を伴うものであるが、各々の専門が近い分動画の完成がイメージしやすい。
ガチムチメドレーシリーズ、アイマスP合作動画、東方手書き劇場4コマリレー、合唱、十人十面相シリーズなどは『合作』に相当する。
複数種カテゴリ投稿者達による「みんなで歌ってみた」「みんなで踊ってみた」などの単一ジャンルコラボは複合コラボではない。
投稿動画として一カテゴリタグを選択することになり、畑違いのカテゴリ横断コラボであっても各々の特徴を活かした作品ではないので複合コラボとは言えない。 加えて、一人の投稿者による多ジャンルコラボも複合コラボとは言えない。(例えば、一人で歌ってみながら踊ってみながら描いてみた等)
投稿動画としては複数カテゴリタグを選択できるが、ただ単にそいつがバケモノなだけなのでコラボではない。
また、二種のカテゴリ投稿者達による動画も複合コラボではない。これはコラボである。
いわゆる「カテゴリ」に該当しないジャンルのコラボも上記の分類に隷属する。
複合コラボによって無限の表現の可能性を持つ動画を作成することができる。
時にはそこから新たな世界が開けることもあるだろう。
各々ができることを精一杯やることで素敵なニコニコ動画が完成するのである。
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