西日本新聞とは、福岡県に本社を置き、九州を拠点とする新聞のことである。また、この項目では、同社が発行しているスポーツ紙、『西日本スポーツ(西スポ)』についても解説する。
概要
本社は福岡県福岡市中央区天神にある。また、北九州本社として北九州市小倉区にも社屋を構えている。1942年創刊。
基本エリアは福岡県だが、九州各県にも『佐賀県版(佐賀中央版など4つ存在)』、『熊本県版』など、各県版を発行し、販売している。
また、九州発唯一のスポーツ紙として、『西日本スポーツ(西スポ)』を発行。1面~3面までは全て福岡ソフトバンクホークスの情報、また、九州のサッカーなど九州を拠点とする様々なスポーツを取材している。
西日本新聞提供のニュースはテレビでは同社が主要株主であるテレビ西日本が放送している。ラジオはRKB毎日放送が毎日新聞ニュース、九州朝日放送が朝日新聞ニュースを放送しているため、AMラジオ局では放送されていない。
2011年12月16日、朝日新聞が『西日本新聞社が出版する原発批判を含んだ出版物が、『原発批判』に対し削除要請を受諾したものの、その後出版中止に』という記事を報じた。ただし、自称『環境活動家』で反原発活動家の田中優が書いたもので、東日本大震災前に行われたという情報がある。また、この出版物は後に修正前の内容で別の出版社から発売された模様。
2012年6月8日、『オタク』を揶揄するような記事が西日本新聞『超短波』内にて掲載。中村学園(県内有数の難関女子校)が痴漢の対処法としての授業で、『オタク風の男がAKB48の曲を聴きながら小型カメラで盗撮』という内容で福岡県警の警官が演技したとの事。この三者には少なからず批判が出ている。
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関連項目
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