西谷誉(にしたに ほまれ)とは、龍が如くシリーズの登場人物である。声優は藤原啓治。
概要
「龍が如く0」に登場。五代目近江連合直参鬼仁会会長。刺繍は不明。
幼稚園の頃からスリなど犯罪するようになり、高校生になる頃にはビリケンの娘を殺した当時未成年の犯人を殺害している。自由奔放な性格で近江連合からも蒼天堀のトラブルメーカーとして快く思われていない。
留置所では刃物や飛び道具などの武器を持ち込めないという理由で日本一安心できる寝ぐらとして信用できるらしい。
好戦的な性格で、強い相手を見ると興奮して本人曰くアソコが勃つらしい。戦闘の際はドスを使用する他、敢えて隙を晒した後に奇襲攻撃を仕掛ける。
真島吾朗とはグランドで初めて対面し、グランドではお客さんと喧嘩しないと頑なになってる真島の気を引くために、不法侵入罪の罪を被ったというていで警察を呼びだし、警察が来るまでの間に真島と喧嘩を楽しんだ。敗北後は警察に逮捕されたが、かつて自分の娘の仇を討ったことに感謝していたビリケンの計らいで留置所に送られた。
真島とは留置所で再会。再戦したが敗れ、マキムラマコトを攫った第3勢力について詳しく話す。自身を2回も負かした真島を気に入り、椿園に向かおうとする真島に協力しようとし真島も受け入れていたが、ビリケンよりも多額の賄賂を渋澤組に渡されたことで寝返った看守にビリケンと共に銃撃される。真島を逃がす際に看守を止め、
「ヤクザなんてどうせ早よ死ぬ。後先考えんと自分の道 前に進めや。」と言い残して絶命した。
その自由な生き様は嶋野の狂犬となった真島に影響を与えることになった。
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