この記事は第132回今週のオススメ記事に選ばれました! よりニコニコできるような記事に編集していきましょう。 |
「護石(ごせき、ごいし)」とは、『モンスターハンター』シリーズに登場する装備のカテゴリーである。『モンスターハンター3』で初登場し、それ以降の作品でも引き続き登場し続けている。
なお、カプコン公式からは正式な読み方は発表されていないため、様々な読み方をされる。日本語として自然な音読みである「ごせき」、碁石と同じ「ごいし」の他、たまに「まもりいし」と読む人もいる。
概要
武器、5つの部位の防具に続く新たな装備のカテゴリーである。護石にはそれぞれ固有のスキルポイントが設定されており、防具のスキルポイントと合わせ、新たなスキルを発動することが出来る。また、装飾品を付けることのできるスロットが備わっていることもある。
護石を入手するには、「お守り」というアイテムを手に入れる必要がある。お守りを手に入れると、クエスト後に自動的に鑑定されて護石に変わる。護石の能力は傾向やルールはあるものの基本的にはランダムであり、良い能力のものを手に入れるのは運に左右される。
MH3、MHP3共に、上位の火山での採掘が一番入手しやすいとされ、能力の高い護石を求めて火山ツアーを繰り返すプレイヤーが後を絶たない。モンスターを狩ることよりもお守りを掘ることに夢中になっている、「炭鉱夫」と呼ばれるプレイヤーも大勢存在している。なお、MHP3発売直後である2010年12月、2chのお守りスレは、各武器の攻略スレを超え、質問スレに並ぶ勢いで伸びている。
2011年12月10日に発売された『モンスターハンター3G』でも、お守り採掘は健在であった。今作ではなんと、お守りを数多く掘った者にのみ与えられる勲章『狩人の護石』が存在する。
ちなみに、この方法を使うとついでに高値で売れる鉱石や換算アイテムがごっそりと手に入るのでお金やユクモポイント稼ぎにはもってこいだったりする。まぁ、あくまでも副産物なのでむしろ腐るほど余る。「鉱石がカンストした」との報告が後を絶たない。
MHWでは護石と装飾品の入手方法が逆になり、生産・強化が可能になっている。ある程度の段階に進むと「導きの地」の素材が求められる。一方の装飾品はクエストクリア報酬とマカ錬金による入手のみになり、この作品から効率のいいクエストを見つけて周回していく性質がより強くなる。
MHRiseでは護石の入手方法が元に戻ったが、基本的に排出はマカ錬金でモンスターの素材やいらない護石を投入する手法のみとなった。
MHP3お守りスレでの用語
- 炭鉱夫
お守りを求めて上位火山ツアーに籠る人たちのこと。
3GではG級火山ツアーだけでなく、通常クエストでもお守り目当てに掘るようになったため、
単純に「お守りを求めて掘る人」になりつつある。 - 古おま
お守りは「なぞのお守り」「光るお守り」「古びたお守り」の3種類あり、このうち古びたお守りだけが最もランクの高い護石に変わる可能性がある。なお、上位火山でも全ての採掘ポイントから古びたお守りが出るわけではなく、一部のポイントからは光るお守りしか出ない。後述の関連動画では古びたお守りの出るポイントのみを採掘しているので、高ランクの護石のみを狙いたい場合は動画を参照するといいだろう。
3Gでは後述する風化したお守り(通称:風おま)が登場し、最上級の座を明け渡したが、相変わらずスキルポイ
ントのが充実しており、下手な風おまよりも役に立つお守りが出土されることもあって、依然として珍重されている。
そのため古おま専門の炭鉱夫ルートが開発されもした。 - 神おま
「神のようなお守り」のこと。単体でスキルを発動出来る+10や、Sランクスキルの+4&スロット3などが人気。 - ゴミおま
「ゴミのようなお守り」のこと。護石は最低でも1つのスキルポイントがプラスとなっている。したがって、プラスのスキルポイントが+1程度しかなく、もう1つのスキルポイントがマイナスの高い値になっているものがゴミおまと呼ばれる。訓練所にある反動-10&装填速度-20は訓練所専用のゴミおまである。 - おま0こ
「古びたお守り」が採掘できず0個だったときのこと。決して卑猥な単語ではない。 - テーブル
お守りの抽選には法則があり、決まったテーブルから選ばれている。ゲームを再起動することでテーブルがリセットされ、別のテーブルのお守りを掘る事が出来る。目的のお守りが含まれているテーブルにしない限り、いくら掘っても永遠に出ない(殆どの炭鉱夫の望むお守りはこの「テーブルを合わせない限り永遠に出ないお守り」である)。全部で12のテーブルがあり、一見過酷なテーブル合わせに思えるが、某所でテーブルを容易に調整する方法が編み出されたので、比較的簡単に合わせられる。
次作3Gでもスレの有志が情報をまとめた結果、12のテーブルが現在のところ確認された。しかしなんとキャラ作成時に決定したお守りのテーブルから移動できなくなってしまい、さらに各テーブルごとに使えるお守りの含有率に
偏りまであることが判明したため、良いテーブルを引き当てるためにわざわざキャラを作成しなおすという事態が
発生してしまっている。12のテーブルということもあって、さながら星座カースト制度ならぬテーブルカースト制度といった状況である。 - t5k9
「神おま」と呼ばれる護石の中でも特に有名なものは、スキル名の頭文字をローマ字で表記して表されることが多い。この場合t5は「溜め短縮+5」を、k9は「攻撃+9」を示す。また、s3の場合は「スロット3」を示す。この他にはt5k3(匠+5、斬れ味+3)やk5k10(回避性能+5、攻撃+10)などが有名。 - ウラガンキン
火山ツアーに出現する大型モンスター。採掘の邪魔になるが、上手く避けるルートが開発されている。山に籠り過ぎた炭鉱夫のなれの果てとも言われている。彼(?)を「現場主任」「先輩」と呼び敬愛する炭鉱夫も。 - 面接
集会所★7の緊急クエスト(狩猟対象:ナルガクルガ)のこと。このクエストを攻略しないと上位の火山ツアーは出現しないため、「炭鉱夫になるための最終面接」と言われる。面接官のナルガの強さはもちろんだが、一緒に出現する「秘書」ドスファンゴが厄介。
3Gではナルガクルガと秘書ドスファンゴに代わって、なんと凍土に出張してきたブラキディオス二頭が面接官を務める。(港G2緊急クエスト 狩猟対象:ブラキディオス2頭)
腕っ節の強い屈強な面接官二人を攻略することで、晴れてG級炭鉱夫の仲間入りになる。 - バイト
採掘を手伝ってくれる2匹のオトモアイルーのこと。オトモもお守りを採取することがあるため、連れていくと効率がアップする。また、雑魚の攻撃を逸らしてくれることもある。高速採取術やサボリなしの術辺りを付けたなつき度の高い平和主義のアイルーが鉄板。その他の性格のオトモは、採取せずミニゲームをする事が多いので、敬遠される。なお、アイルーは雇用時に好きな名前が付けられるので、採掘作業の間も、好きなあのコ2人と一緒に過ごすことができる。これでクリスマスや年末年始の採掘作業も淋しくないね!。テーブル解析の結果、光るお守りが一定数あると入手できない護石があることも明らかになっており、バイトが拾ってくるお守りは捨てられないため、そもそも雇わない(一緒にクエストに出発しない)か採取封印で雑魚への対応に特化したバイトを雇うケースも増えつつある。 - 作業着
お守り採掘に向いた防具のこと。レザーS一式に護石、珠を組み合わせ、採取+2、神の気まぐれ、高速収集、ランナーなどを発動させたものが一般的。あえて耐暑を外し、クーラードリンクも飲まず掘り終わったらモドリ玉を使わず、ちょうど倒れてキャンプ逝きになる「デスルーラ」を敢行する人たちも稀によくいる。
3Gでは新しいスキル「護石王」が登場したため、レザーS一式が作業着ではなくなった。 - 女王
護石は下から兵士→闘士→騎士→城塞→女王→王→龍の順でランクが上がっていく。が、なぜか女王の護石は、龍の護石と同じ最高ランクの「古びたお守り」から出るにもかかわらず能力が低い「ゴミおま」であることが多く、性能の良い「龍の護石」の出現を阻害する為、炭鉱夫には忌み嫌われている。せっかく古おまを大量に拾ったのに、鑑定した結果全てが女王になってしまうという、通称「緑一色」はある種のトラウマである。
反対に、ワンランク落ちたお守り「光るお守り」から出る城塞の護石は高ランクの護石より数値が高くなるスキルがあり、一部の城塞の護石に至っては、「神おま」認定すらされる事があるので重宝されるが、大抵の場合炭鉱夫は光るお守りを捨てる為、悲しい事に日の目を見る事はない。 - 合コン
集めてきた古おまを鑑定した結果、丁度半分ずつ女王と王になった状態の事。あたかもその様子がお見合いをしているかのように見えるため、この状態の事を合コンと呼ぶようになった。合コンが開かれる時に限ってゴミおまが多く、しかも龍おまを一切出さないため炭鉱夫から嫌われる事象となっている。たまに女王側が多かったり、逆に王側が多かったりする。そんな女王と王は、媒酌人である炭鉱夫の手によって仲良く売却される。 - 塊
「太古の塊」のこと。お守りと同じく鑑定アイテムで、武器に変わる。レアな武器を入手するための手段であり、火山ツアーを始めた当初は出ると嬉しいアイテムだが、鑑定武器が揃ってくると今度はお守りの方が出て欲しいと思うようになる。塊を発見した時のファンファーレがウザく感じ始めたらあなたも上級炭鉱夫。 - ミニゲーム
採掘の合間に遊ぶことのできる、モンスターを狩るミニゲームのこと。MHP3はミニゲームが豊富で、炭鉱夫をやるにも息抜きが出来ていいよね・・・ってアレ? - 下山
当初の目的であった護石が入手できたために採掘を終了すること。下山した後はミニゲームが待っている。ただ、ミニゲームをプレイしているうちに別の護石が欲しくなってまた炭鉱夫に再就職するのはよくあること。
MH3Gお守りスレで新しく使われるようになった用語
- 風おま
正しくは「風化したお守り」。MH3Gにて初登場したG級のお守りで、英雄、伝説、天のお守りのどれかに
変わる。ランクは英雄→伝説→天の順。MH3やMHP3rdに龍のお守りで存在していた匠などの強力な
スキルの一部はこちらに変遷されている。
炭鉱夫たちの間で重宝されているのは、もっぱら伝説と天である。 - ひでお
所謂女王のG級版。風化したお守りで鑑定されるお守りの中で最下位ランクである英雄の護石は、
一つ下の龍のお守りはおろか、ともすればそれよりも低い城塞の護石よりもゴミおまであるケースが
多く、それらをネタにしてこう呼ばれるようになった。稀にゴミでない英雄の護石が鑑定されるが、
それですら天や伝説に上位互換が存在する事が多いため、役に立つ英雄の護石は本当に稀でしかない。 - 護石王
MH3Gより初めて登場したスキル。これによって発動する「お守りハンター」(略しておまハン)の効果は
ズバリ「お守りを一度に二個採掘できる・・・かもしれない」というもの。もはや炭鉱夫のためだけにあるような
スキルである。
しかし「かもしれない」とあるように確実に二個採掘できるようになるスキルではなく、お守りを堀り当てた際に
確率で二個取ったことになるだけのスキルである。その際には塊を採掘した時のファンファーレや
P3での「○○のお守り×2を手に入れた」とかのアナウンスはない。
発動させるためには闘技場に手を出してなければアシラX一式(一式で護石王が6)に護石王+4以上の
お守りが必要。護石王はG級でしか見られないため、狙うのは風化したお守り一つである。
とはいえ中長期的にお守り掘りに勤しむ場合は、このスキルがあることによって鑑定できるお守りが増える
ため、これから炭鉱夫を目指す諸兄は何が何でも狙っていきたい。
MH4では10ptで「お守り収集」、15ptで「お守りハンター」、20ptで「お守りマスター」が発動するようになり、さらに「お守りハンター」と「採取+2」の複合スキルである「お守りマニア」も登場してお守りを掘りやすくなったが、本作では後述の事情により炭鉱夫が絶滅状態となり、これらのスキルが使われることはほとんどなくなってしまった。 - 秘境爆死
MHP3rdより用いられていた有名な方法であるが、本作でより顕著に利用されるようになったためこちらに
記す。
やることは、食事で「ネコの秘境探索術」を発動させて通常クエストを受注、秘境とその周辺にあるエリアの
採掘ポイントを掘りつくしたら自決用に持ってきた大タル爆弾や大タル爆弾Gを蹴飛ばして爆死、
これを三回繰り返して手早く鑑定結果画面まで行くというもの。
スキル「ボマー」の発動が前提で、自分の防御力によってはモンスターから受ける攻撃なみのダメージを
受けるため、ボスモンスターに遭遇せずとも自分の手で素早く鑑定結果に移行できるようになる。
上述してあるスキルのうちの採取+2、高速収集とボマーを同時に発動させるだけなら下位装備だけでも
手軽に作成できるのだが、そこに護石王を発動させるとなると途端に難易度がG級ランクのものになる。
手早く爆死するためには低防御力の防具を装備する必要があり、そのために護石王はお守りか装飾品で
補う必要があるのだが、必要な値は8(お守りのスロットで補えるならそれ以下でも可)になり、この値のある
護石を掘り当てるのが実に至難。また護石王のついた装飾品も1個1スロットで+1なのだが、
その素材も希少種のリオレウスとリオレイアにジエン・モーラン亜種の素材を用いたものであるため、
必然的にゲームの終盤でしか作れないのだ。
秘境スタートによって得られるメリットは言わずもがな凄まじく、火山では塊がよく採れ、渓流では風化した
お守りがよく採れる。水没林では風化したお守りが稀に採れ、古びたお守りがよく採れる。
さらに渓流では秘境スタートが必須のテクニックが見つかった。 - 固定化
渓流で秘境爆死を繰り返していたハンターが偶然発見した新たなテクニック。様々な条件が重なった上で
クエスト開始後に秘境で手早く採取、採掘を行うと、採取、採掘結果がロード前に行った結果と同じになる
というもの。風化したお守りの出土数まで同じになるため、大量に出土できた状態を繰り返すことで普通に
採掘しまわるよりも劇的に高い効率で風おまを鑑定できるようになる。反面、鑑定結果までロード前と同じに
なりやすい。またお守りハンターの効果やピッケルの壊れるまでの回数までは、完全なランダム。
様々な条件とは、簡潔に説明するならば、狩猟船、農場、ふらっとハンターを指示待ちにし、チャチャ、
カヤンバを待機、交易船が航海中であるとき。度々マイハウスに侵入してくるわんぱく坊主がマイハウスに
いるだけで同じ結果にならないため、条件は結構シビア。
これらの条件を満たした状態でセーブを行い、その後リセット&ロードをして食事で秘境探索術を
欄の一番上で発動させて、(渓流の)秘境で採取、採掘を手早く行う。鑑定結果画面に移行して、
気に入ったお守りがなければリセットorロード、食事をするところからやり直す。
これら一連の流れで採取、採掘結果がロード前と全く同じになった場合、「固定化に成功した」と炭鉱夫たちは
呼び、それがこのテクニックの名称にもなった。「バラバラになるはずの結果を固定できた」という意味だと思われる。
当然ながら食事→クエ受注→秘境で採取採掘→爆死して鑑定結果へ→気に入らなければロードの
物凄い単純作業となる。真鎧玉や塊、鉱石を掘りつくし、風おましか興味がなくなって今日も渓流の秘境で
延々と同じ時間で採取、採掘を繰り返す様をさして、タイムリープ炭鉱夫と呼ばれるようにもなった。
無限ループって怖くね? - ハチミツ
道具ではなく、スキルの一種。3G発売前より公開されているため、このスキルが発動する防具、そして
効果は分かると思うが、一応説明。
発動するスキル名は「ハニーハンター」、効果は「ハチミツやロイヤルハニーが一度に2個採取できる」、
発動できる防具はアシラXシリーズ(というかそれしかない)。
G級に上がって初めて拝めるスキルなのだが、そのG級でしか出ないというのがこのスキルの究極的な欠点。
G級に上がったハンターの誰しもが、このスキルに頼らずともハチミツを一度に大量に手にする財力や
設備を整えているため、このスキルを見かけた頃は役に立たない、何のために出てきたのかわからない
スキルになってしまうのだ。
そのためお守り採掘に精を出す炭鉱夫たちからすれば、普段道具欄に頼もしく輝くこの名称を鑑定結果の
スキル欄で見た途端、塊採掘時のファンファーレを聞いたときくらいに殺意が湧くという。 - ブラキディオス
本作での炭鉱夫面接を務める面接官。港G2緊急クエスト「爆砕の連鎖」は歴代最強看板モンスターと
謳われるブラキディオスを凍土で二頭同時に相手するというクエスト。このクエストをクリアしない限り、
G級火山ツアーへ行けないため、彼(彼女?)たちが実質的に面接官となった。
腕力だけでなく脚力自慢でもある彼(彼女?)は本来の生息域である火山だけでなく、凍土や
魔窟と化してゆく孤島、モガの森にまで出張して、営業して回っているとか・・・。
本来の詳細は当該記事参照。 - 匠5属性解放7
MHP3におけるt5k9にあたる、強力なお守り。まだテーブルの概念が判明されてなかった発売間もないときに
見つかったため、 MH3Gを代表する神おまとして挙げられるようになった。
発掘当時、炭鉱夫はこぞってこの神おまを目指して一心不乱に掘り続けたのだが、後にMH3GにもMHP3と
同様に、テーブルの存在が明らかになり、そのテーブルがキャラ作成時から変わらないこと。そしてこのお守りが ほんの一つのテーブルしか出土しない事実が知られるようになったとき、多くの炭鉱夫の落胆を誘ってしまった
ため、このお守りは神おまであると 同時に罪作りなお守りにもなってしまった。
発掘調査の進んだ現在はこのお守りでなくても匠と覚醒を両立させた装備は可能となっている
MH4お守りスレで新しく使われるようになった用語
- 歪おま
正しくは「歪んだお守り」。本作にて初登場したお守りで、未知、神秘のお守りのどれかに
変わる。ランクは未知→神秘の順。MH3Gのお守りで英雄、伝説、天に存在していた匠などの強力な
スキルの一部はこちらに変遷されている。ただしこの歪おま、入手できるのがHR解放後に受注できる高レベルのギルドクエスト、かつ危険度★5以上のモンスターの報酬のみで、HR解放前にその姿を見ることは不可能である。 - ギルドクエスト
今作で導入されたシステム。詳しい内容についてはモンスターハンター4の記事で。 - みちお
女王の4版。こちらも前作のひでおと同じく能力が低く、かつ神秘の方に上位互換があるためにやはりネタにされている・・・が、後述のシステムのおかげで全く無意味ということはなくなった。 - マカ錬金屋
本作の村ストーリー終盤で訪れることになる施設。この施設ではアイテムを増やせる「アイテム錬金」と、護石を3つ使って新たに護石を作り出す「護石錬金」の2つが利用できるが、利用するには、本作で初登場となる「狂竜結晶」というアイテムが必要となる。この施設のおかげで、今までは捨てられるはずだったゴミおまを再利用することができるようになった。護石錬金は4種類あり、それぞれ
兵士、闘士の護石から3つと狂竜結晶の欠片1つからなぞのお守り1つを錬金する「なぞの錬金術」
騎士、城塞の護石から3つと狂竜結晶1つから光るお守り1つを錬金する「光明の錬金術」
女王、王、龍の護石から3つと禍々しい狂竜結晶1つからなぞのお守り1つを錬金する「いにしえの錬金術」
全種類の護石から3つと前述の結晶1つずつからランダムにお守りを錬金する「天運の錬金術」
となっている。依頼は3つまでできて、クエストに行き成功、もしくは失敗すると依頼が一つずつ完了していき、お守りは完了した依頼ごとに随時受け取ることができる。 - マガマガ
禍々しい狂竜結晶の略。狂竜化した上位モンスターを討伐した時の報酬で、これを手に入れることによって「いにしえの錬金術」「天運の錬金術」の利用が可能になる。この素材は発掘装備の研磨や狂走エキスを増やすのにも使われるので枯渇しやすい。そのため、マガマガがよく手に入るからと黒雷に染まる銀世界へ足を運ぶハンターも多い。 - 天運マラソン
護石錬金の最上位ランク「天運の錬金術」を利用したリセマラ。天運からは未知、神秘の護石を1つ以上使うことで新たに歪おまを作り出すことができるので重宝されている。できるお守りの量は、依頼する際に使った護石のレア度が高ければ多くなる(最大7枠)。ただしどのランクのお守りができるかは運次第で、歪おまも必ず出るわけではない。したがって歪おまを求めて
天運で依頼→適当にクエストをクリアor失敗→できたお守りの確認→気に入らなければリセット
の工程を繰り返す作業が行われるようになった。当然だが歪おまの中から目当ての護石を出すにはこの作業をさらに延々と繰り返すことが余儀なくされる。これによりもはやピッケルすら振るわなくなり、賢者の石もとい理想の神おまを求め日々錬金に明け暮れていく炭鉱夫たちはいつしか錬金術師と呼ばれるようになった。 - 14代目
「マカ錬金屋」を代々営んでいる竜人族で、彼はその14代目。「14代目のマカフシギ~♪」とセリフの最後につけることからこの略称がついた。愛らしい姿だが、錬金術師たちにとっては怒りを通り越して憎しみしか湧かないようで、中には「14代目の討伐クエないの?」という者までいるほど。ほかにも「実は神おまは隠し持ってて俺らにはゴミおまを渡しているんじゃないのか」といった憶測まで飛び交っている。 - ダラ・アマデュラ
本作の集会所ラスボスにして面接官。千剣山に面接会場を設け、未知の樹海で待ち受ける熾烈な戦いを潜り抜ける覚悟とそれに見合う実力があるかを見極める。本人の詳細は当該記事参照。歪おまは前述のとおりHR解放後に行ける高レベルギルクエにしかないので、必然的に彼(彼女?)のいる千剣山へ赴かなければならない。しかしそこは集会所ラスボスを務めるモンスター、生半可な装備や実力ではその巨体を生かした圧迫面接(物理)の前に瞬く間にねじ伏せられてしまうだろう。彼(彼女?)の迫力に臆することなく、今までに培ってきた知識や技術を総動員して全力で臨もう。もっとも、彼(彼女?)に苦戦したままでは、後に控える魔物どもにコテンパンにされるのがオチなので、HRを解放した後も腕を磨くことを忘れないように。 - 肉屋
村クエ★1「生肉を美味しくせよ!」の俗称であり、天運マラソンする際に錬金術師たちがよくとる方法。他にも
薬屋(村★1「調合の妙を学習せよ!」)、魚屋(村★2「新鮮なサシミウオを求めて」)などがある。いずれも持ち込んだアイテムを納品するだけでクリアになるクエストなので回転率がいい。肉屋と薬屋は報酬に納品したアイテムが出るので無限ループが可能、魚屋は小金魚をサブターゲットで納品するので他二つよりさらに速く回すことができる。小金魚はぽかぽか島の投網マシーンで調達可能で、今はこの魚屋を使った「天運魚屋マラソン」が主流である。 - 第2スキル固定法
錬金術師のあくなき探究心はお守りのランダム性の法則を解明し、ついに第2スキルを固定する方法を編み出すことに成功した。詳しい説明は割愛するが、これにより第2スキルの厳選が可能になり、いままで文字通り運を天に任せる状態だった護石錬金に革命をもたらした。しかしこれでもまだ物足りないのか、こんどはその初回の錬金結果で出た護石の固有スキルから、全枠の全護石の固有スキル2とスロットの付きやすさがわかるツールを発明。歪おまを使うことなく歪おまの固有スキル2を固定することができ、さらに厳選がしやすくなった。
・・・しかしここまでやってなお満足していないのか、彼らはさらにコンティニューで選んだ時にテーブルが固定され、テーブル内の乱数が錬金を依頼した時に固定していることを発見し、3DS内の時刻設定やタイマーを駆使して、高速で動き回る乱数を捕まえて、狙いのテーブルに到達しようと画策している。この方法は「スナイプ」と呼ばれ、この方法を駆使して手に入れた神おまは「スナイプ産」と呼ばれている。しかし、乱数調整ゆえ、この手のものを使う人を嫌う者がいるのでこれからやってみようと思う人は注意すること。
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関連項目
- モンスターハンター
- モンスターハンター3
- モンスターハンター3G
- モンスターハンターポータブル3rd
- モンスターハンター4
- 火山
- 廃人ロード
- お守りナビ(炭坑夫の必携ツール)
- MHスキル趣味43G(MH3Gをやっている人に)
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