以下のような種類がある。
- 豚のロースを焼いて甘辛いタレで味付けをし、ご飯に載せて食べる北海道帯広の郷土料理。
- 豚肉とタマネギを煮込んだ具材をあたたかいご飯にかけて食べる丼。かつて牛丼チェーン店で販売。
- 豚肉とキムチとニラを炒めてタレで味付けをし、暖かいご飯に載せて食べる丼で、大阪に専門店がある。ただし、こちらは「とんどん」と読む(現在は表記も「とん丼」となっている)。http://www.mei-sei.co.jp/tondon-tei/

概要
1 十勝豚丼(帯広豚丼)
帯広発祥の豚丼は、古くは1933年にうな丼をもとに開発されたとされ、主に豚のロースを炭火などにより焼いたものを甘辛のタレで味付けし、ご飯の上に載せ、グリーンピースや白髪ねぎを載せて完成である。松<竹<梅<華とランクがあるが、ランクによって変わるのは豚肉の枚数のみである。松が一番安いのは、松屋への意趣返し…ではなく、ぱんちょうの女将さんが「うめ」だからである。
十勝地方を中心に、北海道で広まっている豚丼はこちらを指す。
2 牛丼チェーン系豚丼
一般的に豚丼の愛称で通じるのは上記の豚丼ではなく、牛丼の最大手チェーン吉野家が牛肉BSE問題で牛丼の販売ができなくなったことから作られた、牛肉のかわりに豚肉を使用したものであろう。
当初は豚肉を調理するノウハウが無かったため不評だったものの、地道な改良により牛丼の販売を再開してからも人気メニューのひとつとして吉野家を支える柱となっている。また、吉野家以外の牛丼屋も豚丼を販売し、豚特有の味わいを堪能できることから人気を博している。
2011年12月、吉野家の豚丼が1の豚丼に近い「焼味豚丼 十勝仕立て」として販売を開始した(ただし設備の問題上、グリル設置のない小型店舗では提供なし)。
2012年1月9日付けで松屋が豚めしをメニューから外すことになり、牛丼チェーン店から豚丼は姿を消すこととなった。しかし牛丼に比べて安価である事や、豚丼の味の方が好みだという人も存在し、復活を望む声も多い。
またその声を受けてか松屋が2012年3月8日から3月31日まで復活させていた。
3 とん丼
大阪では、上記のどちらにも属さない豚丼(とんどん)が売られており、主に大阪学院大学の学生たちのソウルフードとなっている。もっとも、大阪らしく、郷土料理ではなく、どちらかというと個人商店が独自性を出すために創り出した料理というべきか。かつては千日前などに支店があったのだが、現在は本店のみの営業である。
豚肉、鶴橋で製造されたキムチ、そしてニラを中華鍋で炒めて甘辛いタレで味付けする。甘辛いタレといっても、キムチを炒めているので当然ながら辛さの方が圧勝しているので苦手な人は注意。「小盛」から「メガ」まで5段階のサイズから選べる。
なお、「豚肉を中華鍋で炒める」という製法は同じだが、キムチとニラの入っていない「焼肉丼」(ただし豚肉)もある。辛いのが苦手な人はこちらをどうぞ。
関連動画
関連商品
1 十勝豚丼
2 牛丼チェーン系豚丼
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E8%B1%9A%E4%B8%BC


ページ番号: 202128
リビジョン番号: 1504257
読み:ブタドン
初版作成日: 08/06/05 03:51 ◆ 最終更新日: 12/04/18 17:38
編集内容についての説明/コメント: 松屋が3月いっぱい豚丼を限定復活させていたので追記
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