概 要
二枚貝(二枚貝綱)、巻貝(腹足綱の大部分)、ヒザラガイ(多板綱)、ツノガイ(掘足綱)やそれらの殻を持っている。
陸上に生息するカタツムリや(殻が退化してない)ナメクジも貝類である。
骨格がなく、粘膜におおわれていて、体が乾燥すると生きることができない。
外套(がいとう)と呼ばれるひだをもち、そこから炭酸カルシウムを分泌して殻をつくる。殻を持つことで外敵から身を守ったり、姿勢を保持したり、乾燥を防いだりできる。
体内の外套腔という部分にえらをもち、外套腔内に水を出し入れすることで呼吸をおこなう。
アサリなどの二枚貝は、この時に取り入れた水の中から餌をこし取って食べる。
「貝」タグは、動物カテゴリの貝の映った動画そのものに付くことが多い。
<補 足>
①「貝」ではなく「貝類」と呼ぶ場合、貝殻を持たない生物が含まれることがある。
②同じ軟体動物の(殻が退化した)ウミウシ類やナメクジ、イカ、タコ、カセミミズなどは貝では
ない。しかし、ウミウシやイカ・タコなど同じ軟体動物の為、貝類図鑑に掲載されていたりする。
③軟体動物以外でも、二枚貝に似た殻を持つ腕足動物や殻のあるその他の水生動物をも「貝類」と言うこともあ
るが、この場合はそれらを軟体動物の貝類と見間違えて言っているのであって、正しい呼び方ではない。
④魚介類と貝類は区別されて使われる。
主な貝の種類
- 赤貝(アカガイ)
- アコヤガイ=真珠貝
- アサリ
- アメフラシ
- アワビ
- 芋貝(イモガイ)=ミナシガイ(身無貝)
- ウバガイ(ホッキ貝)
- エゾバイ科
- カサガイ
- 牡蠣(カキ)
- カラスガイ
- サクラガイ
- サザエ
- サラガイ
- シジミ
- シャコガイ
- スイジガイ
- タイラギ
- タカラガイ
- タニシ
- ツブ貝
- ツメタガイ
- トコブシ
- トリガイ
- バイ
- バカガイ=アオヤギ
- ハマグリ
- ヒオウギガイ
- フナクイムシ
- ホタテ貝
- ホラガイ
- ホンビノス貝
- マテガイ
- ミルクイ=ミルガイ(海松貝)
- 夜行貝(ヤコウガイ)
など...。
貝類と間違えやすい動物
- イガグリガイ(刺胞動物)
- ウニ(棘皮動物)
- ナマコ(棘皮動物)
- ホヤ(脊索動物)
- エボシガイ(節足動物 甲殻類)
- センスガイ(刺胞動物)
- ミドリシャミセンガイ(腕足動物)
- フジツボ(節足動物 甲殻類)
- カメノテ(節足動物 甲殻類)
漢字として
- Unicode
- U+8C9D
- JIS X 0213
- 1-19-13
- 部首
- 貝部
- 画数
- 7画
- 意味
- かい、貝殻、お金、飾りという意味がある。〔説文解字〕に「海の介蟲なり。陸に居るを猋と名づけ、水に在るを蜬と名づく」とある。猋は〔爾雅・釈魚〕では贆になっている。
- 字形
- 子安貝の貝殻の象形。〔説文〕に「古は貝を貨として龜を寶とす。周よりして泉[1]有り。秦に至りて貝を廢して錢を行ふ」とあり、貝貨について説明している。子安貝は殷代には呪器として使われ、古く貴重なものであったが必ずしも貝貨として使われたわけではない。
- 音訓
- 音読みはバイ、マイ、訓読みは、かい。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校1年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。
- 部首
- 貝は部首である。貝貨や貝殻に関する字が属する。
- 声符
- 貝を声符とする漢字に、狽、䢙、敗、䟺などがある。
- 異体字
- 蛽は、〔正字通〕に俗字とある。JIS X 0213第三水準。/dd>
- 簡体字は贝。
- 互換文字
- ⾙はUnicodeにおいて貝と互換とされる字で、部首としての貝を表す。
- 語彙
- 貝貨・貝葉
関連動画
関連動画(料理系)
関連商品
外部リンク
関連項目
脚注
携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E8%B2%9D
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読み:カイ
初版作成日: 10/04/22 18:08 ◆ 最終更新日: 11/06/11 09:08
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