「この程度!想定の範囲内だよ!」
財団(acvd)とは、フロムソフトウェアから発売されているゲーム「アーマード・コア ヴァーディクトデイ」(ACVD)に登場する架空の組織と、その組織の代表人物とされるイカレ野郎男性の通称である。
概要
財団(組織)
ストーリー上では、3代勢力のどこにも属さない研究者集団として登場する。
失われてしまった旧世代のテクノロジーを研究したり、復元を試みたりする組織であり、旧世代の遺産であるアーマード・コアに関する技術の解析・開発も行っている。
ACVDを代表する要素である「武器腕」や「UNAC」を開発したのもここである。(それらについてはACVDの記事を参照)
また、中立を保っているものの、3代勢力に対しては技術を提供することもあり、各勢力が使用しているUNACは基本的に財団から提供されているものが多い。
「大きな勢力に与しない」「優れた科学力を持つ」「研究機関」というアーマード・コアシリーズに頻繁に登場するタイプの組織。ストーリーでの役回りもある種シリーズのお約束である。
財団(人物)
発売前PVで一際目立つセリフ「この程度!想定の範囲内だよ!アハッアハッ!」の人。
財団の代表とされる人物であり、名前は明かされず、劇中のパーソナルファイル(キャラ紹介)でも名前が「財団(人物)」となっている。ムービー等に登場する際は、基本的に青い塗装がされたヘリコプターに乗って現れる。
ストーリーでは、主人公に新型兵器の試験を依頼して来たり、未確認兵器と一緒に登場しており、時折主人公の価値を量るような発言をする。
頑なに「人の可能性」について否定的であり、また、劇中において「黒い鳥」「異分子」と呼ばれて恐れられる、極めて強力な力を持った人間の存在も認めようとしない。各地に現れる謎のAC集団、「死神部隊」と何らかの関係があるらしいが・・・?
関係のある人物・組織
※記事が存在するものの解説は当該記事を参照
- 死神部隊
- マグノリア・カーチス
- アイザック
- ACVDと連動しているサイト、ACVD-LINK内にあるサイドストーリーに登場するキャラクター。人間の可能性を否定する発言や思想、一人称などが財団に極めて酷似しており、一部では財団の正体ではないかとされている。サイドストーリー以降の行方は不明。
- R.I.P
- オンラインで傭兵登録中のプレイヤーに、死神部隊のエンブレムを用いて内容不明のオファー=依頼を送ってくる謎の人物。依頼文の最後には「一緒に滅茶苦茶にしようじゃないか、なにもかもさ」などというメッセージが記されている。一体何者なんだ・・・。
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関連項目
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