『贅肉FF6フルボイス』とは、贅肉男女ことゲーム実況者のロウと朝日奈あやの贅肉コンビによる、「FINAL FANTASY VI」のフルボイス動画シリーズである(シリーズの正式名称は、"贅肉男女二人組の「FINAL FANTASY 6」フルボイスプレイ") ゲームに登場するすべてのキャラクターを二人で演じており、動画中に『SCENE』と称して本編の補完やオリジナルのシーンを挿入しているのが特徴である。
なお贅肉男女とは銘打っているものの、登場人物がすべてピザ声という訳ではない(帝国兵を除く)
- これまでに登場したキャラクター
※キャラクターをクリックするとそのキャラクターの紹介に飛びます
- Part1
ロウのコメント | |
Part1とPart2はUPこそ2013年の10月でしたが、実は収録自体はかなり前に行われていました。そのせいで他の回に比べて音質がイマイチなのが残念ですね。 | |
朝日奈あやのコメント | |
この頃はまだキャラのイメージが定まっていなくて、手探りの中やっていました! 帝国兵のピザ声は贅肉男女の本領発揮、そしてお約束のしりとりはここから始まりました…! |
【おまけ】 FINAL FANTASY BW |
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氷づけの幻獣によって、世界から消えてしまったビッグスとウェッジが行き着いた先は… |
- Part2
ロウのコメント | |
Part1のアレは本編と関係ないので「おまけ」としましたが、本編の補完として今回から「SCENE」を入れてみました。ロックお前いつティナに名乗ったよ、とずっと思っていたので。 | |
朝日奈あやのコメント | |
初SCENE、どんな反応が返ってくるか緊張してました…あと、カレー粉は最強。モグは長い間クポクポ言うのが難しくて何度もやり直しました。皆さんもチャレンジしてみてね! |
【SCENE】 二人の会話~ロックはドロボウ |
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城を見て回ったティナの素直な感想。そして、ずっと気になっていたあることを、エドガーに聞いてみることに。 |
- Part3
ロウのコメント | |
Part1以来のケフカの登場となりましたが、自分が思っていたよりもケフカの声がご好評頂けて驚いたと同時に、とても嬉しく自信に繋がりました。あたたかいコメント感謝です! | |
朝日奈あやのコメント | |
この辺りから、帝国兵のしりとり好きという設定が定着してきた感じがします。パーティは三人になって一気に賑やかに。明るくて好きです! 魔法の詠唱が厨二心をくすぐる…! |
- Part4
ロウのコメント | |
マッシュのばくれつけん時のあのフォントは実は有料のもので、このためだけに買ってしまいました。おかげで画面が渋く引き締まり、印象的な戦闘になってくれましたね。 | |
朝日奈あやのコメント | |
この回の前半は三人で町をぶらついてるだけなんですが、日常的な些細なやりとりが和やかで気に入っています。「お世話になりました」のイベントがSCENEに活かせてよかった! |
【SCENE】 お世話になりました |
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城を出て、修行に明け暮れた日々。10年間の思い出を振り返りつつ、お世話になった人達への挨拶を。 |
- Part5
ロウのコメント | |
オルトロス戦後の「ティナの足にタコ足が…」のお色気アドリブ(?)は、朝日奈たっての希望により入れることに。でも思ったより反応がなく、本人はショックだったようですね。 | |
朝日奈あやのコメント | |
この回のSCENEは今までのものと比べてオリジナル色が強かったので、叱られないかとビクビクしてました…オルちゃんことオルトロスのドッピュー!は会心のドッピューでした! |
【SCENE】 大事な人のために |
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戦う理由を探して迷い続け、自分には大事な人がいないと呟くティナに対し、エドガーは王としてではなく、仲間として自分の考えを伝える。 |
- Part6
ロウのコメント | |
非常に長い動画になってしまいましたが、この回だけは二つに分けることはどうしてもできませんでした。魔列車は大好きなイベントなので、じっくり大事にやりたかったのです。 | |
朝日奈あやのコメント | |
実はドマ兵は『鷹の爪』の吉田くんのモノマネなんですが、クオリティが低すぎて全然気付いてもらえませんでした。魔列車でも途中こっそり吉田くんが喋ってるの、気付いた…? |
【SCENE】 ドマのサムライ |
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戦いの後、家族とのひと時。こうした何気ない時間こそが幸せであり、いつまでも子の成長を見守っていきたいと願うカイエンであったが…。 |
- Part7
ロウのコメント | |
蛇の道はBGMが好きなので流れるタイミングを少し早めにしてみました。窮地を一旦先に見せて過去に遡る、というロックの再登場シーンはアニメや漫画でよくあるやつですね! | |
朝日奈あやのコメント | |
マッシュとカイエンの「ちがうガウ」は、私が冗談で言っていたもので最初は台本には含まれていませんでした。ガウの後にエロいお姉さんをやったりと、忙しい回でした! |
- Part8
ロウのコメント | |
この回のサムネイルにもなっているセリスの拘束イラストは昔のFF6のカードダスであったものですね。セリスのチョコボ騎乗ドットは自作で、実は1ドットだけ乳揺れさせてたり… | |
朝日奈あやのコメント | |
まさかの、SCENEが7割を占める回。その甲斐もあって、贅肉男女の思うロックとセリスの関係が思った以上に描けたと思います。ロックとエドガーの意外な出会いにも注目! |
【SCENE】 永遠に盗まれた心 |
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怪我の治療のためフィガロ城に留まることになったロックとセリスだったが、些細なことから口論に。自分を守る理由を問い詰めるセリスを、ロックはある特別な場所へと連れて行く…。 |
- Part9
ロウのコメント | |
幻獣防衛戦は、本来は3つのパーティを作った後、パーティを切り替えて戦うイベントなんですね。序盤の山場ということで、賑やかで楽しい印象的な戦闘にしたくて頑張りました。 | |
朝日奈あやのコメント | |
ボスのペロペロシーンは、セリスにするかティナにするか2時間ほど協議しました。この回はとにかく細かい動きが多いので、3周ぐらいするのがおすすめです! |
- Part10
ロウのコメント | |
今回は第二期スタート回ということで、敢えて戦闘を一度も入れない構成にしてみました。回想シーンを引き立たせたかったので、その点はうまくいったんじゃないかと思います。 | |
朝日奈あやのコメント | |
FFの数ある名シーンの中でも、特にお気に入りな今回のフィガロ兄弟イベント。編集は最小限にし、原作の良さを引き立てました。BGMも相まって、本当に良いイベントですよね…。 |
- Part11
ロウのコメント | |
同じギャンブラーとしてセッツァーには思い入れがあるので、そのギャンブラーとしての生き様を今後も掘り下げていきたいと思っています。シーン名は「WIN」と「WING」をかけてたり。 | |
朝日奈あやのコメント | |
6時10分50秒は元々「かいてんのこぎり」を入手する為の謎解きの答えなんです。原作ではそれ以外何の意味もない時刻ですが、演出に加えることで時刻に意味を持たせました。 |
【SCENE】 勝者の翼 |
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ジドールで夜な夜な行われているカジノ場でのギャンブル。大きな勝負の場に突如として降り立った、とあるギャンブラーの伝説の幕開けのお話。 |
- Part12
ロウのコメント | |
ゲームのオペラ原曲ではドラクゥが低音ですが、オペラはバリトンが悪役なのでドラクゥって悪役? ラルスは最初頼りない感じで、後半は戦いを経て成長するのを表現して歌いました。 | |
朝日奈あやのコメント | |
今回のオペラのアリアは、実は後半から歌い方が変わっています。途中からロックへの想いやら何やらが溢れ、マリアからセリスになってしまいました! まぁそれも良しってことで! |
- Part13
ロウのコメント | |
男性陣で何故エドガーだけが特に魔法に適正があったのか。それは彼自身も知らないうちに、ごく最近、魔導に関する「とある」強い影響を受けていたから、という設定を考えていたり。 |
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朝日奈あやのコメント | |
今回のテレポの詠唱は、FFTのテレポ…ではなく、スロウジャが元ネタです! 効果は違いますが、詠唱文がセリスの心情と決意に重なってると感じ、敢えてスロウジャを引用しました。 |
- Part14
ロウのコメント | |
今回のSCENEの前半は「そういえばセリスって魔導研究所の後ってどうしてたんだろう」という朝日奈の疑問から妄想を膨らませたものです。後半は一転して不器用な男達の絡み。 | |
朝日奈あやのコメント | |
ナルシェにてティナが封魔壁を開くことを決意する場面で、敢えて編集で『ティナのテーマ』に差し替えてみた結果、あの時のティナの言葉と心情をより印象的に表せたと思います! |
【SCENE】 ロックダウン |
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帝国に囚われても仲間への思いは消えはしない。セリスのその心の内を、レオだけは感じていたようだが…一方、ロックはセリスを守りきれなかった後悔から、セッツァーとぶつかりあってしまう。 |
- Part15
ロウのコメント | |
SCENEという扱いではありませんが、今回後半にセッツァーの過去を入れてみました。Part11の続きにあたりますが、チンピラが言っていたもう一つの本気の殺意の正体ですね。 | |
朝日奈あやのコメント | |
通常ならアイテム取得で終わってしまう会食イベントに敢えて注目してみました。互いの腹の底が見えない、張り詰めた空気と緊張感を感じてもらえるよう演出にこだわりました。 |
- Part16
ロウのコメント | |
今回は船の上でティナとレオが会話する場面がありましたが「夜のレオ」ということで極力真面目に演じるようにしました。新メンバーも一気に二人増えて、また賑やかになりますね。 | |
朝日奈あやのコメント | |
船の上でセリスと交わす会話によって散々な評価を受けるロックですが、贅肉男女の解釈は見ての通りです。Part14で誓いましたからね。そんな身勝手な男じゃない! はず! |
【SCENE】 サマサの魂 |
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セリスとレオに与えられた皇帝直々の任務。それはサマサに存在していた謎の結晶を、大量に回収するというものだった。一方、ドマに毒を流した罪で収容されていたケフカのいる牢獄に、何故かバナンの姿が… |
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「俺が守ってみせる!」
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「ここは拙者にお任せあれ!」
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「ねーねー。似顔絵かいてあげるよー」
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Q.プレイはどっちがやっているの?
A.ゲームのプレイと、プレイ画面の録画はロウが行っています。
Q.どこまでが本編でどこまでが編集かわからない!
A.編集で台詞を追加するときは、ドット風のフォントで表示させるようにしています。ゲームのフォントで表示されている台詞については、ゲーム上に存在する台詞となっております。
Q.台本はどういう流れで作っているの?
A.まずはその回で入れたいイベントを事前に調べた上で、テストプレイして予習します。見落としがちなイベントやMOBキャラの会話、パーティ構成によって変わる台詞もすべてこの時に確認します。ここで動画の大体の尺が決まりますが、入れたいやり取りやSCENEが無いかを朝日奈に確認し、それらを加味した上で台本を打ち合わせます。SCENEを挿入する場合は、話の前後の繋がりやキャラ設定の調査、後々への伏線なども考える必要が出てくるので、打ち合わせをする時間がさらに増えてしまいます。
A.台詞に脱字があったとかは実は関係なく、あの長い台詞の「の」を全部「にょ」に変えて読んでいたら途中で頭がおかしくなって思わず笑ってしまいました。聞き返したら意外と面白かったので、本来ならNGだった台詞をそのまま使っています。
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