走とは、はしるという意味の漢字である。
漢字として
走
- Unicode
- U+8D70
- JIS X 0213
- 1-33-86
- 部首
- 走部
- 画数
- 7画
- 意味
- 走る、歩く、逃げる、向かう、旅する、訪問する、失う、去るという意味があり、使い走りから自己の謙称にも使われる。〔説文解字〕に「趨(はし)るなり」とある。趨については「走るなり」としていて互訓。〔釈名・釈容姿〕には「徐ろに行くを步と曰ふ」、「疾く行くを趨と曰ふ」、「疾く趨(はし)るを走と曰ふとある」。
- 字形
- 人が手を振って走るところの象形に、止が加わったもの。甲骨文には人が手を振って走るところの象形だけの字があり、それが初文。〔説文〕には「夭と止に從ふ。夭止は、屈するなり」とあって会意としている。
- 音訓
- 音読みはソウ、訓読みは、はしる、おもむく、さる。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校2年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。
- 部首
- 走は部首走部を作る。走ること、移動することに関する字が属する。繞に置かれ、はしる、そうにょうと呼ばれる。
- 語彙
- 走起・走狗・走行・走者・走集・走性・走破・走力・走塁
異体字など
㞫
- Unicode
- U+37AB
- 部首
- 山部
- 画数
- 6画
𣥕
- Unicode
- U+23955
- 部首
- 止部
- 画数
- 8画
𣥚
- Unicode
- U+2395A
- 部首
- 止部
- 画数
- 8画
- Unicode
- U+8D71
- JIS X 0213
- 1-76-65
- 部首
- 走部
- 画数
- 6画
- 異体字
- 㞫は、〔説文〕の注や〔字彙補〕にある古文。
- 𣥚、𧺆は、〔字彙補〕にある古文。
- 𣥕は、〔字彙補〕にあり、走と読み意味は分からないとし、〔康煕字典〕が、走の訛字ではないかとしている字。
- 赱は、JIS X 0213で走の異体とされる字。JIS X 0213第二水準。
- 互換文字
- ⾛はUnicodeにおいて走と互換とされる字で、部首としての走を表す。
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http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E8%B5%B0
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読み:ソウ
初版作成日: 10/11/23 12:03 ◆ 最終更新日: 11/06/11 17:09
編集内容についての説明/コメント: 整形、互換文字追加
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