起亜・ロッツェとは、起亜自動車が2005年から2010年まで生産していた中型車である。
概要
ロッツェ(2005年~2007年)
2005年11月発売。
オプティマ/オプティマリーガルの後継車で、NFソナタのプラットフォームをベースに開発されている。
エンジンはNFソナタと同じく2000cc/2400ccを設定、ロッツェ独自のラインアップとして1800ccエンジンもラインアップされている。
2007年にはフェイスリフトを実施、名称を「ロッツェアドバンス」に変更した。
ロッツェアドバンス(2007年~2008年)
2007年5月発売。
外装デザインが変更されており、LEDテールランプや新デザインのグリルが採用された。
ソナタのフェイスリフトと同じ2007年11月には2000cc/2400ccエンジンが変更された。
2008年にはフェイスリフトを実施。
車名が「ロッツェイノベーション」となる。
ロッツェイノベーション(2008年~2010年)
1800ccと2000ccディーゼルが廃止され、2000cc/2400ccのみとなった。
2009年には一部改良を実施。
ヘッドライトがブラックアウト化され、グリルデザインも変更された。
CMキャラクターにはチュ・ソンフン(秋山成勲)を起用していた。
関連項目
- 起亜自動車
- 起亜・オプティマ
- 起亜・オプティマリーガル
- 起亜・K5
- ヒュンダイ・ソナタ
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