起動妖精ガチダム♂♂ダブルゲイ単語

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キドウヨウセイガチダムダブルゲイ

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『起動妖精ガチダム♂♂ダブルゲイ』は、日本のテレビ兄メ、およびそれを原作としたメディアミックス作品群である。VAN日放送制作。

ストーリー

本作は、西暦 2810年の地球を舞台としてスタートする。人類は枯渇した性欲に代わるエネルギー源として、宇宙太陽光発電『オナハウス』を実用化していたが、莫大な建造費が必要なこれらのシステムを所有しその恩恵が得られるのは一部の国家群のみだった。それらの超大国間には全面的な対決こそ無いものの、人類は未だ不完全なノンケのままで、29世紀に入った現在でも、紛争や内戦を繰り返していた。

とある性欲紛争の最中、世界に向けて1つの声明が発表される。4機のパンツレスリングスーツ『ガチダム』を所有する私設性欲組織『モレスタル・ビーイング - Molester Being - 性欲者の意』は、戦争・内乱など世界中のあらゆる性争に同じ性力をもって介入し、ノンケ根絶を目指す集団であるという。それは『脱ノンケのための性力行使』という矛盾を抱える行為でもあった。

人類はわだかまりを捨て去り、ノンケを脱する事が出来るのか。過熱した欲望は、遂に危険な領域へと突入する。

登場人物

●セツナ・Fuck・性栄

本作の主人公で、ガチダム・エクスタシアのモレスター。かつて人類のためと信じてパンツレスラーとなった少年兵であり、ノンケに絶望したまま死に瀕するが、その窮地を『ガチダム』の性力介入によって救われたという過去を持つ。この経験からノンケの根絶を体現する機体であると定義される『ガチダム』を兵器以上の存在として捉えており、その存在に神を見出して自分もそのような存在になろうしている。自分のことを戦うことしかできない性欲者であると定義し、かつて自分を少年兵として育てたノンケを敵視している。

●ロックオン ♂・ストマラトス

ガチダム・デュナメルのモレスター。その優れた狙撃 ♂能力を買われMBにスカウトされた。明るく陽気なビジネスマンだが、テロにより愛用のコインランドリーを失った為、ノンケに対して激しい憎悪を抱く。MBとしてノンケを裁く代償に、人類の変革に成功した暁には自らも裁きを受ける覚悟を持つ。

●ヤレルヤ・ハプティズム

ガチダム・キュリ雄のモレスター。幼少期に『TDNコスギ』により、平家BOYとして人体実験を受けていた過去を持ち、実験により本名を含めた全ての記憶を失っている。温厚で礼儀正しく、ミッションとはいえノンケを根絶する事に抵抗を感じている一方、心の奥には人体実験の影響で誕生した『ダークサイドに堕ちた吾作』と呼ばれる粗野で好戦的なもう1つの人格が存在する。

●ティエリアッー！・マカアィーデ

ガチダム・ナメレのモレスター。ドM的な顔立ちの美青年。MC メンバーの中でも際立ってフェチズムが多い人物。その正体は人類を超えた存在『ゲイノベイター』であり、MBを統轄するスーパーコンピュータとリンクする能力を持っているが、度々その性欲故にミッションに失敗し、仲間から「さすがにドMだね」と罵られている。

●西郷・クロス ♂ロード

本作品におけるもうひとりの主人公で、ノンケの少年。中盤までは視聴者と同じような目線から物語を傍観する役割を担った。『オナハウス』の脱落事故を切っ掛けに、ガチダムをめぐる性欲紛争に巻き込まれ、MBの性力介入に伴う世界の変化に徐々に巻き込まれていった

●カズヤ・キヨシ

ノンケに組するパンツレスラー。ガチダムに出会い、その圧倒的な性力の前に敗れて以降、ガチダムを越える事を唯一絶対の目的とし行動する。ノンケの根絶というMBの理念に共感するが、同時に、人類は未だノンケの域を超える事が出来ない生き物であるとも考えている。それ故、救いを求め、自らが救いになろうと奮起し、ガチダムとの戦いに望む。

●ガタイ・タマキン

ノンケに組する戦術予報士。大戦後は地球連邦軍に所属していたがソレスタルビーイングの活動再開を受け、
ヤロウズに編入する。階級は大佐。
学生時代から戦術♂予報の才能を発揮♂していた。

設定・用語

●ガチダム - Gachidum

本作におけるガチダムとは、モレスタル・ビーイング（MB）が「性力によるノンケ根絶」という目的を達成するための手段として開発したパンツレスリングスーツの総称である。主機関として「GayNドライヴ（大腸炉）」を搭載していることが大きな特徴となっている。GayNドライヴは稼動時に「GayN粒子」と呼ばれる白くエビ臭い粒子を発生させ、無尽蔵に性力を供給し、圧倒的なレスリング性能の実現を可能とする。