逆転イーグルスとは、東北楽天ゴールデンイーグルスの逆転劇である。当チームの略称である“楽天”と発音の類似する“逆転”を掛け合わせて命名された。
概要
楽天イーグルスの打線は「ゾンビ打線」と呼ばれることがある。「ゾンビ打線」は1998年の横浜ベイスターズに命名されたものであるが、2007年に某敵チームの監督から「まるでゾンビのようだった」とコメントされたことから楽天イーグルス打線も呼ばれるようになったらしい。
また、2007年の楽天イーグルスはセ・パ両リーグを通して相手の守護神(抑えのエース)を追い詰める、もしくは逆転してしまうということがあり、「守護神キラー」とも呼ばれていた。7月11日の北九州でのソフトバンク戦では七回に一挙7得点を記録し11-10で勝利、「北九州の乱」とも呼ばれる。
このゾンビ打線が――稀に上記の「守護神キラー」なども発動して――度を越して逆転劇につなげてしまうことがある。これが逆転イーグルスである。
2010年には巨人クルーン投手からの逆転サヨナラ勝利、西武戦で9回に5点差をひっくり返しサヨナラ勝利、ロッテ戦で小林宏之投手から二日連続の逆転サヨナラ勝利などがある。
2014年に最下位で望んだ首位オリックスとの三連戦でも、クローザーの平野から2戦連続サヨナラ勝利など、守護神キラーは健在である。
関連動画
関連商品
逆転イーグルスに関するニコニコ市場の商品を紹介してください。
関連コミュニティ
関連項目
- 1
- 0pt