遊撃士協会(ブレイサーギルド)とは、軌跡シリーズに登場する架空の組織である。
概要
「支える籠手」を紋章とし、地域の平和と民間人の保護を目的とした組織である。
本部はレマン自治州にあり、ゼムリア大陸全土に展開しており、財源は同じくレマン自治州に本部があるエプスタイン財団からの出資によってまかなわれている。それ故に新型の戦術オーブメントの運用試験など任されることがある。
いうなれば正義の味方とも捉えられ、実際子供達の遊びで遊撃士ごっこなるものが存在する。
ただしその遊撃士にも弱点はある。
国家に対しては不干渉であるため、国家絡みの案件に対しては簡単に手が出せない。また民間人の保護という信条はあるが、逆に言うと危機にならない限り動けないというジレンマもある。
とはいえA級遊撃士ともなると国家間の交渉に中立の立場で立ち会うなど、その影響力は無視できないものがある。
各地での活躍
- リベール王国
- エステルが主人公を務める空の軌跡の舞台であるため、最もその活躍を拝める。
- クロスベル自治州
- 帝国と共和国に挟まれ、陰謀術数渦巻く地にて彼らは大いに活躍している。ともすれば立場に縛られる警察よりも一般市民に頼られる存在。
- エレボニア帝国
- かつては多くの支部が存在したが《身喰らう蛇》の依頼を受けたジェスター猟兵団の襲撃や、オズボーン宰相による規模縮小政策によりほとんど撤退している。
- カルバード共和国
- 活動は活発かつ強引らしく東方マフィアとの小競り合いが絶えない。
遊撃士ランク
・正遊撃士
遊撃士S級(※非公式)
遊撃士A級
遊撃士B+級 ← 遊撃士B級
遊撃士C+級 ← 遊撃士C級
遊撃士D+級 ← 遊撃士D級
遊撃士E+級 ← 遊撃士E級
遊撃士F+級 ← 遊撃士F級
遊撃士G+級 ← 遊撃士G級
以上の計14級位がある、始めはG級から始まり、公式となっているトップはA級。
・準遊撃士
準遊撃士1級 ← 準遊撃士2級
準遊撃士3級 ← 準遊撃士4級
準遊撃士5級 ← 準遊撃士6級
準遊撃士7級 ← 準遊撃士8級
以上計8級位だが、リベールで正遊撃士になるためにはこれに加えて5つの地方にある遊撃士協会支部の正遊撃士資格の推薦状を貰う必要がある
遊撃士一覧
正遊撃士
- 準S級
- A級
- クルツ・ナルダン
- 《方術使い》BランクからSCでAに昇格。
- アリオス・マクレイン
- 《風の剣聖》S級昇格を打診されてるが辞退している。一時退会していたが創にて復帰。
- サラ・バレスタイン
- 《紫電》一時退会していたが閃Ⅲにて復帰。
- アガット・クロスナー
- 《重剣》CランクからSCでB、閃ⅢでAに昇格。
- シェラザード・ハーヴェイ
- 《銀閃》CランクからSCでB、閃ⅣでAに昇格。
- エレイン・オークレール
- 《剣の乙女》
- エステル・ブライト
- FCで準遊撃士、SCで正遊撃士に、零でBに昇格。
- ヨシュア・ブライト
- FCで準遊撃士、SCで正遊撃士に、零でBに昇格。
- アネラス・エルフィード
- F級から零でB級に昇格。
- トヴァル・ランドナー
- 《零駆動》ギルドきってのアーツ使い。
- フィー・クラウゼル
- 《妖精》エステルとヨシュアが打ち立てた最年少遊撃士資格取得記録を塗り替えた。
「黎」にてB級に昇格。
- C級
- ランク不明
- カルナ / グラッツ
- スコット / ヴェンツェル / リン/ エオリア
- クロスベル支部のメンバー。皆Bランク以上の猛者。
- カタリナ・フォード
- レミフェリア公国 公都アーデント支部所属の遊撃士。同支部の唯一の遊撃士。
準遊撃士
- ランク不明
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零の軌跡 / 碧の軌跡
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関連項目
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