運命の決勝戦とは、
- スポーツ関連のニュースの見出しで見たことがあろう言葉。無論それ以外で用いることもある。
例:「日本VSアメリカ、運命の決勝戦!」
専門用語ではなく明確な定義はないが、その戦いで運命が決まるというようなニュアンスであったり、因縁の相手との来るべき戦いといったニュアンスであったりする。 - アニメ「遊☆戯☆王ゼアル」のBGM。本稿で解説。
概要
「サウンドデュエル03」ディスク2・トラック17に収録。作曲は蓑部雄崇。中盤から終盤にかけて少しずつ盛り上がっていく部分と切り札のモンスターが降臨するシーンが合わさると非常な名シーンが生まれる。もちろん単体でも名曲。
初出は第73話(無印ZEXALの最終話)のアバンタイトルで、闘志を取り戻したカイトが「輝光子パラディオス」を出して遊馬の「No.39 希望皇ホープ」を倒すシーン。このデュエルは「事実上の決勝戦」として行われており(実際の決勝戦となる遊馬VSトロン戦でこのBGMは使用されていない)、BGMのタイトルも、このシーンで使うことが予定されていたためにこのようになっているのかもしれない。
その後も使用回数自体は少なめだが、視聴者の印象に残るシーンで何度か使用されており、ZEXALを支える名BGMの1つとなっている。
使用回一覧
もう一度見返したい人向け。Ⅱ(74話以降)の話数は公式サイトによる無印ZEXALからの通算話数に準拠。
話数 | サブタイトル・使用シーン |
第73話アバン | 「幻の大激突!!ダブル希望皇VSダブル銀河眼!!」 アバンタイトル全体(パラディオスのエクシーズ召喚) |
第89話Bパート | 「共闘ダークアストラル 影の巨人への挑戦!!」 ダークアストラル解放から「No.96 ブラック・ミスト」エクシーズ召喚・効果適用まで |
第98話Bパート | 「限界突破!!『希望皇ホープレイ・ヴィクトリー』」 新たなZEXALの誕生から決着まで |
第111話Bパート | 「終焉のとき…!相棒に託した絆」 「CNo.39 希望皇ホープレイ」エクシーズ召喚から2体のZWを装備するまで |
第140話Bパート | 「想いはひとつに!創造龍『ヌメロン・ドラゴン』」 絶対あきらめない遊馬、ZEXALⅢの降臨、三勇士の力が一つになるシーン(Bパート終わり) |
第143話Aパート | 「孤高の決闘者『ナッシュ』 宿命のラストデュエル!!」 シャイニング・ドローから「CX 冀望皇バリアン」の復活、「ドロー・リセット・バトル」発動直前まで |
(特別編) | 「いざ!最終決戦へ!!」[1] エンドロール |
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関連項目
脚注
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