遍とは、一通りの動作を数える助数詞である。
編集上の注意:この記事にはGoogle Chrome、Safariでは正しく投稿できないUnicodeコードポイントが含まれています。Google Chrome、Safari以外のブラウザで編集してください。
漢字として
- 意味
- あまねく、ゆきわたる、あまねし、いたるところの。回数を数える助数詞。
- 〔説文解字〕の本字は徧で〔説文・巻二〕には「帀(めぐ)るなり」とある。遍は〔干禄字書〕に徧の通用の字とある。
- 字形
- 形声。声符は扁。
- 音訓
- 音読みはヘン(漢音、呉音)、訓読みは、あまねく。
- 規格・区分
- 常用漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。JIS X 0213第一水準。
- 語彙
- 遍在・遍照・遍歴・遍路
異体字
- 0
- 0pt
この記事は自動でリンクされないように設定されています!