単語

10件
ロウ
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とは、男性の美称で、男性名前に用いられることの多い漢字である。

人名

中国で姓として用いられる。

その他

漢字として

Unicode
U+90CE
JIS X 0213
1-47-26
部首
⻏部
画数
9画
音読み(常用)
ロウ
訓読み(常用)
-
Unicode
U+90DE
JIS X 0213
1-92-71
部首
⻏部
画数
10画
Unicode
U+90D2
JIS X 0212
66-13
部首
画数
13画
𨝥
Unicode
U+28765
部首
画数
18画
意味
旧字体は郞。
魯の地名、男子の美称、妻の夫に対する呼称、だんな、官名。
一族の男子を排行(一族における生年の順を数字で表したもの)に郎をつけて呼ぶことがあり、例えば三郎、十四郎、二十二郎などとする。
説文解字・巻六〕には「魯の亭なり」とあり、中国の魯の地名と紹介されている。〔段注〕に「郞を以て男子、及び官名と爲す者は皆な良の仮借なり」とあり、が転じて男子の美称や官名として用いられるようになったとする。
符は
音訓
音読みロウ音)、訓読みは、きみ、おとこ。
規格・区分
常用漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。JIS X 0213第一準。
JIS X 0208で郎・郞は区点47-26に包摂されていたが、JIS X 0213で郞が分けて追加され、包摂基準の適用対外となった。
郎を符とする漢字には、、瑯、などがある。
郎君・郎将・郎署・郎中・郎当

異体字

  • 郞は旧字体で、人名用漢字である。2004年常用漢字表の参考字体から人名用漢字に格上げされた。JIS X 0213第三準。
  • 郒は、JIS X 0212において郎の異体とされている字。阝を略さずとしている異体字。JIS X 0212補助漢字
  • 𨝥は、〔字彙補〕に「郎と同じ」とある異体字。〔説文長箋〕に見えるとある。

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