重とは、以下のことを表す。
- 重(え) - 重なっている数を表す助数詞。一重(ひとえ)、二重(ふたえ)、三重(みえ)、・・
- 重(ジュウ) - 重なっている数を表す助数詞
- 重箱のこと
- 化学用語で、同位体のうち質量が重い方であることを表す接頭辞
漢字として
重
- Unicode
- U+91CD
- JIS X 0213
- 1-29-37
- 部首
- 里部
- 画数
- 9画
- 意味
- 重い、重し、重なっている、重ねる、重ねて、重々しい、厳しい、濃厚、大切である、尊い、増やす、丁寧、はばかる、妊む、はなはだ、などを意味する。また腫と通用し、むくむ、穜と通じて、実るのが遅い穀物、という意味がある。
- 字形
- 諸説ある。
- 〔説文解字・巻八〕には、「厚きなり。𡈼(テイ)に從ひ東聲」とあり、形声としている。白川静は、東+土の会意で、東は袋の象形なので、袋に土を重りのように加えたものを表しているとする。ほかに土に従い東声の形声説、種の初文とする説などがある。
- 音訓
- 音読みはチョウ、トウ(漢音)、ジュウ(呉音)、訓読みは、おもい、かさねる、え、はばかる、はらむ、はなはだ。名のりに、あつ・かず・しげ・しげる・のぶ・ふさ、などがある。
- 規格・区分
- 小学校3年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 部首
- 重は〔説文解字〕では部首である。ほかに量が属する。
- 声符
- 重を声符とする漢字に、動、㣫、𢝆、湩、腫、種、歱、衝、褈、踵、緟、鍾などがある。
- 語彙
- 重圧・重屋・重音・重器・重機・重厚・重婚・重々・重症・重心・重臣・重責・重体・重態・重大・重鎮・重複・重用・重要・重陽・重力・重賂
異体字
𨤣
- Unicode
- U+28923
- 部首
- 里部
- 画数
- 10画
𡒀
- Unicode
- U+21480
- 部首
- 土部
- 画数
- 16画
𡔅
- Unicode
- U+21505
- 部首
- 土部
- 画数
- 22画
𡔌
- Unicode
- U+2150C
- 部首
- 土部
- 画数
- 23画
- 𡍴は、〔六書本義〕にある古文。
- 𨤣は、〔字彙補〕が本字とする字。
- 𡒀は、〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。
- 𡔅は、〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。
- 𡔌は、〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。
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読み:ジュウ
初版作成日: 10/12/18 14:00 ◆ 最終更新日: 12/02/29 15:50
編集内容についての説明/コメント: 整形、語彙追加
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