野球場とは、その名のとおり野球をするための運動場である。球場とも。
概要
野球場は実際に選手がプレイするためのグラウンド(内野、外野)、投球練習をするためのブルペン、プレイしていない選手や監督、コーチが待機するためのダグアウトorベンチ、そして試合を観戦するためのスタンドで構成されている。グラウンドの広さやグラウンド内に存在するマウンド、ベース、ファウルライン、バッターボックスなどの規定については公認野球規則によって定められている(詳細はWikipedia参照)。
グラウンドは芝(天然芝、人工芝)がしかれているか、土がそのままむき出しになっているかのいずれかであるが、芝の管理には経費がかかるため、特に地方球場では頻繁にプレイが行われる内野だけが土で、外野は芝となっている球場が多い。天然芝のほうが足への負担は軽いが、イレギュラーも起こりやすい。プロ野球の本拠地ではMAZDAZoom-Zoomスタジアム広島と阪神甲子園球場(ただし内野は土)が天然芝である(準本拠地も含めればスカイマークスタジアムも天然芝)。
近年日本ではドーム球場が増加傾向にある。本場アメリカではボールパーク志向でドーム球場が減少しているのと比べると間逆の減少が起こっている。これは日本には雨季(梅雨)があり、ドーム球場でないとプレイできない期間が多くなり、後半戦が過密日程になってしまうという影響も大きい。プロ野球12球団の本拠地では半分の6球場がドームですよっ!ドームっっ!
スタンドは観客席があるものと芝や土などで座席がないケースがある。地方球場では外野席が芝や土というケースも多い。プロ野球の本拠地では西武ドームが外野がほぼすべて人工芝であり、他にクリネックススタジアム宮城やMAZDAZoom-Zoomスタジアム広島にも一部芝生席がある。
なお、野球場と呼ばれていても、野球しかやらないという野球場はほとんどない。音楽コンサートなどの各種イベントが催されることが多く、またアメリカンフットボールが開催される野球場も多い。札幌ドームはサッカーも可能な野球場であり、東京ドームでは各種格闘技イベントの開催も多い。
日本プロ野球の球団が直接野球場を所有しているというケースはない(二軍ではそういうケースが多い)。ただし、球団のオーナーやグループ内企業が所有しているケースはある。その場合のメリットとしては、年間使用料を支払う必要がないというのが大きい。ただし、当然改修費用も自分持ちとなるが。例外として、ナゴヤドームは中日新聞系の企業ではあるのだが、中日ドラゴンズが年間使用料を支払っている。本拠地を所有者別に分けると以下のとおり。
- 球団の親会社が所有 - 阪神甲子園球場、西武ドーム
- 球団のグループ企業が所有 - ナゴヤドーム、京セラドーム大阪
- 自治体が所有 - 札幌ドーム、クリネックススタジアム宮城、横浜スタジアム、千葉マリンスタジアム、MAZDAZoom-Zoomスタジアム広島
- 宗教団体が所有 - 明治神宮野球場
- その他 - 東京ドーム、福岡Yahoo!Japanドーム
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読み:ヤキュウジョウ
初版作成日: 10/08/23 18:28 ◆ 最終更新日: 10/10/03 20:09
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