野田首相街頭演説中止とは、2011年12月19日に起きた出来事である。
概要
民主党の支持率低下、さらに消費税増税による批判などに晒された野田内閣が起死回生の策として現職総理としては異例の街頭演説を行うことになった。
会場には総理のほか近藤洋介氏、蓮舫氏などが集まり、国民に理解と支持を求める……はずだった…のだが…
総理の逃走
そして当日。新橋では寒い中大勢の聴衆が集まり、なかなか来ない野田首相に先だって近藤氏が増税について演説。自動車税安くしてやるから黙っとけとな
ブーイングが飛び交いながらも進む演説。だがここで緊急速報。そう、金正日の死である。
これに伴って国家安全保障会議が緊急招集されたらしい。野田首相は来なかったのである。
なお近藤洋介氏が、金正日死亡により野田総理が演説に来れなくなった旨を伝え終わり、マイクから口を離した際に
「これはほとんど仕込みだな」
という発言をしている場面が確認されている。
マイクのスイッチを切るのを忘れたのか、はたまた小さな呟きがマイクに拾われるとは思わなかったのかは不明だが、ブーイングに対する認識の甘さ、そして人間としての脇の甘さが露呈した瞬間である。
最終的にこの演説は聴取の解散コールによって野田首相が来ないまま幕を閉じた。
反民主プラカード隔離事件
演説のさなか、反民主党プラカードを掲げていた人が、警察によって隔離される事態が起きた。
法的根拠が不明確であり、なぜ隔離されたのか、どのような基準で隔離したのか、全く不明である。
なお、隔離された方々は街頭演説終了後、即座に解放されており、一切お咎め無しという、ますます拘束になんの意味があったのか?と、問いかけたくなる状況であった。
アンチマスコミ
野田首相の逃亡後、一部聴衆が現場で取材活動を行なっていたマスコミを取り囲み、罵声を浴びせる事態が発生。
マスコミは付近の交番に避難を余儀なくされ、ろくな取材も出来ずに撤退するハメになった。
これを民意の暴走と見るか、正当な抗議と見るかは人それぞれだと思うので、ここでは言及しない。
なお、民衆が面と向かってマスコミ関係者にNO!を突き付けるのは、前代未聞であり、良かれ悪しかれ画期的なことであった。
関連動画
左:街頭演説の様子 右:失言をマイクが拾った瞬間
左:隔離された環の内側から 右:アンチマスコミコール
関連項目
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読み:ノダノトウソウ
初版作成日: 11/12/19 21:32 ◆ 最終更新日: 12/01/09 02:25
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