銀河の歴史がまた1ページとは、田中芳樹の小説「銀河英雄伝説」のOVA版における次回予告のナレーションの〆の台詞である。
概要
銀河英雄伝説OVAシリーズの本編(全110話のうち、1話及び例外となる3話を除いて106話分)において、次回予告の際の〆に発せられるフレーズであり、基本的には、「次回、銀河英雄伝説第○○話 ○○○○(タイトル)。 銀河の歴史が、また1ページ・・・」と言う形式で〆られる。
ちなみに1話以外の例外とは
- 第54話 第2期最終話「皇帝ばんざい!(ジーク・カイザー)」 (バーミリオン星域会戦後、ラインハルトが皇帝に即位する話。「1つの歴史が終わり、銀河は新たな伝説の幕開きを迎える」)
- 第86話 第3期最終話「八月の新政府(ニューガバメント・イン・オーガスタ)」 (イゼルローン軍総員と言う名のファンの声による「イゼルローン共和政府ばんざい!くたばれカイザー・ラインハルト!」の合唱。あらすじ部分もフレデリカの宣言となっており、屋良以外の声が入る唯一の回である)
- 第110話 第4期/本編最終話「夢、見果てたり」 (最終回らしく、「銀河の歴史も、あと1ページ・・・」)
の3つで、何れも節目の話である。なお、外伝の予告に関してはこのフレーズは使われず、エピソード毎に別のものが使われる。
使い方
このフレーズ自体、、様々なものに使えるという汎用性があるため、「銀河の歴史が」の部分を改変したり、そのまま使ったり、ネタとして使われる事がある。
一例としては・・・
関連動画
黒歴史が1ページ
一文字追加されて「銀河の黒歴史がまた1ページ」というパロディタグもある。
関連静画
関連項目
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