防人の詩とは、シンガーソングライター・さだまさしの楽曲である。作詩・作曲はさだまさし。
概要を教えてください
さだまさしが1980年に発表したシングル。
初披露されたのは1979年11月24日の「さだまさしライブ・コンサート」。
A面が「防人の詩」、B面は「とてもちいさなまち」。
映画『二百三高地』の主題歌である。
第31回紅白歌合戦(1980年12月31日)出場曲。
紅白ではギターのみの演奏でフルコーラスを歌い切った。(若干カットしたが)
この曲は命の尊さ、儚さを歌うものであり、映画自体も極限状態の中で人格までも変わっていく戦争の悲惨さ、戦争をやむを得ない状態まで突き進んでしまった当時の日本の体制を批判するものであるが、予告で戦闘のシーンの間に使われていたことから、戦争賛美の歌だとされ、一部からさだは「右翼」と視られバッシングを受けることになる。
詳細も答えてください
『二百三高地』版は山本直純が編曲したもの。
ブラス中心のサウンドになり、最後のサビの部分からコーラスが入る。予告編でその一部が聞ける。
サウンドトラック『二百三高地/交響詩 挽歌』に収録されているが、LPのみの販売で、その上現在市場にあまり出回っていないため、入手は難しい。
当時は3番までしか歌詞が無く、シングル盤4番の後半の部分が2番の後半となる。
総じて歌われる「海は~、山は~」の元となったのは
出典:『万葉集』第十六巻
原文:鯨魚取 海哉死為流 山哉死為流 死許曽 海者潮干而 山者枯為礼
読み:鯨魚(いさな)取り 海や死にする 山や死にする 死ぬれこそ 海は潮干て 山は枯れすれ
意味:(鯨魚は「海」を導く枕詞なので意味を取らず)海は死ぬでしょうか、山は死ぬでしょうか。
(どちらも死にます)死ぬからこそ、海は潮が引いて、山は枯れるのです。
である。
歌詞の変更もあるのですか
コンサートで歌われるライブ版のみ、4番の歌詞「去る人があれば」は「行く人があれば」に変わることがあった。
1980年10月17日に行われた「東大寺コンサート(東大寺大仏殿落慶記念コンサート)」、また1982年8月12日に行われた「夢ライヴ」では「行く人があれば」で歌われているが、後の1983年12月28日に行われたコンサートでは「去る人があれば」に変わっていることから、その間に変更(通常通りになった)がなされたと考えられる。
現在は通常の「去る人があれば」で歌われている。
言葉で見えない動画といったものを
なりわいの中で
貼る人があれば
みんな行くのですか
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読み:サキモリノウタ
初版作成日: 12/02/08 15:46 ◆ 最終更新日: 12/05/12 15:26
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