隠しページ探しとは、様々な方法で隠されているページを探すブラウザゲームである。リドルゲーム (Riddle Game)とも言う。リンク探しゲームと名づけている場合も多いが、隠しているのはリンクだけとは限らない。
概要
最低でも、HTMLさえ覚えていれば誰でも作れるため、インターネット初期の頃から存在し、膨大な数の隠しページ探しが存在する。
1ページを1つの問題とし、ゴールにたどり着くことを目的とする方式のものが多い。また、内容の難易度によってゲームを分けているところも多い。
隠し方
- 背景・文字色と同色のリンク
- 背景色または普通の文字色とリンクの文字色を一緒にすることにより、判別しにくくさせる手法。基本的な問題に出てくることが多い。下線やドラッグによって見つけるのが定番。
例:自由
一見リンクされていないように見えるが、クリックすれば移動できる。 - 小さいまたは「無い」リンク
- リンクを小さい文字(ピリオドなど)や、空白にする手法。前者の場合は気合で見つけることも可能だが、空白の場合ではタブキーを押したり、ソースを見ないといけない。
- 例:実際には文字として表れないが、タブキーを使えば発見できる。
- ソースの中に隠す
- コメントアウトされた文の中に次のページのファイルが書かれている場合が多い。
- ツールを使わせる
- ページから参照できるファイル(HTMLではない)をバイナリエディタやアーカイバ、画像編集ソフトなどで解析することにより回答を見つけさせる方法。
- ダミーを用意する
- いわゆる釣り。単なるはずれだけではなく、ダミーからさらにダミーが参照できたり、ダミーに見せかけて正解という場合もある。
その他、上級的な問題になると、インターネット・パソコンスキルだけではなく、発想力が問われる問題も多い。
関連項目
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