単語記事: 集団的自衛権

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集団的自衛権とは、国家を個人としたときの正当防衛権である自衛権の内、同盟関係の他を援助できる権利。

定義

自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力をもつて阻止する権利

平成16年度版防衛書資料9

概要

もっと詳しく知りたいなら「自衛権(Wikipedia)」をご覧下さい。

個別的自衛権と集団的自衛権の違い
個別的自衛権 を殴るやつは殴り返すからな」
集団的自衛権 の友達を殴るやつは殴り返すからな」

本来自衛権は、「自に対する攻撃に対して反撃をして良い」という、個人における正当防衛権として生まれた(このような個人の防衛権を、現在では個別的自衛権と言う)。これに対し、防衛対となる範囲を同盟に適用したのが集団的自衛権である。

以前の政府見解では、「(集団的自衛権を行使することは)憲法上許されない」としていたが、
2014年7月、政府は「集団的自衛権」の行使を限定的に認める閣議決定をした[1]
2015年9月平和安全法制(戦争法案)が成立した。

似たような言葉に「集団安全保障」というものがあるが、これは(国連のような)敵味方含め多くの国家間で同盟を結ぶことによって互いを牽制しあうことである。ただ、集団的自衛権は味方同士が同盟を結んで敵に対抗することなので全く概念が違うので注意。

少なくとも、人によって解釈が違ったりする曖昧なものでなく拡大とか縮小されて解釈できるものでい。(「実」の定義が曖昧であるが、これはむしろ、自衛隊の定義の話であろう)

なお「集団的自衛権」は、2014年ユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。受賞者は辞退している。

ネット世論調査

2014年5月実施分

2014年5月22日公式ニコ割アンケートとして実施されたネット世論調査における、集団的自衛権に関する質問への回答状況は以下の通り。

右の動画でグラフによる較が行われているほか、こちらのページからより詳細な結果を閲覧できる。

なお回答者は21時21分頃に動画を閲覧していたニコ動ユーザーのうち94,913人である。
Q4.集団的自衛権の内容をどの程度理解していると思うか
総合 年代別 男女
50
以上
40 30 20代 10代
以下
男性 女性
よくわかっている 25.4 36.9 31.3 23.8 19.2 20.8 33.2 17.4
少しわかっている 37.9 32.5 37.8 39.4 36.2 34.2 38.3 37.5
あまりわかっていない 26.7 21.9 23.4 27.5 30.4 27.2 20.6 33.1
全くわかっていない 9.9 8.7 7.5 9.3 14.1 17.7 7.9 12.0
Q5.(集団的自衛権の内容を説明した上で)集団的自衛権の行使に対する賛否
総合 年代別 男女
50
以上
40 30 20代 10代
以下
男性 女性
賛成 49.4 55.8 54.7 50.4 40.7 33.8 60.8 37.5
反対 28.7 23.9 25.0 28.6 34.2 39.1 22.0 35.7
わからない 21.9 20.4 20.4 21.0 25.1 27.2 17.2 26.7
Q6.集団的自衛権の行使容認を成文でなく解釈で行うことへの賛否
総合 年代別 男女
50
以上
40 30 20代 10代
以下
男性 女性
賛成 33.9 42.4 37.5 34.6 27.9 23.3 40.9 26.6
反対 43.7 38.6 41.5 44.1 46.3 48.2 40.0 47.5
わからない 22.4 19.0 21.0 21.3 25.8 28.5 19.1 25.9

集団的自衛権の行使自体については賛成が反対を約20ポイント上回ったが、行使容認を解釈の方法で行うことについては反対が賛成を約10ポイント上回った。

2014年7月実施分

2014年7月22日公式ニコ割アンケートとして実施されたネット世論調査における、集団的自衛権に関する質問への回答状況は以下の通り。

右の動画でグラフによる較が行われているほか、こちらのページからより詳細な結果を閲覧できる。

なお回答者は21時35分頃に動画を閲覧していたニコ動ユーザーのうち99,276人である。
Q3.集団的自衛権の解釈変更により日本はどうなると思うか
総合 年代別 男女
50
以上
40 30 20代 10代
以下
男性 女性
より安全になる 37.0 49.3 41.3 38.2 29.4 23.2 45.3 28.5
かえって危険になる 26.1 20.3 23.7 24.3 31.7 40.9 20.6 31.7
どちらともいえない 36.9 30.4 34.9 37.4 38.9 35.9 34.1 39.7

関連動画

関連書籍

関連項目

脚注

  1. *与党、安保法制の骨格を正式決定 集団的自衛権行使など - 日本経済新聞

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携帯版URL:
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ページ番号: 4200699 リビジョン番号: 2373281
読み:シュウダンテキジエイケン
初版作成日: 09/11/07 14:22 ◆ 最終更新日: 16/06/16 09:15
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集団的自衛権について語るスレ

4014 : ななしのよっしん :2016/11/30(水) 00:12:05 ID: AYO+usJyxC
おそらくだが、「集団的自衛権」に含まれる
A:日本が他から防衛される権利
B:日本が他を防衛する権利
の2つの権利をごっちゃにしてるのだろうか?

日本国憲法はAを否定していない(砂川判決)。そして、戦後の日安保はAの立場に立って米軍を駐留させているし、これはどの政党(一部右翼左翼以外)も賛成してる。
一方日本国憲法は、Bを直接肯定していない。自衛隊海外派遣海外での戦闘行為はこのBに当たる。
4015 : ななしのよっしん :2016/11/30(水) 01:20:28 ID: +2uYnnTs9N
>>4013
>「原発建設反対側が、原発事故の設備の不備を非難する資格がない」というと同じで

原発建設反対が、原発事故防止設備にまで反対してるようなもんだって言ってんのよ。

>「南スーダン自衛隊派遣しなければ、日本国が他から攻められる」
ということを、【先に派遣賛成側が】提示してないと論理的におかしい

派遣しなければ攻められる、なんて言ってない。
反対の理屈じゃ軍備を整えられないから、攻められたときに手遅れになるだけだから賛同しないっつう話。論、使わないまま軍備が増強できるなんて夢も見てない。

だから「攻められたとき」に悲惨だっつってる訳で。
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
4016 : ななしのよっしん :2016/11/30(水) 01:48:30 ID: +2uYnnTs9N
>>4013-4014
あとさ、あいも変わらず責任責任って言ってるけど、は反対に、「不備の責任」なんていっこめちゃいないからな?
反対軍事の補強なんてめちゃいなかったんだから、その点に関して的は達成されてる。的の達成を喜んでりゃ良い。
それを「的は逆だった」って言って、今更「政権批判」をしているが「反対」に現れたたから、「軍備増強肯定」かつ「反対」としての言行の責任を「そいつ」にめてるだけで、反対全体に「軍備増強肯定」としての責任なんてめちゃいない。
それを、派遣賛成派遣反対で括るから見間違えるだけで。
4017 : ななしのよっしん :2016/11/30(水) 07:06:47 ID: AYO+usJyxC
>>4015
反対、という言葉をその場その場で都合よく使いすぎ(いつのまにか>>3944からすり替わってる)。というか、見えない敵と戦いすぎじゃないすかね?

集団的自衛権に賛成してるのは、「軍事費が不十分(個別的防衛では理)+予算も増やせないから」
>反対の理屈じゃ軍備を整えられないから、攻められたときに手遅れになるだけ
これは今話題の集団的自衛権とは【全く関係がない】!
個別的防衛では不十分だから、日本国には米軍が駐留してるんですよ?こんなのは>>4014のA「日本が他から防衛される権利」の話で、1960年代に議論が終わってます。

今話題の集団的自衛権>>4014のBの「日本が他を防衛する権利」で、これが「日本を防衛しないときにも発動しうるか?」ということ。
これに対して、賛成日本以外のも守るべきだよ/そのためにを使うべきだよ)と反対日本以外のは守る必要がないよ/そのためのは使うべきでないよ)がいる。
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
4018 : ななしのよっしん :2016/11/30(水) 13:08:04 ID: FwmcPkJpka
軍拡反対とか一言も言ってないんだけどなー。
むしろ戦車も火装甲車ももっと増やせよと各所で意見してるぐらいで。
海外派遣のために装甲車新しく買えよ」とかこれも言ってないんだよな。内にあるやつ何両か持って行かせろよって話で。
4019 : ななしのよっしん :2016/11/30(水) 21:42:55 ID: +2uYnnTs9N
>>4017
>反対、という言葉をその場その場で都合よく使いすぎ(いつのまにか>>3944からすり替わってる)

>>3944からの流れとか全然関係ないんだけど、すり替えってなんのことだ?

>これは今話題の集団的自衛権とは【全く関係がない】!

ある。そもそも集団的自衛権を否定して、日本だけが片務的に、「守ってもらえる」契約を交わせるのは、アメリカくらいしか居ない。
つまり集団的自衛権日本が他のために行動する事を否定するって事は、日本アメリカ以外との協関係を築く可性を否定してるも同義。
これは「意味の混同」とは全く別の話。

で、そうなると、日本には「アメリカにべったり」か「日本の個別的自衛権」しか現実的な路線がなくなる。
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
4020 : ななしのよっしん :2016/12/01(木) 09:23:25 ID: AYO+usJyxC
>>4019
>そもそも集団的自衛権を否定して
集団的自衛権日本国憲法は否定してない。集団的自衛権のうち一部は憲法で禁止されておらず、残りは禁止されている、というだけ。
そういう議論をするなら、集団的自衛権という曖昧な名前で議論するのではなく、「日本は他防衛権が(自を将来守ってもらうために)必要だ」というをしないとおかしい(当然、これは憲法正が前提となる)。
しかし、はそういう議論をなぜかく。

>現状反対が軍備の増強にも反抗してる
そんな反対はごく一部で、多数のように言うのが間違い。ただし「相手を攻めるための軍拡には反対」という人は、当然いっぱいいる。
ベトナム戦争の際の米国の反対運動だって、「ベトナム戦争継続のための軍拡には反対」という運動であって、軍拡一般への反対運動ではない。
だから、見えない敵と戦いすぎかと。

>その軍拡反対を眺めてるだけで説得しようとしなかった、「集団的自衛権反対軍拡賛成

(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
4021 : ななしのよっしん :2016/12/01(木) 09:43:18 ID: AYO+usJyxC
>>4019
もう少し言うと、「軍事同盟を見直したり、新しく組むために【日本の他防衛権】が必要だ」という>>4019に沿うなら、憲法正前に、最低限以下の議論が必要になる

・新しく軍事同盟を結ぶなら、どのと結ぶ必要があるのか(、台、ASEAN、中、露、欧州?)
・片務的でないなら、そのへの攻撃を日本が防衛する必要があるが、どこまでを負担するべきか(日本国の防衛費との割合をどうするか)
との同盟を見直すなら、米軍の負担はどう見直されるか、米軍米国への攻撃をどこまで日本が防衛する義務があるか。今米軍基地がある地方自治体の負荷はどうなるか

しかし、賛成がそういう話をしてるのを、はほとんど見たことがない。その上で反対が「軍拡反対運動をとめていないこと」を非難するのは論理がおかしい。
例えば、自由党は「集団的自衛権」には反対だが、上記のような軍事同盟を認めず、代わりに国連に従う限定的な権利の行使は認めてるよね。
4022 : ななしのよっしん :2016/12/01(木) 13:03:04 ID: FwmcPkJpka
>>4020
これ以上触らない方が良いかと思われる。
自分もそいつにかかずらわってここを荒らしてしまったが、コイツ自分ルール全開で話が通じてない。
コイツを説得しようとするのは小学生のごっこ遊びで勝利するぐらい不毛だ。
4023 : ななしのよっしん :2016/12/01(木) 20:12:39 ID: +2uYnnTs9N
>>4020
>しかし、はそういう議論をなぜかく。

は君の>>4017の「これは今話題の集団的自衛権とは【全く関係がない】!」というに対して「関係がある」ということを示し、>>4013の「というより、軍備が不充分であることは、むしろ反対側の摘から明らかになってきた話なので、何もかもおかしい」という意見を否定しただけ。

それに対して、ずれたそちらの不満を爆発されても、今は全然関係ないとしか。
>>4021でそれを膨らませられても、話が根本的にずれてる訳で。


>説得、とは何をしてるの?少なくとも国会ではそういう必要性の範囲の議論があったはずだが。説得できないことを、上記人間のせいにするのは理があるぞ。

別段、説得「出来ない」事をかのせいにしちゃいない。
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
  JASRAC許諾番号: 9011622001Y31015