難波(なんば、なにわ)とは、「大阪(大坂)」の古称。また、日本の苗字、地名である。
本項下部にて大阪府大阪市中央区・浪速区一帯の繁華街としての「難波」について解説する。
苗字としては全国的に分布しているが、特に岡山県に非常に集中している。平安時代末期から備前国に勢力を持っていた武家の難波氏が存在した影響と見られる。現在難波姓は岡山市を中心として、周辺の市町村にも多く分布している。
曖昧さ回避
人名
実在の人物
- 難波章浩(ミュージシャン)
- 難波克弘(元声優・俳優、ソフトウェアエンジニア)
- 難波圭一(声優、俳優)
- 難波研(作曲家)
- 難波センジ(実況プレイヤー)
- 難波大助(テロリスト)
- 難波日登志(アニメーション監督、演出家)
- 難波弘之(作曲家、作家)
- 難波康子(登山家)
- 難波頼輔(平安時代後期の公卿、歌人)
地名
関連項目
難波とは、南海難波駅、近鉄・地下鉄なんば駅を中心とした大阪市の繁華街である。
かつてはネギの産地としても知られており(当然ながら現在はその片鱗も見られない)、
うどん・そばの「鴨南蛮」は本来の呼び名「鴨難波」が訛ったもので、この「難波」とはネギのことを指していた、という説もある。
その指す範囲は一定しないが、ここでは湊町、道頓堀、千日前についても、難波に包含されるものとして扱う。
概要
ミナミを形成する繁華街で、大阪府・近畿地方南部、特に南海鉄道沿線の住民にとっては大阪の玄関口。
また、関西国際空港から南海電鉄を利用した場合も、ここにたどり着くことになる。
ミナミの中心部と言って良く、梅田とどちらが都会かで議論がよく起こる。
オフィス街・ビジネス街としての性格が比較的強い梅田に対して、歓楽街の色が濃い街であり、ネオンなど煌びやかで派手な建造物が多く、逆に高層ビルは非常に少ない。
※アメリカ村・三角公園(あいりん地区の三角公園ではない)周辺、JR難波駅(湊町)周辺、近鉄/阪神電鉄大阪難波駅について追記お願いします
南海難波駅周辺
南海電鉄の本拠地。
南海難波駅はキタの阪急梅田駅には若干劣るものの、国内屈指の規模を持つ私鉄ターミナル駅である。
高島屋本店が併設されており、観光客にとっても人気の買い物スポットである。
また、道路を挟んでその北側には丸井が店(=なんばマルイ)を構えており、賑わっている。
なんばマルイにはTOHOシネマズなんばが、後述のパークスにはなんばパークスシネマが収容されており、梅田ほどではないものの映画館の密集地帯となっている。
かつてはここに新歌舞伎座があったのだが、現在は閉館し、東側の上本町に2代目がオープンしている。
なんばパークス
「いけ!なんばパークス!」
難波駅の南側に併設されている大型商業施設。
かつて、南海ホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)の本拠地であった大阪球場の跡地に建設された。
自然公園と商業施設の融合をテーマとしており、複雑な段丘構造をしている。3階から上の至る所に、木々が植えられている。 飲食店とファッションテナントが多く入居しており、2003年の開業以降、経営側の予想を上回る収益を上げている。
“都心部に建設された複合大型商業施設”という共通点を持つ「あべのキューズタウン」が開業するなど、天王寺の再開発によって、客の奪い合いが激化している。
日本橋に隣接しており、オタロードから歩いて5分とかからない。
難波千日前
吉本興業のお膝元。
『なんばグランド花月』があり、周囲はたこ焼き屋など、観光客が大阪に期待するような店がたくさん並んでいる。が、地元に詳しくない観光客のみをターゲットにしているため、割高な店が多い。
吉本の芸人の行きつけの店や、彼らがテレビで勧める店などもたくさんある。
飲み屋・パチンコ店・風俗店などが狭いスペースにひしめき合っており、ガラの悪い土地柄である。
2丁目はアーケード街になっており、そこらじゅうにゴミが散らばっている。
戦後最悪のビル火災が合ったことで有名な千日デパート跡には、現在はビックカメラが建っている。このビックカメラは心霊スポットとも言われる。
このビックカメラと、なんばパークスのさらに南にあるヤマダ電機によって、隣の日本橋電気街は客を吸い取られて最早風前の灯となっている。上新電機が頑張ってるけど・・・。日本橋(大阪府)の項に詳しい。
なんば花月近くには「道具屋筋」と呼ばれる飲食店御用達の商店街があり、そこを抜ければオタロードはすぐ近くである。
道頓堀
大阪で最も有名な風景のある場所。
全国ネットのテレビなどでは、まずここにあるグリコの看板が映される。
難波駅から千日前通を挟んだ北側のエリアである。
道頓堀川に沿った1丁目の東西の通りはミナミのネオン街を象徴するような場所であり、かに道楽の蟹はここにいる(実は北新地にも日本橋にも十三にも京都にもいるが、多分ここが一番有名。あと、道頓堀には実は2体いる)。かつては食いだおれ人形もここにいた。
道頓堀川にかかった戒橋(通称ひっかけ橋、あるいはジャンプ橋とも)と、そこから難波側を向いたときに眼に入るグリコの看板は、まさに大阪の象徴……というイメージが定着している。
観光客にとっての定番コースであるが、実際はこれら以外に見るべきものはなく、飲食店も観光客向けの高いものが多い。地元の人間にとっては、大阪最大規模を誇るツタヤ戒橋店とドンキホーテの方が重要である。
戎橋はナンパのメッカでもあり(ひっかけ橋と呼ばれる所以)、また阪神タイガースが優勝するとファンが次々に道頓堀へと飛び込む場所(ジャンプ橋と呼ばれる所以)でもある。ただ、2003年に死亡者が出た(更に、捜査の際に85年当時に飛び込んだと思われる死体が発見された)ために現在は戎橋・道頓堀共に改修された上、阪神優勝が予想される状況になると警察により防壁が設けられ封鎖されることとなっている。
その代わりに、道頓堀川の水質改善と、「とんぼりリバーウォーク」と呼ばれる川沿いの遊歩道が新たに整備されており、こちらが賑わい始めている。
かつてはヘドロの塊だった道頓堀川だが、現在では、ハスなどの魚が住める程度には改善されている。大阪市は下水道整備をさらに進めて、最終的には鮎が住めるような綺麗な川を目指す。
現在はまだ大腸菌がいるので、飛び込んではいけない。
なんばウォーク
千日前通の地下、近鉄日本橋駅からJR難波駅までの約1kmに渡って作られた地下街。南海難波駅などへ分岐している。
飲食店が多く入っており、難波を訪れた際に食事を取るには手頃。
日本橋~なんばの間は東西に大きな通りが2本あり、細い筋が何本かある。梅田地下街(ウメチカ/ホワイティうめだ・堂島地下センター・ディアモール大阪・大阪駅前ビル・北新地駅・地下鉄梅田/東梅田/西梅田駅の集合体)ほど複雑ではないが、JR難波の方へ向かったりするときに、途中の地下鉄なんばで迷ったりする人がいるとかいないとか。
関連動画
関連項目
| 大阪市内の主な地名 |
| 梅田(大阪府)|中之島|新大阪|京橋|難波|心斎橋|天王寺 日本橋(大阪府)|鶴橋|新世界|あいりん地区| |
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E9%9B%A3%E6%B3%A2


ページ番号: 4560483
リビジョン番号: 1525128
読み:ナンバ
初版作成日: 11/02/06 14:42 ◆ 最終更新日: 12/05/10 10:12
編集内容についての説明/コメント: 加筆
記事編集 / 編集履歴を閲覧 / Twitterで紹介





JASRAC許諾番号: 9011622001Y31015
ヘッダー:固定
ヘッダー:追従