雪割りの花とは、ソニー・コンピュータエンタテインメントのPSソフト、やるドラ第四弾である。
概要
それぞれの季節をテーマとしている、やるドラ4部作の「冬」。象徴とする花は「雪割りの花」となっている。
他のやるドラシリーズと比較して、独特な絵柄のために4部作のうちこれだけはやっていないという人もよく見かける。
GOODENDは5種、NormalENDはなく、BADENDはなんと32種類もある。
四部作のうちでも最も「花」に重点を置いており、「雪割りの花」は非常に重要な役割を担っている。
あらすじ
あるアパートに住む20歳大学生の主人公は、隣の部屋に住んでいる年上の女性「桜木 花織」 に恋をしていた。
しかし、恋人の「伊達 昂」と抱き合っている様子を目撃してしまう。
失意に暮れる主人公であったが、ある日の夜中に主人公の家へと警察がやってくる。
そして、花織が病院に運ばれてしまった事を知らされる。
真っ先に病院へかけつけるが、花織が記憶喪失であると聞かされる。
徐々に記憶は回復していくものの、恋人の「伊達 昂」が死亡したことだけは思い出せずにいた。
そして優しく看病してくれた主人公を恋人と勘違いしてしまう。
それから「伊達 昂」を演じる主人公と、「桜木 花織」の歪な恋愛が始まる。
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関連項目
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