「電彩造花 -digital artistry-」とは、ヤスオPが制作したミクオリジナル曲である。
作詞・作曲共にヤスオPが担当している。
ヤスオPのVOCALOIDオリジナル曲7作目。
概要
2009年12月30日のコミックマーケット77(二日目)、サークル「ゆや。」と「CHEMICAL SYSTEM LE」の合同スペースにて、委託形式で頒布されるCD『電彩造花 -digital artistry-』の表題曲。
ヤスオP曰く、「微妙にヤンデレな感じの打ち込みっぽい曲」。
実際、視聴者の反応もその通りで、「切ないミクうた」「ききいるミクうた」「ミクトランス」といったタグが並んでいる。一部、トランスではなくユーロビートではないかという意見もある。
“現実と隔てられた世界で生きる初音ミク”の孤独がヤスオP独特のリズムと転調に乗せて表現されている。
また、VOCALOIDオリジナル曲発表の間隔としては、前作「月隠-ツキゴモリ-」から2ヶ月と3日で、現在(2009年12月)のところ最短記録。当然、ファンのボルテージも上がっており、信頼のマイリス率は最早お約束といったところか。
ちなみに、この曲は卑屈Pの「スマイリゼーション」、ゆうゆPの「KOKORO-GAME-BOX」、cosMo(暴走P)の「独房ステラシアタ」と合わせて同時うpされた。
理由は、それぞれの曲が収録されたCDがコミックマーケットの同スペースにて頒布されるため。
もっとも、時期が時期なだけに、各動画では「4人揃って新人潰しかww」といった旨のコメントもちらほら見られる。4人が4人とも実力派のP、4曲が4曲とも良曲という点も拍車をかけているのだろう。
実際、「月曜日からこんな贅沢でいいのか?!」というコメントには全力で賛同せざるをえない。
ヤスオPは冬になると水道管が凍結する地域の住人らしい。
なお、週刊VOCALOIDランキングでは、#115で初登場11位にランクインした。続く#116でも75位にランクインしている。
CD
CD『電彩造花 -digital artistry-』の収録内容を以下に示す。(数字はトラック番号)
2.「月隠 feat.骨盤P」
3.「Azurite」
4.「えれくとりっく・えんじぇぅ」
5.「終わってしまった夏の物語」
6.「透明水彩 feat.骨盤P」
7.「雨宿りの二人」
8.「いつか見た黄昏」
ジャケットイラストは二色鯉。価格は500円也。
新曲が収録されるということもあり、当日に現地購入できないファンからは早くも通販希望の声が飛び出している。
なお、全ての曲が特設ページ
にて視聴することができる。
歌詞
きえる ことば こおる なみだ とまる とけい ぼくは ねむるの
きみの えがく ゆめの なかの そらは あおく つめたいほど
月が融けて 星は霞む 進む時計 君は目覚める
僕と違う 何もかもが 染まれ 青く どこまでも
もしも適うなら この世界 すべてバラバラにして
二人のピースだけを 繋いで一つのパズルになるの
無限の境界越しに一人歌った
限りある熱量で
狂おしいぐらいに君を想った
とめどなく溢れてゆく
見えもしない空に一人祈った
限りない切情で
愛されることさえ望まないまま
静かに咲いた電彩の花
過ぎる時間 巡る季節 ずっと見てた 膝を抱えて
動きたくて 動けなくて 落ちる 黒く どこまでも
君の質量を 素粒子に還るほどに刻んで
二人混ざり合えたら 虚ろな心 満たせるでしょうか
無限の境界越しに一人歌った
限りある熱量で
狂おしいぐらいに君を求めた
どこまでも溺れてゆく
ありもしない夢に僕は縋った
限りない渇望で
穢されることさえ厭わないまま
悲しく咲いた電彩の花
進む 時計 止まれ
染まれ 青く すべて
無限の境界越しに一人歌った
限りある熱量で
狂おしいぐらいに君を想った
とめどなく溢れてゆく
見えもしない空に一人祈った
限りない切情で
愛されることさえ望まないまま
静かに咲いた電彩の花
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E9%9B%BB%E5%BD%A9%E9%80%A0%E8%8A%B1%20-digital%20artistry-


ページ番号: 4227299
リビジョン番号: 563881
読み:デンサイゾウカデジタルアーティストリー
初版作成日: 09/12/08 22:01 ◆ 最終更新日: 09/12/23 14:37
編集内容についての説明/コメント: 「概要」の項を加筆しました。
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