電波ソングとは、電波な歌詞でかつ驚異的な中毒性を有する楽曲一般を指す分類用語である。
概要
厳密な定義はないが、およそ以下の特徴により自然に「それである」と認定される。
- カオス(≒意味不明、支離滅裂)で際立って印象的な歌詞であること。
- 楽曲により聴取者に俗に「中毒」と表現される類の強い印象を残すこと。
- 出所が所謂オタ的な土壌(多くエロゲの主題歌、キャラソン、アニソン等)に立脚すること。
歌詞
- 一般に用いられない術語(テクニカルターム、あるいはジャーゴン)の高速メロディーに乗せての使用。
- 「キュンキュン!!」「ハイ!ハイ!!」といった嬌声の組み込み。これは所謂「ヲタ芸」を楽曲自体の要素として取り込んだものといえる。
- 「こっ恥ずかしい」台詞の挿入(たとえば、女性の歌い手に男性の聴き手を想定させて「大好き」と歌わせるなど)。曲の主体あるいは客体、「登場人物」として聴取者を強固に取り込む意味がある。
メロディ
(歌詞を覚えるに到らずとも)容易に記憶して口ずさめるような、むしろそれを聴く人間の感覚に否応無く侵食するような、単純にしてインパクトの強いものを、特にサビの部分に採用して「耳に心地よい」構成であることが多い。
歴史
この種の楽曲を「電波ソング」と称することが定着したのは2chのコミュニティにおいてである。
この種の中毒性の高い楽曲(多くエロゲの主題歌、キャラソン等)を紹介するにあたって「頭から離れない」「洗脳されて、こっちまで電波になりそう」との含意もありつつ一般化したものと思われる。
また、この語はその出自から、「良曲ではあるが、オタク向けであるため、人前で賞賛するのははばかられる」属性を指す分類用語と理解されているため、オタク文化の一般化が認められつつある現代においても、留意して使用すべき単語である。
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読み:デムパソング
初版作成日: 08/06/25 21:18 ◆ 最終更新日: 11/09/24 18:55
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