単語

ジュ
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とは、易における六十四卦の一つ。需。䷄。

日本の人名でもある。

漢字として

Unicode
U+9700
JIS X 0213
1-28-91
部首
雨部
画数
14画
音読み(常用)
ジュ
訓読み(常用)
-
𩂉
Unicode
U+29089
部首
雨部
画数
12画
𦓔
Unicode
U+264D4
部首
画数
12画
意味
  1. まつ、もとめる、ためらう、入り用、易の卦の一つ
  2. (懦と通じて)おびえる
説文解字・巻十一〕には「𩓣(ま)つなり。に遇ひて進まず、止まりて𩓣つなり」とある。〔易経〕から「に上りて、需(ま)つ」を引用する。
諸説ある。
説文(大徐本)〕は符とする形、〔説文(段注本)〕はの会意としている。
白川静は、のない人の形で、でそうした人がを祈る意味を表し、(を)もとめる、待つ意味があるとしている。
音訓
音読みは、1.の場合、シュ(音)、ジュ(慣用音)、2.の場合、ダ(音)。
訓読みは、まつ、もとめる。名のりに、みつ、などがある。
規格・区分
常用漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。JIS X 0213第一準。
需を符とする漢字には、、孺、嬬、濡、擩、懦、獳、臑、蠕、襦、繻、醹、䰰などがある。
需給・需用・需要

異体字

  • 𩂉は、〔字彙補〕に「古文需字。〔藏易〕に見ゆ」とある異体字。
  • 𦓔は、〔龕手鑑〕に「𦓔:俗」、〔集韻〕に「俗に𦓔と作(な)す」とある異体字。

関連項目

六十四卦

小過
未済
大過
噬嗑
明夷 既済 同人
大畜 小畜 大壮 大有

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