単語記事: 霍青娥

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霍青娥(かく せいが)とは、上海アリス幻樂団制作弾幕STG東方Project」の登場キャラクターである。

東方Projectの登場キャラクター

概要

通称:青娥 娘々(せいが にゃんにゃん
種族:邪仙
二つ名:抜けの邪仙/理非な仙人

をすり抜けられる程度の能力
登場作品:『東方神霊廟』4面ボス、『弾幕アマノジャク』4日ボス
テーマ曲:古きユアンシェン
人間友好度:極高(人間好き)
危険度:高
な活動場所 人間の里など

中国から来た邪仙。「娘々にゃんにゃん)」とは、道教女神の呼び名である。
宮古芳香の操りであり、彼女をキョンシーにした本人であると思われる。芳香のことを腐っててかわいいと言い切る。
戦闘時には芳香青娥オプションとして戦闘に加わる。個別に体がある上に倒しても復活する芳香全に肉壁扱いであるが、芳香が倒されると弾幕攻撃を放り出してせっせと修復する姿も見られる。
錬丹で鍛えた頑強な体を持ち、様々な妖術を操る。千年以上生きている、仙人の中でも数少ない者の一人である。何故ならその位生きた仙人はほとんどの場合、人や霊といったより位の高い種族になっているからである。彼女は邪な性格の所為で人になれずにいるが、それを苦とも思っていないようである。

豊聡耳神子道教を布教した本人であり、彼女達に表向きには仏教を用いて民衆を支配し、権者たちは道教人的なをつけるという策を提案した、いわば神霊廟異変の黒幕である。しかし別に何か野望とか悪意を持ってやっているわけではなく、純を持つものに惹かれ、惚れ込み易いだけらしい。神子に近づいて道教を伝えたのもそのためだという。
あるEDでは霊夢に惚れ込んで子入りしようとしていた。彼女く、霊夢(お札、陰陽玉、霊界トランス)はそのものらしい。それ以降も霊夢への興味は尽きていないらしく、水鬼鬼神長の襲撃後に現れた際もひっつこうとした。

青娥という名前はは若い、躍動感があるという意味を、娥は見た美しいという意味を持つ。また、類義でも美を表す言葉が多い他に「妖」、「傾」、「傾」という言葉がある。

また今作品中に彼女の姿がそこかしこに散見される。普通に進めて終わらせると神子関連のものとなるが、別の終わり方をすると彼女が出てくるか、彼女の影を感じさせる終わり方となっている。他にも神霊廟パッケージを開けると表は神子だがCDはめ込み口右下には「あらあら手に取ってしまったのですね」と彼女の口調のメッセージが書かれている(左の方もよく見ると顔らしきものが)ED曲も彼女のステージ中曲のアレンジデザイアドリーム」であり色々な所で姿を見せている。

東方三月精第二部三巻においても付属CDに「古きユアンシェン」が、秘封倶楽部においても『鳥船遺跡 ~ Trojan Green Asteroid』で『デザイアドライブ』が、『伊弉諾物質 ~ Neo-traditionalism of Japan』でもZUN氏に操られてるから彼女とセットと言われた宮古芳香中曲『素敵な墓場で暮しましょ』が出ている。彼女の口授のキャラ紹介の順においても彼女が最後でられているなど非常に意味深な終わり方をしている。

性格

邪な考えで行動する仙人で、自分の利に繋がる事ならば周りの人間などどうなってもいい、と考えている。善悪という概念に頓着することなく、純に楽しいことや自分のになることだけをめている。豊聡耳神子物部布都と共に現れたがどうやら仲間意識は低いようである。
阿求による分析では人間友好度が「極高」に対して危険度が「高」。自分の興味の赴くまま、才のある人間に入れ込むことも多いが、大切に思っているようではい様で飽きると執着を見せずに去っていく。幻想郷には魅的な人物が多いのか、人間、妖怪問わず気に入ると取り入ろうとするらしく、毎日あちこちフラフラと遊び歩いている様子である。幻想郷のあちこちでいつか滅ぼされるんじゃないかというほどの迷惑騒動を起こしており(聖白蓮談)、その行動に悪意いものの非常に迷惑な仙人である。興味を持たれても関わると振りまわされる事も多いらしく、視して飽きさせて去らせるのが一番だそうである。

原作者のZUN氏も彼女について、「割とでも気に入った人についていくんですけど、そんなに恩義を感じる人間じゃないんですよ。自分の家族ですらすぐ裏切るって設定的になってるから。でも別に野心や悪意とかがあるわけでもなくて、単にそういう性格だと。人気者兼嫌われ者みたいな。でもちょっとリアリティ のあるお調子者な『いい性格』をした人間でお調子者というより調子いいというか、利用しようとかそういうわけではなくて、単純にそれが当たり前になっている。中国の仙人は私利私欲のために術を使い、私利私欲のために学ぶ。それで良しとされている」と話している。

非常に陽気な性格で常ににこやかで普通に話していても邪仙という感じはしない。現に彼女に会った茨木華扇は彼女に邪悪というものを感じる事が出来なかった(小野塚小町の話を聞いて寿命をえて生きる事が悪と感じ、悪の定義を間違えて捉えた可性もあるが)物怖じせず相手に関わり、非常に邪気といった感じ。

彼女は様々な騒動を引き起こすが悪意はないらしく霊夢の所に来た時も何か企んでいるのかと言えばそうではなく純に強い人間のに惹かれる癖があるだけで1400年前に神子道教を伝えたのも同様のケースであるという。

神子は彼女の事を「私にタオ)を教えてくれた師匠のような人で、宇宙の真理、邪心を抱く者が利用すれば邪に、善心を抱く者なら善になる事をその身を以て自分に教えてくれた」と彼女の事を評している。

能力

をすり抜けられる程度の能力

彼女がかんざし代わりにに刺している物が、抜けの(のみ)である。このはどんなでも時にけることが出来る代物で、しかもいたはわずかな時間で跡形もなく元に戻るという。これを使いこなす彼女の往来には、障いに等しい。自身の簪による抜けと、わずかな隙間から限の広がりを持てるどこにでも行ける仙界からのワープ神子く、間を作るは仙術を少し学べば出来るらしい)で人河童アジトに侵入する事もやっているが、彼女は物に執着しない性格で盗みなどはしない。また非常に陽気でからYEAH!と現れたりする。
もっとも、阿求によると抜けられるとそうでないものが存在しているらしく、固いものほど抜けされやすいようだ。
ZUN氏は「通り抜けフープみたいに頭についているで一応をあけて抜ける。それが何の意味があるかって言われたら特にないんですけど。それができるだけでもみんな驚いてくれる」と話しており彼女にとってはすごいと思われる以外大した意味はないようである。高圧のや地面もとみなしてを開けることができる。

戦闘では役に立たないが、ぬりかべにはクリティカルらしい。

仙人としての

彼女は抜けで満足して他の仙術の修行は熱心ではない様である。しかし、異仏教をしっかり理解していたり、本調子でなかったとはいえ豊聡耳神子を打ち負かした霊夢を学びに行った事から、向上心自体は旺盛であると思われる。また、ちょくちょく来る地獄からの使者からの襲撃に最低でも十四回以上対抗できている事(これだけでも大変恐ろしい事らしい)、連が彼女から非常に、非常に強い邪気を感じると発言した事、「東方神霊廟本編において「生身で私と戦えるなんてすごいわ」と発言している事、後述のように自前の錬丹で強な身体や明晰な頭を持っているなど、かなりのを持っているようである。
テーマ曲『古きユアンシェン』においても「邪仙です。色んな術を使う手品師みたいなもんです。そんな処から怪しくて何が飛び出すのか判らない様な曲にしました。」と抜けやキョンシーを操る以外にも様々な妖術を習得している事が示唆されており、彼女のの全容は知れない。

来歴 

元々は古代中国の、士に憧れた人間。
幼い頃、道教にはまり彼女を置いて山に篭もってしまったが残した本から、士への憧れを持つようになった。
その後、成長した青娥は名である霍入りしたものの士への夢を捨てきれず、自分の死を偽装し霍から逃げ出した。そう、憧れの仙人の世界に行く為に。

その後青娥は仙人としてある程度のを身に付けていたが、彼女はには認められず邪仙となってしまった。自分の的の為なら家族を欺くことも厭わず、人前では憚られる様な事も行う。そんな性格が良くなかったようである。
彼女は道教を広めるというていで、自分のを見せびらかす事が趣味だった。しかし、当時の中国では彼女と同じくらいのを持つ士や仙人はしくなかった。そこで、仙人の居ないに行こうと思い、日本にやってきたのである。

当時の日本は大陸から伝わったばかりの仏教と、日本古来の神道が覇権を争っていた。彼女はその中で一番徳が高いと思われる豊聡耳神子に取り入り、今回の騒動の火種となったようだ。

彼女は4面のボスではあったが、ZUN氏は「芳香かが使っているという事なのでそれのかを出さないといけない。それはラスボスでも5面ボスでもよかったのだけどい方がいいかな」とっている。

仙人となって旅立った後と1400年前以降の彼女の経歴

豊聡耳神子達は架説が唱えられたことにより霊ごと幻想郷に移動してきたのであるが彼女はどうやって入ってきたのかは不明。
宮古芳香は異変の2年前から情報があり(文々。新聞 第二十四季 葉月の三)、また同じく(文々。新聞 第二十六季 師走の四)では幻想郷クリスマスブームについての記事でサンタコスプレをした彼女の記事が掲載されている。抜けを使い人に侵入してサンタ真似事をしてる彼女に射命丸文インタビューした所「外の世界ではね、び込んでおもちゃを配るのよ。そうやって子供達の信仰を集めるみたいなの」と答えている。

この発言から彼女が外の世界からつい最近入り込んできた可性が高く、1400年の間彼女がどこで何をしていたかは不明。なお、彼女はこのサンタの行事では飽き足らないらしく「のお爺さんの信仰なんて要らないし、そもそも幻想郷には(サンタクロースが)居るかどうかわからないでしょ?だったらおもちゃを売りつけるのも難しいじゃない。だから私はに直接おもちゃを売りつけるか、寝てたら何かの物を持って行く事にしたわ」と文に財宝がぎっしり詰まった袋を見せている。文はこれを「商売で、人間と仙人の年末商戦の攻防」だと考えている。

小野塚小町は彼女を最近地底から出てきた厄介なかなり邪悪な仙人っていたが先述のクリスマスや今の形の名刺の習慣(青娥 娘々ローマ字イラストも併せて書かれた現代の形の名刺。なお名刺の起中国らしい)など外の世界にいたと思わしき描写もあり、彼女の1400年前以降の経歴はのままである。

また仙人は後述するが鍛え続けなければ生きられない種族で経歴も1400年前は本場のでは並みと言われていたがあれから1400年以上経っているため彼女の現在は不明(性格の問題さえクリアできれば人になれる)な事や宮古芳香とどう出会い今の関係となったのか、を出てその後どういう経緯を辿り邪仙となってしまったかなど経歴は空白だらけで非常にが多い女性である。

トラブルメーカーとしての彼女

彼女は自分の欲望の赴くまま生きており、のある人間、気に入った人間や対処できる自信でもあるのか仙人にもかかわらず妖怪にも気で取り入ろうとするらしく、その過程で幻想郷でもあちこちで様々な相手を振り回し、騒ぎを起こしているとの事。

彼女の自覚、自覚に関わらず取った行動が相手を乗せたり、騒動の起点となる事が多い。相手を乗せるのもうまく、魔理沙が彼女から道教の最終標は不老不死と聞き、一時道教にはまった(やってたのは流の気功体操だが)他にも早苗神子の圧倒的なカリスマにあてられたのと自身の信仰模索もあるが「宗すれば良い仙人になれる」と誘ったのも彼女である(その時は断ったが結局一時宗した)妖夢も彼女から仙人みたいな存在と言われた事から始まり立て続けに勘違いされ、最後には自分を仙人と勘違いしてしまった。

現に水鬼鬼神長の彼女への襲撃の攻撃で河童達が一時住処のに入れず、帰れなくなり河童達が山に行き、山童と化して、少ないを争うサバイバルゲームに触発されたマミが人間に被をもたらすなど彼女が起点になって騒動が拡大している。

しかし結果的に仏教が広まるなどトリックスターとしての役割も持っているようである。今回の異変は最後までも彼女が元であるとは知らずに幕を閉じるというしいケースとなる。

仙人とは

修行を積み人的なを得た人間。歳は歳から数千歳で長寿だが不老不死ではない。欲は少ないが全に欲を捨ててはいない。必要最低限の食事しか取らず、一日数個の木の実をかじるだけで生活でき、五歳をえると食事はど不要でを食べて暮らす。妖怪に匹敵するを持ち、様々な妖術を操る。退治屋がなる場合も多い。自前の丹を用する仙人も多く、一見脆く見える老体でも鋼より硬い頑強な体である。仙人は修行を積んで、不老不死を得て生きたまま界に行くか、成仏して界に行くと人になれる。しかし、人になるまでの間、心の弱い者や怠け者や弱者が生存を許されない過酷な環境に置かれることになる。そんな種族を選ぶような人は概して変人が多いという。

人間がなれる不老不死の種族は他に蓬莱人人、魔法使いなどがあるがその中でも仙人は一番過酷な環境におかれる。例えば常に体を鍛え続けていないと体を維持できない。仙人のは食すと格が上がるため数多の妖怪が狙ってくる。他にも普通の獣が食すと妖獣になる事もある。このように様々な試練が襲う仙人だが、その中でも最たるものが年に一度の間隔で来る地からの刺客であるお迎えの死神である。お迎えの死神年に一度仙人や人の元に現れ心の隙間を付いた不思議な精神攻撃を行うという。これに負けて追い返せないと地行きとなる。精神攻撃だが身体も鈍らせないことが必要らしく、この間少しでも修行を怠ったりしてが鈍っていれば追い返せず地行き。お迎えの死神に勝てなければ寿命が延びないため、今いる人や仙人は大抵勝ち続けている人間だという。しかし死神にも差があるらしく、比那名居天子は船頭の小野塚小町をいつも自分の所に来るお迎えの死神とは違うと評する。

しかし実は地から死神がお迎えに行くというのは死神が広めたで、幻想郷縁起の種族死神の項においてもお迎えの業務は書かれておらず、仙人の項でも来るのは死神ではなく地からの刺客と書かれている。(死神は世間の後付けのイメージコスプレをしてるだけの地の民であるが)寿命をえて生き続けようとすればもっと恐ろしい刺客が現れ、それが命を奪いに行くという。しかし縁起の青娥の項には来るのは地の使者と書かれているが物部布都の項には仙人の大仕事の寿命との戦いは死神と争う形が多いと書かれており、神子の項でも仙人になると死神に狙われると書かれていて、死神の手に負えないと段階的にその上の者が現れるようになるのかは不明。寿命の集計は体内に住む三という申の日のに抜け出し、界に所業の報告に行きそれを元に集計を行う。なお普通の人間はお迎えもなく自然に亡くなるとの事。

今回青娥に差し向けられた刺客は是非曲直庁トップの十人の閻魔王に裁判官と共に仕える長の水鬼鬼神長幻想郷全域からを凝縮して罪人を捕らえるを持つ。その圧と流は凄まじくか上高く流が立ち上り、高圧のウオータジェットカッターのごとき切れ味である。霊夢華扇達も自分たちじゃ対処は理とっており、彼女は何重にも施されたを地面の下にを開ける事で抜け出した。彼女はこの襲撃をこの程度と笑っており、何度もこのレベルの襲撃やそれ以上の災害はあった模様。

仙人は人里で離れて暮らしているが仙人同士のつながりは深く、新たに仙人補が現れると積極的にすぐに子に取り(雑用係を兼ねているが)独り立ち出来るまで面倒を見る。人間に危機が迫るのを見るとすぐに助けてくれる親切な面もある。なお仙人になれるのは人間に限らないようで、仙人化した天狗も存在するらしい。

スぺルカード

スペルカード名と併せて中国語名も記載する。但し変換の都合上本来の漢字ではない場合も。(これらのスペルカードのより詳細な意味と由来を知りたい人はヤンシャオグイの記事参照

東方神霊廟

邪符「ヤンシャオグイ
(邪符「養小」)
Normal 養小とは茅山術の一種で、赤子や子供の霊を利用してとして使役する法。
術者に富とチャンスをもたらすが、術者も大きなリスクを伴う邪悪な禁術とされる。
邪符「グーフンイエグイ」
(邪符「孤墳野」)
Hard,Lunatic 孤魂野とは異郷の地で死した者が供養されずにさまよう魂となったもの。
決して満たされることなく、人にをなすという。
入魔「ゾウフォルゥモォ」
(入魔「走火入魔」)
Easy,Normal
Hard,Lunatic
「走火入魔」は気功用
錬功中に気の流れが乱れ、狂乱状態、精錯乱を起こしてしまうこと。
降霊「死人タンキー
(降霊「死人童」)
Easy,Normal とは台湾道教シャーマン、霊媒師のようなもの。
通霊芳香とは文字通り死人(=芳香)に霊を憑依させて操る、ということだろうか。
通霊「トンリン芳香
(通霊「通霊芳香」)
Hard,Lunatic
符「タオ胎動」
符「胎動」)
Easy,Normal
Hard,Lunatic
タオ)」とは道教でいう根的なで、仙人はこれを体現した人であるとされる。
「胎動」はおの中の赤ちゃんが動くこと。転じて、大きな計画や装置が動き始めるときの
喩表現に使われる事もある。
ついでに、1993年に発売されたドマイナー対戦格ゲータオ体道」もかかっていると思われる。
符「TAO胎動 ~~」 OverDrive 上に同じ。
こちらは「TAO ~道~」という1989年バップ社から発売されたファミコンソフト
元ネタだと思われる。示申ゲーである。

弾幕アマノジャク

入魔「過剰ゾウフォルゥモォ」
(入魔「過剰走火入魔」)
4-2 ゾウフォルゥモォは上記参照。
文字通り入魔「ゾウフォルゥモォ」より大幅に弾幕密度がアップしている。特に全方位中玉弾の2射以降は画面下端では抜ける隙間がない。アイテムを駆使して切り抜けよう。芳香の当たり判定出現後は娘々耐久が下がり、サブデコイで撃ちすると10秒足らずで撃破できてしまう。
仙術「ウォールランナー」 4-5 画面左右からが挟んでくる所見殺しスペカ法則が分かっても、娘々からの全方位弾を避けきるのは難易度が高い。
娘々初の中国語ではなく英語名のスペルカード。ランナー(runner)には走者のほかに、小間使いや使者、密輸業者の意味がある。
仙術「抜けワームホール 4-7 ワープゆかりんの専売特許ではなくなった!自機狙い突進しつつ画面端から端へワープして全方位弾をばらまく。
ワームホールとは間の二つの点を結ぶトンネルのような間構造のこと。外の世界では数学的可性でしかないワームホール自由自在に作り出すことができる仙術とそれを操る娘々の高度な技術い知れる。

元ネタ

中国怪異譚を纏めた小説集『聊斎志異りょうさいしい)』に収録されている物語の一つ「青娥」のヒロインから。
霍桓(かくかん)という少年青娥というに一惚れし、紆余曲折を経て結婚するが、8年後に青娥は死んでしまう。しかし実際は死んでいたのではなく、死んだように見せかけて仙人になった父親の元にいたのだった。

この後、色々あって霍桓と青娥は村に戻るのだが、こちらの青娥日本に向かい、神子道教を勧めていた。
そもそも青娥父親にあったのかどうかすらテキストに書いていないので、実は会ってすらいないのかも知れない。

原典通りなら結婚時数え年で14歳、満年齢換算で12~3歳程である。その後修業期間である8年を足してすぐ仙人になったと換算すると外見年齢は19~21歳ほどである。
もっとも、その後仙術で若返った、あるいは修行中の段階で成長を止めた、など、さらに低くなる可性はある。
またそもそも設定txt中のエピソード元ネタの間には既に大きな違いがあり、東方キャラとしての霍青娥何処まで元ネタの設定を受け継いでいるかは不明である。
なお、青娥の姓「霍(かく)」は霍桓と結婚していたため名乗っているわけだが、古代中国では結婚すると夫の姓の後に自分の姓を加える。一部ではなぜ青娥の姓が「霍」なのかと疑問視するもある。

なお霍桓はかなりの天然のようで母親青娥の婚約の申し入れを頼むも断られると塞ぎ込んでしまったり(見かねた母親は知り合いに頼んだが駄だった)知り合った士にもらった硬い石でも切れる不思議なで彼女のに侵入して覗き場所に待機していた所、疲れから爆睡してしまい、寝息でばれてお縄になってしまうがその時の言い訳が泣きじゃくりながら「私は泥棒ではありません。お嬢さんが好きになってしまったので、お側にいたいと思っただけです」でありかなり残念な青年である。彼女がいなくなった後も別に追いめていたわけではなく、知り合った別の士から仙界に案内されて偶然再会しただけである。

ここでの彼女は普通の仙人となっていて、持った小枝を2本に折り、2頭のにするなどの術を披露している。

立ち絵についての考察

彼女の姿は女を思わせる姿でZUNも彼女をオーソドックスに仙女的にデザインしたとっている。系統のカラーリングで半透明の薄い羽衣を身に纏いベストを着ている。をつけたベルトをつけ、靴下い靴を履いており、脛にい紐を巻きつけてお札を結びつけている。またの下に上と同じような形のいシャツを着ていて、負けた時の立ち絵で右肩から覗く。についている黄色などの斑模様は覆子(トックリイチゴ)の未成熟果実ではないかと思われる。覆子は熟すとと変化し、錬丹術(外丹術)では不老不死の仙である液をから精製するためにを含む覆子の未成熟果実を用いてを溶かす(他にも水銀で溶かしてアマルガムとする方法がある)。食用でありお酒などにも使える。

またZUN氏が関わっていたTAITOサウンドチームZUNTATA」の現在ロゴに簪を付けるとシルエットが良く似ている。髪型は(稚児、唐子)と呼ばれるもの。もみあげは茨歌仙ではロールを巻いているように強調されていたが起の挿絵や文々新聞の写真霊夢神社から出てきているシーンでは普通髪型となっている。「聊志異」収録の「仙女青娥」の最初のページの挿絵で通りがかった士が事情を聞き、霍の前で岩すら削るの効果を実演している絵があるが、青娥の簪はここに描かれているものに形がよく似ている。ただし青娥の物は飾りの他、後部にグリップがついている。持っていた士の話によるとそれは石を削る具で、霍も石や煉瓦を試しに切るとまるで腐ったものを切るかのようにスパスパ切れたばかりか頑強な山の洞窟の岩ですら掘り進めたという。茨歌仙で出てきたときは起の記述もZUN氏もであると言っていたが先端がのような形をしており、後部にグリップがなくを開ける時も本編ではガリガリと音を立てて開けていたがこちらは音もなく開けており、同一の物かは不明。

羽衣も彼女は安物と自称し霊夢の授業料として渡そうとしたが、魔理沙がこれを盗んだ際に魔理沙に侵入して盗み返したため、それなりに重な品なのかもしれない。この羽衣の出所は不明だが、見たが良く似ている女の羽衣は河童のバザーや古具屋で、希少品の掘り出し物として高額の値がついている。女の羽衣は天帝から支給されたものなので、汚したりくしたりすると始末書を書かされるらしい。

お絵カキコ

霍青娥#57 東方神霊廟#2848 knuck(絵師)#202 東方神霊廟#3095 宮古芳香#682 霍青娥#194 霍青娥#225 ななしー(絵師)#2319 青娥 >>3が理解できることが不幸#727415 青娥 青娥 霍青娥#413 青娥 らくがき#8586 霍青娥#502 らくがき#8911 らくがき#9530 らくがき#9595 >>3が理解できることが不幸#1190696

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読み:カクセイガ
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この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ


絵が下手なのは勘弁…

昼飯を考えてるかもしれない青娥さん

にゃんにゃん

せいがにゃん♪

青娥

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ピコカキコがありません

霍青娥について語るスレ

877 : ななしのよっしん :2016/03/30(水) 02:11:32 ID: yRpqTzVpx7
妖怪とか神様とかと違ってにゃんにゃんは積極的に絡んでくるからな…かといって明確な悪意食欲(対人間)で動いてるわけじゃないから「陽気で話し上手なお姉さんだったなー」で終わることも充分あり得る。そして気分によっては死ぬよりひどいに遭う可性もある。

にゃんにゃんが怖いのは「経験豊富でそれなり以上に強くて多芸」「強いもの面いものだーいすきお近づきになりたーい」「頭おかしいくせに頭自体はすごい明晰で口も上手い」を兼ねえてるとこな。危険
878 : ななしのよっしん :2016/04/04(月) 12:25:41 ID: QjVUZs3p6M
群青色みたいにって「ジョウ」とも読めると聞いたときは青娥の運命に同情した
879 : ななしのよっしん :2016/04/19(火) 23:31:32 ID: OiDsL7xIGx
抜けのの先端って工具みたいに薄い物状なのかな、なんかふっくらした仏具蓮華みたいに描く人もいるし
どっちなのか気になってしょうがない
詳しい人教えてくだされ
880 : ななしのよっしん :2016/05/03(火) 12:19:31 ID: Q+XJI7TC18
マジックアイテムだからアレがどうなってるかはわからんけど
普通」って言ったら彫刻みたいに薄い物になってるね
881 : ななしのよっしん :2016/05/03(火) 13:55:50 ID: /nA0NIOore
茨で出演したトキの絵ではべったいノミ状ではあった。
が、どうも(その時の描写ではであるが)そちらは手で持つ部分で、反対側の膨らんでる飾り状の膨らんでるほうでを開けるように描かれていたね。くうるりと円を描くと、のその間が切り取られるように消失する感じ。
882 : ななしのよっしん :2016/05/03(火) 23:59:18 ID: OiDsL7xIGx
>>880-881
普通が薄い物状だから茨であの丸い方使ってたのが不思議で、あれは実際ああいう形した具なのか
それとも独自解釈やアレンジの一つに過ぎないのかが分からない
答えのない疑問だと割り切ってこだわり過ぎないほうがいいのかも知れませんね
ありがとうございました
883 : ななしのよっしん :2016/05/12(木) 18:46:43 ID: tnCOKGUy7U
娘々の性格はBASARAの弾正とブレイブルーハザマ足して二で割ったイメージ
884 : ななしのよっしん :2016/07/12(火) 22:00:35 ID: Ohpvk58q5A
色んな人が考えている点だと思うけど
博霊大結界を現実幻想を隔てるだと見ることも出来るが…
小町に邪悪と言われる理由は…幻想郷への影などお構いなしに興味だけで勝手に界にけられかねない存在だから、なのか。
885 : ななしのよっしん :2016/07/12(火) 22:28:59 ID: /nA0NIOore
いや、普通に邪仙の類だと思う。悪ではないが、邪。他人の都合や善悪を考慮せず、自分に都合の言い様に物事を解釈し、己が心のままに動く、まさに人間より妖怪に近い行動理念で濁業を詰む邪仙。
繰り返すけど、悪じゃあない。魔理沙から善悪の観念とブレーキストッパー(不法行為を働くのは基本的に人外オンリー、等)を抜いたらこんな感じなんじゃないかね……?

『腕』関係以外で「自分の都合」「自分の為」だけで行動を起こすと自己嫌悪し始める事がある華扇とはある意味対称的だと思う。
886 : ななしのよっしん :2016/07/14(木) 02:00:16 ID: yRpqTzVpx7
多少窮屈であっても恵まれた環境にいながら魔に傾倒して家族を捨てる辺りが魔理沙の出自とちょっと似てるよね。あと方向性は違えど努を苦にしないタイプっぽいとこ
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