霧雨が降る森とは、 星屑KRNKRN氏によって製作されたマルチエンディングの探索型ホラーゲームである。 暴力・グロテスク・抽象的な性的表現の注意事項がある。使用ツールはRPGツクールVXAce。 あらすじある日、彼女は両親の部屋から『阿座河村』と書かれた一枚の写真を見つける。 写真には父と母、幼いころの自分……そしてまったく覚えのない祖父が写っていた。 主人公は寂しさと期待を胸に、両親の面影を探すため『阿座河村』へと向う。
登場人物神崎シオリ …昔、現在は『阿座河村資料館』となっている建物に家族で住んでいた。父方の祖父(神崎敬一郎)と父(神崎ケンジ)は『おがみさま』と呼ばれ、ことりおばけ(=子取りお化け)から町を守る存在だった。須賀とは昔、村で一番の仲良しだった。しっかりした性格で少々男らしく、泣き虫な彼を「わたしが守ってあげるから。」と発言している。森に入ってしまった須賀を探していたところ、彼がことりおばけと“約束”をしてしまいそうになっている場面に遭遇。彼を守るため、自分が代わりに“約束”をしてしまった。それを知った両親と祖父が夜光石でシオリの記憶を消し(ことりおばけは子供が約束を覚えている限り呼びかけてくるため)、シオリと両親は阿座河村を出ていった。そのため、ストーリー開始時にシオリは阿座河村のことも須賀の事も覚えていなかった。 須賀(須賀孝太郎) …シオリとは昔仲良しで「しぃちゃん」と呼んでいた。幼少期に夜光石を作る人になりたいと言っており、その言葉通り今は夜光石の加工を行っている。母親が亡くなっており、幼少期に父親も土砂崩れで亡くなってしまった。そのことがきっかけとなり、須賀は母を探し森に入ってしまった。ことりおばけと“約束”をしてしまったシオリが今すぐ連れていかれないようにと「声」を代償にことりおばけから逃げ出した。阿座河村を訪ねてきた来たシオリに「帰って下さい。」と冷たく告げたのはシオリを守ろうとした彼の優しさだろう。ツンデレですね、分かります。須賀は「あの男」の呪いを受け取れる人物でもあり、ことりおばけと約束をした後、工房で自ら呪いにかかる。(夜光石を加工するには呪いを受けなければならないため) 佐久間(佐久間美夜子) 望月(望月洋介) エンディング【ED4】彼が守った約束 関連動画
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