この項目は、戦姫絶唱シンフォギアG第5話のネタバレ成分を含みます。 ここから下は自己責任でスクロールしてください。 |
響ショックとは、戦姫絶唱シンフォギアにおけるメインヒロイン、立花響にまつわる衝撃展開を物語る言葉である。
概要
戦姫絶唱シンフォギア第一話にて(機密保持の為に戸籍上ではあるが)死んだ事にされ、更に心臓にガングニールを受けるなど、衝撃的な展開を連発した響。
そしてその続編、戦姫絶唱シンフォギアGの第五話においては、無関係な民間人を巻き込みたくないという理由で暁切歌・月読調らの提案で決闘を受けた響達であったが、
そんな彼女達の前に現れたのは、ウェル博士と彼が擁する完全聖遺物「ネフィリム」であった。
ウェル博士がけしかけたノイズによって動きを封じられたクリスと翼を救うべくネフィリムと相対し、体術で優位に立つも、ウェル博士の言葉で心を揺さぶられ、その隙を突かれる形でネフィリムに左腕を喰われ、そして失ってしまう。
変身ヒロインアニメという表向きの形式を採っている にも関わらず、ヒロインを生きたまま五体不満足にするという展開は、視聴者達の心を抉った。
しかし、この一連の流れにおいて恐ろしいのは「金子彰史による脚本を古くから知っている人間かそうでないか」で大きく印象を異にする事である。
詳しい言及は避けるが、ワイルドアームズシリーズにて左腕を失うイベントや隻腕・義手のキャラクターなどそう珍しくないのである。 加えて、それが結果的にキャラクターのパワーアップに繋がる事も少なくはない。それ故に今回もパワーアップフラグであると勘ぐる者も多く、そして皆がそれを所望しているのも事実であった。女子高校生の左腕を抉るのは絶望感半端ないよッ!
左腕を失った事により安定性を欠いたが故に、暴走状態へ陥り、ネフィリムを一方的に蹂躙し、破壊してしまう。
更にその様はウェル博士に強烈なトラウマを残し、彼女の姿を戦場で認めた途端に狼狽する程になる程であった(誰がそこまでやれと言った)。
一方の響自身もシンフォギアの装着を繰り返したが為に人体と聖遺物の融合が進み、
ついには融合が許容出来る限度を越え、 いつ命の焔が尽きるともしれない中で戦う事になってしまう。
翼や弦十郎らに心配され、戦線から離れるよう施しを受ける響であったが、それでも自身の身と心をシンフォギアとし、戦う決意を新たにするのであった。
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