顔出しとは、
- 顔を出すこと
- 顔に出すこと
である。本項では、1について記述する。
概要
一般に流布する媒体(出版物・映像)に自ら素顔を掲示する行為である。また、人に直接会ったり、集まりに参加したりすることも指す。
ニコニコ動画では動画や生放送に自分の顔が映った動画を流す事を云う。(以下、ニコニコ動画内の場合に限定して記述)
インターネットに配信出来る環境とカメラ等撮影出来る環境があれば誰にでも可能な事ではある。カメラで一般的に使われるのは、webカメラであるが、高画質やコマ数を重視する場合、ホームビデオカメラ等が用いられる事もある。
分布
主にニコニコ動画カテゴリーの「ゲーム(プレイ動画)」「歌ってみた」「踊ってみた」「演奏してみた」「エンターテイメント」「チャット」「日記」などでこの様式の動画が多くみられるが、釣り動画を含めるとすべてのカテゴリーで見ることができる。
ニコニコ生放送では「顔出し(⁀-⁀)」というカテゴリーが用意されている。
スタイル
自分の意志で顔の全部分を判別できる状態でさらす。
マスクや目線で顔の一部を隠したものは基本的に顔出しとは云わない(それらが取り払われた時に晴れて顔出しとなる)。
なお、他人の顔を写した物も顔出しといえなくもないが、写された人物の同意を得ていない場合、肖像権やプライバシーの観点から好ましい行為とは云えず、写された当人は該当動画の削除を申請することができる。
顔出し動画の基本形式は次のように分類できる。
- チャット形式
PCのモニター付近に据え付けられたwebカメラから自分の姿を写したもの。
最近はPCに初期装備されていたり、IP電話等インフラ側の推進や導入や価格が比較的楽に行えるカメラが流通していることなどから、手軽に自分をアピールしたい人たちの間で、内容を問わず行われる最も多いスタイル。 - カメラ据え置き形式
チャット形式よりも画面の構図に手のくわえられたもの。使用カメラはwebカメラからハンディカムまで様々。
「踊ってみた」や「演奏してみた」などに多い形式。チャット形式が喋りに重きを置いた動画が多いのに対し、据え置き形式はおこなっている行為や姿など絵に重さを置いた動画に多い。 - 他人撮り形式
被写体の他に協力者(撮影者)がいる形式。使用カメラは携帯カメラやハンディカムなど。
被写体を追尾したりパンやアップなど画面構成も自在に工夫できるため、より志向のこらした動画が可能となる。
利点
顔出し行為というのは不特定多数の人間が閲覧する世界ではそれだけでセンセーショナルな行為であるともいえ、比較的注目される要素は高いと言える。
また顔が判別できることで、閲覧する人間にとってその人の人柄やその瞬間の感情を読み取るための情報が音声のみの出演より多く、出演者と視聴者との距離を縮める効果もあると思われる。(その逆も然り)
欠点
顔を出すという事は出演者のパーソナルデータを世間に露見する行為であり、その後の現実生活に不測の事態を招く危険性を含んでいる。(実生活の自分と放送上の行為の違いからくる人物像の独り歩き、荒らし・ストーカー行為、など)
また(ニコニコ動画では特に)一度ネット上に挙げられた情報が複製・転載・加工され、被写体の望まない形で上映・流布される可能性も非常に多く有している。(mad素材、アイコラ、吊るし挙げ対象)
顔出しの際の注意点
顔出しは、以下のように多くの危険を含む。
- 不特定多数の人が利用するインターネットに顔を晒している状態である
- 顔だけでなく部屋や背景により、知っている人に見られたら、安易に個人特定されてしまう
- 屋外撮影(ライブ配信含む)の場合は、通行人(配信の承諾の取れていない他人)の顔まで配信してしまう
その他、個人特定されやすい為、起こりやすい問題点
- 個人特定によるリアル凸(配信者側に通知せずに、配信者の自宅等に訪問する)
- 個人特定による本人の意図しない個人情報の流出(コメント等で住所や氏名が流れたり、外部サイトに書き込まれたり)
- 画面キャプチャや動画保存による再配信(悪意を込めたもの)
顔出ししたことによって起こりうる危険性を十分に認識した上で「顔出し」行為を行いましょう。
「顔出し」に伴う危険性の大元の責任は、全て「顔出し」した本人にあります。
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E9%A1%94%E5%87%BA%E3%81%97


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リビジョン番号: 1102232
読み:カオダシ
初版作成日: 09/08/01 00:51 ◆ 最終更新日: 11/03/08 20:21
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