風来のシレンシリーズのモンスター一覧単語

モノノケオウコク
6.6万文字の記事
  • 25
  • 0pt
掲示板へ
今週のおすすめ この記事は第95回今週のオススメ記事に選ばれました!
よりニコニコできるような記事に編集していきましょう。

風来のシレンシリーズのモンスター一覧とは、風来のシレンシリーズに登場した多を持つモンスターたちの概略である。
記事容量が特大となったため、ここにはあ~な行までとし、残りは後半へ続く

系統別に五十音順で表記し、弱い(と思われる)ほうから上に書いていくが、名称や系統にぶれがある場合は何かしらの表記をする。掲示板への寄稿も歓迎。
一人でまとめることは事実不可能であるため、加筆訂正む。本家に倣い、ありとあらゆるネタの挿入可。

シレン6について加筆するに際して、ボスモンスター(及び、存在自体がストーリー的に何らかのネタバレであるモンスター)がもしいれば、2月末程度まで加筆をお待ちください。

あ行 か行 か~き か行 く~こ
さ行 た行 な行
は行~わをん、NPCボス

風来のシレンシリーズのモンスター一覧(後半)

あ行

アイアンヘッド系

iron-head鎖で繋がった自身の頭を投げつけてくる一ツパワー系のモンスター。初代とGB以外の作品では2~3マス先まで攻撃が届く。そうでなくとも攻撃が高く、敵を巻き込んでレベルアップされた日にはたまったものではない。
作品によっては3マス先に攻撃できる両手武器アイアンヘッドの頭」を落とす。
何気にタウロス種と並びシリーズ皆勤賞モンスターであったが、3にてまさかの脱落。4で再登場し、敵を巻き込まなくなった代わりに、1ターンをためて痛恨攻撃してくるようになった。ためはその場を動くと解除されるので通常はナナメ後ろに逃げれば良いのだが、部屋の入り口やモンスターハウス内では泣き寝入りするしかないことも。1対1でも下がった先にワナがあると死が見える。
バージョンは頭に「闇」が付く(『闇アイアンヘッド』など)。モンスター特有の同士討ちでも普通に遠距離攻撃を仕掛けるので勝者になりやすく、レベルアップしやすい。
6では溜めをしなくなった代わりに、レベルが高くなるほど射程が1ずつ伸びるようになった。最終レベルデスヘッドは圧巻の5マス射程を誇る。

>>143「さて寝るか」[1]

悪魔だんしゃく系

モノマネを得意とする吸血鬼ゴーストモンスターGB2/DS2に登場した。他のモンスターが隣接していると高確率でそれに変身し、特技を放ってくる。特技使用率が高いため、遠距離攻撃系のモンスターの傍に寄られると辛い
要するにトルネコ3モシャスナイトのポジションだが、回避率は高くないのがまだ有情か。
敵同士が密集しているモンスターハウスでの戦いにおいては、数多く隣接している変身するのか全く予測できず、特技乱発による不確定要素でシレンをこれでもかと引っ掻き回す。

足軽どん系

特殊なを装備した低頭身の鎧武者で武器系のモンスター。2とGB2/DS2に登場。
足軽どん以外は各々何かを跳ね返すを持っているため、特性を覚えておかないと痛いう。残念なことに、味方ケンゴウなどの装備品を弾くを使用しても対応するは得られない。尚、2では足軽どんがLv1だが、GB2/DS2ではサムライどんがLv1で、以降1つずつズレている。また、名前の表記も2では漢字表記だった部分が、GB2/DS2ではカタカナとなっている。

  • 足軽どん
    出現階層にしてはやや攻守が高いが、何も跳ね返してはこない。
    ちなみに設定上は「皮甲の」を装備しているらしい。
  • どん
    バトルカウンター」を装備しており、こちらの直接攻撃ダメージの1/4を跳ね返してくる。一撃で倒せば反射されない。
    GB2/DS2では「サムライどん」として、Lv1モンスターとなり登場。足軽どんはお休みした。
  • 大将どん
    やまびこ」を装備しており、こちらの魔法を跳ね返してくる。の種類によっては有効利用できる。
    どんと同階層に出現するが、を使うほど強くもないので結果的にどんより弱い。
    GB2/DS2では「タイショウどん」として、Lv2モンスターとなり登場。
  • 殿様どん
    「はねかえしの」を装備しているらしく、投擲物を跳ね返してくる。
    ドシャブリ坊主で封印できるあたり、もしかしたら【返】印なのかもしれない。
    GB2/DS2では「トノサマどん」として、Lv3のモンスターとなり登場。
  • ダイミョウどん
    GB2ではサムライどんがLv1であったためDS2で追加されたLv4。漢字表記なら「大名どん」だろう。
    攻撃、魔法、投擲の全てを跳ね返すを装備している…一体どんななんだソレは。合成しすぎ。
    たぶんチドロあたりが彼にとって最悪の天敵に違いない

あまぐりん系

あまぐりん5で登場したあまぐりに顔がついたようなモンスター植物爆弾系。
アイテムを投げ入れるとそれを飲み込み、飲み込むたびに得られる経験値が2倍、4倍、8倍…と倍プッシュされる。
ただし、投げ入れる毎に一定の確率で、あるいは1024倍から更に倍にしようとしたときは確定で爆発してしまうので注意が必要。当然ながら爆死されてしまった場合、投げ入れたアイテムは戻ってこないし、経験値も得られない。
成否に関わらず投げたアイテムは帰ってこない。純だけ見ると、投擲を吸収して効化する敵と言える。また、身動きがとれないような状態異常時は投擲を吸収できず普通に当てられるようになる。
バージョンは頭に「腐り」が付く(『腐りあまぐりん』など)。

アメンジャ

水上2倍速で歩き、足元のアイテムを拾い、直線上に投げるノンレベルアップの固有モンスター。2に登場。水中にあるアイテムでもかまわず拾う。2倍速で、アイテムを持っているときはコドモ戦車同様、一定の間合いを保つように移動する。シュテン山の中級と上級で中ボスとしても登場。「火炎」を投げつけられて面喰った人は多いことだろう。

あやしいひとだま系

を飛んでいる人ゴーストモンスターGB2/DS2に登場。
序盤から登場し浮遊している攻撃が高いゴースト系という、ヤミキチ系と同系統のモンスター
一見すると燃えているようだがあくまでも人だからであり、は効かないので注意。
尚、DS2では後ろのほうだけ漢字表記になっている。

アンペリウム系

周囲8マスに15ダメージほどの電撃攻撃をする浮遊モンスター。3に登場。
レベルが上がっても電撃ダメージ量は変わらないため、上位種ほど特殊の脅威が薄れる。

イカキング系

シレンつぶし状態にするイカの姿をしたモンスター棲系。GB2/DS2・4・5に登場。
レベルが上がると、遠くからつぶしをするようになり、巻物が読めなくなるため非常に危険。
5ではスーパー状態が解除されるおそれがあるため、予防の巻物が欲しい。
おにぎりを当てると即死して「いかすしの巻物」になってしまう。
GB2とDS2ではよくみえ状態ならつぶし効果を防げたが、4と5ではよくみえ状態を解除してくる。
「よくみえの腕輪」が有効で、「透視の腕輪」でもある程度脅威を軽減できるでゲソ。
バージョンは頭に「闇」が付く(『闇イカキング』など)。

いたずら小僧系

一つ足軽のような姿をした一ツモンスター。6に登場した。
シレンの持つアイテムを奪ってその辺に投げ捨てる特技を使ってくる。

恐ろしいことに、Lv.1時点でタツジン同様のランダム方向に弾くので、運が悪ければ地形に投げ捨てられてしまうこともあるのでたちの悪いいたずらである。
となるアイテムレベルごとに増えていく。特技はいたずらよけの効化できる。
まんにするとモンスターから該当種類アイテムを投げ捨てて生成できる、効果発生率100%なので消費アイテムを大量に稼げる

…なんとなく特技的に次回作でケンゴウ種と合併吸収されそうな気がしないでもないモンスター

イダテン系

高速の二刀流りかかってくるシレンシリーズ最速のゴーストモンスター。2及び携帯版に登場し、他シリーズ死の使い種互換だが、上位レベルはそれ以上に素い。その特性仲間としても強
特殊モンスターハウスなどに突っ込むと意外にあっさりと倒されるのが弱点とも言えるが、それでも余りあるぐらい強い。
尚、死の使いと共存する携帯版では死の使い種倍速移動なのに対してこちらは倍速で、より素い。

いねむり仙人系

通路内で居眠りしていることがあるモンスターGB2/DS2に登場。
攻撃が極めて低いかわりに高い耐久力を持つため邪魔なことこの上ないが、後ろに付かれた場合など逆に逃げるのに役立つことも。イカリ状態になると通路で永眠する。

  • ねむり仙人
    通路上で、5ターン眠り続ける。別のモンスターから逃げている時にのように立ちはだかる事もある。
  • すいみん仙人
    通路上で、10ターン眠り続ける。眠るは封印することも出来るが封印する必要はほぼいだろう。
  • おだぶつ仙人
    通路上で、15ターン眠り続ける。死んでいるのではなく供養する側。のび太くんもびっくりの寝っぷりだ。
  • えいみん仙人
    DS2で新たに加えられたLv4モンスター。通路上で、20ターン眠り続ける。
    名前幽霊っぽいが、ゴースト系に属していないので「成仏のカマ」は特効ではない。

いやしウサギ系

いやしウサギ敵がダメージを受けるとワープで飛来し、隣接した対回復するモンスター。初代/DSGBGB2/DS2に登場。初代には同じ姿をしたモンスターカーバンクル」の存在が確認されているが、DSでも追加はされなかった。
その性質上通路でギャザーなどの後ろにつかれると詰みかねない。

うしわか丸系

童の姿をしたカラス天狗で、外伝におけるマスコットキャラ
レベルアップしてもあまり強くはないものの、きり仙人系と同じ自動回復呪文(重ね掛けされるとHPが減少するようになるのも同様)や投擲及び魔法の反射を持つなど侮れない。特にこの飛び道具反射が厄介で、通常攻撃が飛び道具であるミナモが自滅させられる事がある。自動回復呪文は効果ターンきり仙人系べ短いうえ、重ね掛けされても持続するターンが伸びないため、従来作と較すると単体での脅威は薄れたと言えるが、その分なのか、Lv3まで含めて較的序盤での登場になるため、数回使われたり複数体を相手取らないといけない状況の時の危険度は相対的に上がっている。
「九郎判官義経」が元ネタであるが、まずクロウ丸が先に出来たと考えられる。

  • うしわか丸
    隣接すると自動回復を阻する呪文を使ってくる。また、投擲を反射する。
    序盤も序盤に出現するため、呪文を重ね掛けされるとなかなかキツイ。
  • クロウ
    直線上にいると自動回復を阻する呪文を使ってくる。また、投擲と魔法を反射する。
    魔法反射は逆に利用してこちらが有利になる使い方をするのも良い。
  • ヨシツネ
    部屋内にいるだけで自動回復を阻する呪文を使ってくる。また、投擲と魔法を反射する。
    部屋モンスターハウスでは、状況によってはどうにもならなくなってしまうことも。

うたたねバク系

うたたねバクバクに・・・というか、ポケモンスリープスリーパーの首巻を足したようなモンスター。5で初登場。
必ずねむり状態で登場し、傍を何度横切っても絶対に起きないが、寝ている時に隣接すると一定確率で、寝息によりこちらまで眠らされてしまうことがある。また、倒した時にもたまに大あくびで周囲8マスにいる敵全員を眠らせるおきみやげを使うため、倒すタイミングを考える必要がある。
思いのほか攻撃の数値が…あのエリガンとタメをはれるまでにやべーやつなので、物理アタッカーとしても警が必要となる。また、その性質故にモンスターハウスではかなりの脅威となる。
バージョンは頭に「闇」が付く(『闇うたたねバク』など)。だろうとマイペースに眠っているが、同士討ちで叩き起こされていることもままある。

  • うたたねバク
    かわいい見ただが、は悪質極まりないので、部屋の隅っこなど散策時にい位置で眠っているなら無視するのが得策。
  • ねむりバク
    どうしても通るマスに隣接しているなら遠距離から対処しよう。とにかく殴り合いは避けたい。
  • じゅくすいバク
    隣接してくしかい状況ならねむり状態への対処は忘れずに。
  • とうみんバク
    しまった!部屋の入口にバクが…… Zzz……

ウツボカズラ系

GB2/DS2にのみ登場するモンスターで、投げつけたアイテムを飲み込んでパワーアップし、倒す(又は何らかの方法でアイテムを奪う)と何らかの良変化を与えた状態で落とすという便利なモンスターである。これを利用した無限コンボが存在したことで、GB2/DS2の「奈落の果て」(もっと不思議)の難易度減したと言われている。これが仕様だった(開発側も気が付いていた)のかは不明であるが、DS2で追加されたLv4は「吸収の」1つで無限コンボが可という太っ仕様となっている。
「閉じ込めの」があれば倉庫に保管して倉庫でも強化作業ができるが、投げたものを1回飲み込むためしまう時はまずいらないものを1つ投げてから閉じ込めのを投げること。

うねうねボニー系

自然回復を封じてくるハニワモンスター。3に登場。
ウネウネーでの前のプレイヤー自然回復効状態にする(既に自然回復効状態の場合はHP減少状態にする)というきり仙人系と同じようなを持つ。「くねくねよけの腕輪」では防げないので注意。
見ただけで気持ちが悪くなるあたり、キタキタ踊り並である。

馬武者系

鎧武者が一体化した、ようするにケンタウロスモンスター。2・外伝に登場。
距離にいると「の矢」を撃ってくるのだが、「の矢」は敵に当たっても止まらず貫通して、味方をも巻き込み飛び続ける。このためボウヤー系以上に同士討ちでレベルアップする機会が多く、危険性が高い。
また、ボウヤー系と異なり封印状態などでなくとも、通常攻撃もしてくる。

ウルロイド系

2で初登場した爆弾系のモンスターで、デブータ系のように「大砲の弾」を放物投射してくるが、部屋外では使わない。レベルアップで射程とダメージが広がる。2の他、GB2/DS2でも登場。
GB2/DS2ではデブータ系同様に部屋外・通路からも投げるが射程とダメージは2より弱い。
は周囲8マスにもがあるので敵を巻き込んでのレベルアップの可性があり、警が必要となる。
DS2では爆発アイテム消失効果がついたため地面のアイテム消し炭にされないように注意。

エーテルデビル系

ガス状の浮遊タイプモンスター。初代/DSGBGB2/DS2・外伝に登場。
通常はに見えず、「めぐすり」などで姿を視認できる。さらに魔法を反射(シリーズによっては乱反射や効)にする。またパコレプキン系と同じくふらふら移動であり、透明とあわせて攻撃が非常に当てづらくなっている。
有用な具が何もない場合、アストラルデビル以外は通路に引っ込めば多少は攻撃を当てやすくなる。また、「妖かまいたち」(【三】印)があるとでたらめに攻撃しても何とかなる場合もある。エレキバリバリの最高傑作であり、透明こそないが装着時の逃げは驚異的。

ボウヤー系と同じくシリーズによってレベルアップ時の変化が異なる。

エスカルゴン

魔法弾を跳ね返すモンスター。2に登場。シレン側がモンスターを振って魔法弾を飛ばそうとすると、モンスターシレンの間に割り込みワープして魔法シレンに反射してくる。窮地で使おうとしたが強な効果であるほどピンチ度増大。対策として、こいつの出現階では敵と隣接してからを振るようにすれば、割り込まれずに済む。
語尾が「~でゲス」だったりはしない。

エリガン系

ステゴザウルスのような姿をした、ベヒーモスチョコボの不思議なダンジョン)の姿をも連想させる、二足歩行のマッチョモンスター。でもノーマル系。4・5で登場。
特殊はないが、4においてはこれまでの脳筋とは一線を隔す強さを誇り、その破壊はヘタな特殊よりかに恐ろしい。オーラっていたら素直にアイテムを使ったほうがいいかもしれない。
一方、5では大分ステータス弱体化がかけられ、昔にべれば丸くなった。
バージョンは頭に「ダーク」が付く(『ダークエリガン』など)。より悪そうなイメージ名前になったが、実際にはよりも弱くなっている。は眠いのかもしれない。

大岩

3で登場したモンスター……モンスターなのか?名は体を表す、まさに大岩そのもの。
投げたアイテムが効果を発揮しない。押す事ができ、押した先の地面にあったワナやアイテムを潰すことができる。倒すと「最後の一撃」で300ダメージを受ける場合があるため、無視するのが最善手と言える。

  • 大岩
    何も知らずに攻撃したら、とんでもないダメージを受けて即死して拍子抜けした人もいるのでは。

オトシボウヤー系

3で登場したモンスターの1つで、ボウヤー系亜種
ステータスボウヤー系と同じだが、前に落とし穴を製造する時がある。厄介というよりはラッキーかもしれない(特にお店で出会えたら)。特にモーションもなく突然ボンッと落とし穴を作る姿はなんとなくシュール
3での1000Fダンジョン「千年洞窟」はこれのと「ブフーの」があればある程度楽できる。

オトト兵系

オトト兵2・外伝・3・6に登場。水中での戦いに特化した兵士モンスター
HPが減ると水中逃げ水中体力回復してくる。さらにLv2からはこちらのが届かない水中から地上へ攻撃を仕掛けてくる。
2のみLv2から「オトトスピア」を落とす場合があり、これがあれば水中オトト兵に反撃できる。神社の隠しでは最強の片手武器なので、入手までるのも悪くはない。

2では「モンスター」で仲間にして話しかけた時の台詞が、レベルアップで全く変わらない一のモンスター
「グゲゲゲ グゲゲ グゲグゲゲー!!!」 ←『グ』と『ゲ』がゲシュタルト崩壊した人は、掲示板挙手すること。

おにぎりクマ系

4・5で登場したモンスターで、倒すとたまに「おにぎり」を落とすことがある。全体的にかなり攻撃が高い。「おにぎり」を稼げるほどではないが、こいつのいる階層では割とる事ができる。はもちろん祝福された「おにぎり」を落とす。
もともと4に「おにぎり」は出ない予定であったが、このモンスターデザインが描かれたことで、「おにぎり」だけ存続することになった。「おにぎり」が復活した5では、存在感が薄くなった気もする(せめて確定ドロップだったらありがたみを感じられただろうに)。
バージョンは頭に「闇」が付く(『闇おにぎりクマ』など)。同様かなりの攻守を誇るが、モンスターアイテムドロップ仕様上、落とすおにぎり祝福されている。

おばけカイワレ系

おばけカイワレ5で初登場したカイワレ玉と手足がついたようなモンスター…ありゃ?どっかで聞いたような?
その通りで、昔は「おばけ大根」を名乗っていたらしいのだが、被っているため↓に理矢理名させられたらしい。見た通りの植物系。
は、何かステータス異常を受けると他のおばけカイワレもそのステータス異常に対する耐性を持つようになる…のだが、これ自体ギャザーの簡易版であり、かつおばけカイワレ自体があまり強くないため脅威とはなりにくい。
1Fから登場するため、今作のチンタラポジションなのかもしれない。
バージョンは頭に「」が付く(『おばけカイワレ』など)。性質上、技の効果で与えるステータス異常に耐性を既に持たれていたがために、思わぬピンチになることも。

おばけ大根系

おばけ大根大根玉と手足がついたような容姿の生き物。バッドステータスを投げつけてくる(投げ方は作品によって異なる)。
2以外の全作品に登場しており、4から多くなったカワイイ見たシレンシリーズでも折りの悪なを併せ持つ敵の元祖でもある。
初代・GB外伝ではゴースト、5では植物、それ以外ではノーマルと系統が安定しないが、基本的に「消し」を投げるとある程度のダメージになる。
バージョンは頭に「ダーク」が付く(『ダークおばけ大根』など)。

6でデバフアイテムとして覚醒した腐ったおにぎりも、コイツに食わすと容赦なく栄養にしてしまう。
農作業している方にはコンポストと考えると納得がいくかもしれない。

お化け柳系

3に登場したモンスターで、2×2のサイズを持ちその場から動かない。
部屋内の対差別に攻撃する技を使ってくる。火炎入道のようにレベルアップで色と属性が変化する。

オヤジ戦車系

全作品に登場している名物オヤジコドモ戦車種の上位にあたる爆弾モンスターちびタンク(作品によってはコドモ戦車)からレベルアップするとオヤジ戦車となる。逆にオヤジ戦車からレベルダウンするときちんとちびに逆戻りする。
固定ダメージ射程10マスや敵に当たると周囲8マス誘爆する弾を直線上に発射してくる。同部屋内にいると移動よりも高頻度でドッカンドッカン弾を撃ってくるため、大部屋MHなどで出現しているとやかましいし怖い。軸が1マスズレていても誘爆狙いで撃ってくる。
GB2/DS2以外ではをかけると封印できる。自分の爆では自爆しないが、爆発攻撃は普通に効く。「大砲の弾」は身かわしできないが跳ね返すことは可。また、ヒマキチやヘイジは投げ返して反撃できる。特性コドモ戦車種以上に敵を巻き込みやすく手がつけられない強さとなることも多い。
4・5では行動が賢くなっており、こちらに当たる時だけ弾を撃つようになった。他のモンスターがいようがお構いなし。また、あらゆる爆アイテムが消滅するようになった作品以降は床落ちアイテムキラーとしての側面も見せる。
2・外伝ではボウヤー種に含まれており、その際はオヤジ戦車がLv3、イッテツ戦車がLv4となるなど進化系統やレベルが安定しない系統でもある。このため、この系統はオヤジ戦車イッテツ戦車のみシリーズ皆勤賞である。
バージョンは頭に「闇」が付く(『闇オヤジ戦車』など)。弾の威べ10上がっているうえに、隣接時は封印されていなくとも通常攻撃をしてくることがある。

か行

ガイコツまどう系

色々な効果がランダムで現れるを振ってくる骸魔導士。骸なのにゴースト系じゃない作品もある。
効果は作品によって多少ブレがあるが、上位になるほど危険な効果を発揮する。
そして魔法使いキャラのくせに、殴りも結構痛いのも特徴。
倒すと「ガイコツまどうの」を落とすことがあるが、初代及びDSでは
落としたガイコツまどうレベルと同じ効果が出るのに名前が一緒である。

怪盗ペリカン系

怪盗ペリカン外伝に登場したやたらクチバシのデカイペリカンモンスター
泥棒系では飛べない。
マゼルン種のように投げられたアイテムを異種合成するのだが、マゼルンにべるとこちらはかなりタチが悪く、自分からアイテムを吸いこんで泥棒するため、あらぬ合成が起こる場合がある。「トド」があれば防げる。
その上合成されると逃げていくため、追いかけている最中に不慮の事故にあうことも多い難敵。追い詰めたら追い詰めたで、パワーアップした通常攻撃で手痛い反撃を受けることになる。さらにLv3以降は倍速移動で、追いかけるも戦うも一苦労。
エレキはカラマツの翁作の重品で「ロケットイノシシ」と組み合わせれば無限合成ができるようになる。

火炎入道系

火炎入道燃えさかる人化け物矢やアイテムの投擲を効化する。同じ階層の敵よりHPや攻撃が高く、難敵である。さらに炎を受けるとレベルアップし、爆を受けると分裂、がかかると即死する。
キグニ族等と同様にレベルアップでは姿が変わらず(作品によっては数レベルごとに色が変わる)Lv99まで少しづステータスが成長していく。
この特徴を利用して何らかの方法で炎を当て続けてLv99まで育て、可なら爆を当てて分裂させて、をかけて倒すことで経験値を荒稼ぎすることができる。
火炎入の通常攻撃は火による攻撃なので、「ドラゴンシールド」のや【火】印異種合成でダメージを軽減できる他、攻撃を受けると手持ちのおにぎりが「焼きおにぎり」になることも。「まずそうなおにぎり」を変えたい時には助かるが、「大きなおにぎり」や「巨大なおにぎり」を焼かれたくない場合は注意しよう。
6ではほかのモンスター同様レベルアップで名称の異なる別のモンスターとなる。まんが図鑑に登録される都合、従来のままでは火炎入まんだけで99も取る事になる為の措置だろう。

かけだし忍者系

外伝に登場したモンスター ……ではなく、一応人間である。
初めは通常攻撃してくるが、HPが半分以下になると前後どちらか1マス先にワープし、
コドモ戦車の動きで距離を取りながら手裏剣を投げてくる。

  • かけだし忍者
    頭領との戦いの時にも出現している。がこの段階では場違いと言えるほど弱い。
  • いっぱし忍者
    頭領に呼ばれて出現するのはこのレベルである。
  • はがくれ忍者
    通常出現のほか、頭領のお供として登場するそれなりに強い忍者
    なので、頭領に「身代わりの」を振ると……

影ぼうし系

アスカに乗り移り、行動の方向を操る一ツモンスター外伝に登場。
モンスター行動パターンが独特で、アスカから2マス距離を保つように移動をする。
HPが半分以下になったり、乗り移りが解除されると浮遊状態になる。
乗り移り状態で攻撃をするとランダム方向に攻撃し、仲間にも当たる。
矢、魔法弾は向いた方向に飛ぶ(混乱に近い性質)。
仲間が乗り移られるとアスカを攻撃してくる。
不動状態で操ろうとしたり、2マス以上移動すると乗り移りは解除される。

  • ぼうし
    乗り移っているのは10ターン
  • ぼうし
    乗り移っているのは15ターン。解除されたときは、浮遊状態だけでなく倍速になる。
  • 闇ぼうし
    乗り移っているのは15ターン。解除されたときは、浮遊状態だけでなく3倍速になる。
    離れている間は何もしてこないので、ぼうしからレベルアップさせて経験値稼ぎもできる。

かさタヌキ系

アイテムに化けた状態で登場し、GBではンドゥバ種と同じく拾おうとした間襲ってくる。GB2/DS2では、使おうとしたりに入れたりすると初めて姿を現し、襲ってくる。 次の階に行くと正体を現すが、具欄を圧迫するため出して戦わなければならない。レアアイテムに化けていた時は悔しさ倍増、巻物など緊急回避の秘蔵アイテムに化けられていた時は一転ピンチ到来である。
モンスターとしてアイテムの形で階に沸くのを利用し、拾い識別状態でアイテムを識別したり、拾いまくってからかさタヌキをねだやすことでアイテムを本物化したりといったことが出来なくもない。

かっとびイノシシ系

GBGB2/DS2に登場するイノシシモンスターで、シレンを5マス突き飛ばして5ダメージを与える攻撃をする。
ロケットイノシシ系と似ているがこちらはシレンを吹き飛ばしても転ばせることはない。
だったのだが、DS2で転ばし効果が付いたため、的にはロケットイノシシ上位互換である。

  • かっとびイノシシ
    自体もそこそこ高いため、突き飛ばしの5ダメージのほうがありがたいということもある。
  • げきとつイノシシ
    普通に戦ってもなかなか強いため、突き飛ばされて助かる場面もある。
  • かいめつイノシシ
    とんでもない名前だが、やってくることは下位種と同じ。
  • ほうかいイノシシ
    DS2で追加されたLv4。やってくることは同じだが、攻撃の高さでシレンを崩壊させてくる。

ガマラ系

がま口財布のような外見。玉は財布の中にある。シレンのギタンを盗んでワープし、2倍速で逃亡する。
また落ちているギタンの上に居座る習性があり、うまくいけば他の敵の足止めに使える。倒すと必ずギタンを落とす。
3以降のシリーズではギタンを投げ当てると回復するようになった。
また、ガマであり湿地での出現が多いのだが何故か棲系ではなく、水中逃げることはない。
4・5に登場するバージョンは頭に「腹黒」が付く(『腹黒マラ』など)。
GB2/DS2のワルガマラ種同様、封印されていなくても通常攻撃をすることがある。

カラカイおさる系

GBGB2/DS2に登場するモンスターで、GBでは無能の敵だったが、GB2/DS2ではシレンから逃げるように移動する非常にウザイ敵である。だがこの変更で、通路ではコドモ戦車のように追い詰められない限り攻撃せず前後運動をするようになったため、実験台にしたり通路に引き込んで狩ることが可になった。

カラカラ提灯系

3に登場するゴースト系の浮遊モンスター。この系統のモンスターが存在する部屋のみシレンの視野が透視状態になる、プラス効果を持ったしいモンスターを食うとフロア全体をあかり状態にできる。

  • カラカラ
    特別な装備をしているわけでもないのに、表示されている箇所があったらこのモンスターのしわざだ。
  • ケタケタ提
    このモンスター自身ももちろん移動するため、透視状態をあまり期待しないほうがいい。
  • ボウボウ提
    放置するほど有用なというわけでもいので、出会ったら普通に倒してしまおう。
  • シラジラ
    どのレベルでも大した強さではいので、わざわざ逃げまわる必要もあまりい。

カラカラペンペン系

カラカラペンペンDSから追加されたモンスターの代表格で、具1つを切り裂いて破壊した上で帯電させ「電気を帯びた具」に変えてしまう。「電気を帯びた具」はその階層中では手放すことができないため具欄を圧迫し、次の階へ行くと放電しながら消滅してしまう。シレンシリーズでもしい純アイテム破壊系モンスターであり、なかなか迷惑な特技ではあるが畠荒らし種よりマシと言えばマシである。
また、DS一の純な浮遊系であり、が有効。

カラクリ女中系

3に登場したカラクリモンスターの一人。倒した時に、時々を残す。
3ではプレイヤーキャラが複数いるため部屋におびき出しづらく、通路にワナができると他のNPC動作にが出るなどシステムワナニン種より厄介

カラクロイド系

カラクリの製造に命をかけるカラクリ系のモンスター2倍速移動1回攻撃、足元にワナを作り出すを持っている。
初代ではレベルアップしの単独系統だったが、DSと3ではLv2以降が追加されている。
4・5でも登場し、ワナニン種のように死亡時にもワナを残していく場合がある。
初代のみ、部屋どころか回避不能な通路内にまで容赦なくワナを仕掛けるが、後発作品では部屋内のみに緩和。
一般のモンスターなのだが初代のパッケージになぜか描かれていたり、2では本人がいないのに土偶として登場した、これの名を冠したレアアイテム「カラクロイド」が多くの作品に登場したりした。
そして、3でついにカラクロイド本人が復活、それと入れ替わるように今度はのほうが出なくなった。
4・5に登場するバージョンは頭に「闇」が付く(『闇カラクロイド』など)。

ちなみにネーミングは「技術の発達」がテーマとなっている。
ゼンマイ仕掛け→蒸気機関→電動→バイオ発電)

カラス天狗系

カラス天狗(風来のシレンシリーズ)同じ階層に居る別のモンスターに化ける。見たが変わるだけでそのモンスターが持っている特技を使うことはできない。マゼルン系ウツボカズラ系に化けている時に気づかず具を投げると悲惨。
4・5に登場するバージョンは頭に「」が付く(『カラス天狗』など)。
6ではレベルアップせず、カラス天狗のみの登場となる。

からぶり仙人系

シレンを様々な状態異常にするモンスターGB2及びDS2に登場。 きり仙人と似たような名前であり、また魔法のような効果を持つことから 「やまびこがあれば問題なし!」と思いがちであるが、こいつの魔法とは異なるものなので若干注意が必要である。

  • からぶり仙人
    シレンをからぶり状態にする。
  • こごと仙人
    の小言を発し、シレンを2ターン眠り状態にする。
    やたら小言の種類が多いが、シレンは最近の若者(?)なので最後まで聞けずに眠ってしまうようだ。
    の効果を使うとどのモンスターも小言で寝るので、そもそも話がつまらないだけなのかも。
  • みかわし仙人
    シレンの通常攻撃が絶対に当たらない。ただし、飛び道具魔法効果や、必中状態を得た武器攻撃は当たる。
    危険性は少ないがアイテムを消費させられるやっかいな相手。
  • ざれごと仙人
    DS2で新たに加えられたLv4モンスターの戯れ言を吐きシレン混乱状態にする。

ガラ魔道士系

4・5に登場したハゲタカのような魔道士でほぼガイコツまどう種の互換モンスター
ただしノーマル系でありは飛べない。5では魔法系になった。
様々な効果がランダムで出る魔法弾を放ってくるが、効果には一部ガイコツまどう種のものと違うものもある。
「変換の」があれば魔法弾をダメージに変換して防ぐことができるが、「変換の」自体がちょとレア
バージョンは頭に「」が付く(『ガラ魔導士』など)。

かわしモグラ系

3に登場。投げられたものや魔法弾を地中に潜って避けるモンスター
足元のアイテムやワナを消滅させてしまう。
畠荒らし種と異なり積極的にアイテム消滅を狙ってくるわけではないが、結界を見つけると破壊しにくる。
龍脈重品を成長させる時は土塁のをお忘れなく。

かんにんぶくろ系

かんにんぶくろその名の通り袋のモンスターHPが半分以下になると黄色くなり、4分の1以下でくなり、HPが10以下になると爆発する。爆発の威は大地雷と同等でけっこう痛い。2では本来は17F程度から出現するが、「あかずの間」では1Fから出現し序盤の強敵の1体となっている。
ちなみに、携帯電話版ではLv2~3も存在する。

  • かんにんぶくろ
    本人は慢強いつもりらしいが、緒が切れるとすぐ爆発するぞ。
  • 耐えかね袋
    半端な攻撃だと一撃で爆発させてしまうこともある。その場合は矢などで調整して倒そう。
  • やせ我慢
    いきなり爆発しそうな名前だが、やせ我慢ですぐには爆発しない。

岩獣ズドン系

隣接したシレンを、体当たりで障害物にぶつかるまで射程無限に吹き飛ばすモンスター。2のみの登場。
レベルが上がると、突き飛ばした先の壁まで壊し、さらにシレンをマヒ状態にさせる。飛ばされたときにモンスター突すると、そのモンスターダメージを受けたり、マヒ状態になってしまう。斜めに吹き飛ばされると、が崩れないままシレンがマヒして防備になるため危険。

キグニ族系

を持った蛮族のようなモンスター通常モンスターとは異なり主人公への攻撃優先度は低く、一番近くにいるキャラを敵味方の区別なく攻撃して倒しまくり、どんどん自らのレベルを上げる。このモンスター火炎入道と同じくレベルが99まである。またレベルが上がると体色が変わる。よく誤字されるが、"グニ族"ではない。外伝における「キグニ族の」はこちらにも攻撃を仕掛けてくる困った性持ちだが、攻撃が高く何かと使い勝手が良い。

  • キグニ族
    く敵と見なして攻撃するのは、独自の生態系をもっているからかもしれない。同族を攻撃するのは生存競争のためか。キグニ王の前ではシレンのみを狙うようになるなど、常に暴走しているわけではいようだ。
    と言ってみたものの、見く攻撃する普通に封印することができるので、別に独自の生態系がどうといったような深い意味はいのだろう。
  • キグニ族2~99
    あっさりレベルアップするため、レベルアップ毎に極端に強くはならないが、あまりにもレベルアップされてしまったら、遠距離から対処するか次のフロア逃げてしまった方が良い。

鬼面武者系

鬼面武者おどろおどろしい形相をしたの面を被る、鎧武者のようなモンスター。こいつ自体はゴースト系ではない(が、ゴーストハウスに出てくる作品もある)
自身に特技はく通常攻撃のみ一辺倒だが、倒すと跡地から対応したぼうれい武者種が出現する。
を食うと倒された際にぼうれい武者として復活できるため有用。

ギャザー系

頑丈で巨大な甲羅を持つの姿をしたモンスター。初代/DSでは、単に攻守が高い、のちのエリガン種やさまよい鬼女種に相当する典物理ファイター
だがGB2/DS2での再登場に際して、その装甲はや巻物などの魔法効果から矢や大砲の弾、ドラゴンの炎、その他あらゆる特殊攻撃を僅か2ダメージに変換して、事実効化しまう脅威の防御を得た。ようするに勝つためにはどうやっても殴り合いをするか、一の弱みである爆に巻き込んで消し飛ばすしかない。
そのため、一番『詰み』が起こりやすく、来人の多くに絶望を与えるモンスターである。
を得た分、GB2/DS2でのステータスは初代にべれば控えめになっているが、攻守とも決して低いとはいいがたく、タイマンで勝てなければ逃げ回るしか対処しようがない恐るべき強敵である。

4・5でもGB2と同じを持つが、棲系になったことで特効印が効き、武器攻撃時の状態異常追加効果も効くため鉄壁ではない。だがそれでもまだお釣りがくるほど強く、結局の爆利用以外ではで自身が逃げるか、殴り合うかしか選択肢がないため、ギャザー対策として棲特効の印の重要度が増した。
バージョンは頭に「悪」が付く(『悪ギャザー』など)。
幸いなことに技で普通ダメージを与えられ、技由来の状態異常効化しない。
ただし、「モンスターには通常攻撃がほとんど効かない」仕様上、技が切れると対処方法が限られる危険なモンスターとなる。

ギャドン系

プテラノドンの姿をした浮遊系モンスター
シレンの持つ具をついばんで飲み込み足元に落とすのだがこの際性が吸い取られ、
何かしらの悪を受けた状態になってしまう。【ト】印(4・5は【ついばみ守り】印)があれば防げる。
2では1減らすだけだったが、GB2/DS2と4・5では装備以外は一気に0する、ほぼ全破壊攻撃となっている。
4・5に登場するバージョンは頭に「暴れ」が付く(『暴れギャドン』など)。

  • ギャドン
    を飲み込んで使用回数を1減らす。GB2/DS2と4・5では一気に0にしてしまう。
  • ギャイラス
    2では上記に加えてを飲み込んで容量を1減らす、中のアイテム満タンなら減らない。
    GB2及びDS2ではのみだが一気に容量を[0]にしてしまい中身も消失する。
    4・5では巻物や札を飲み込んで「ただの切れ」にしてしまう。アイテムコンプにどうぞ。
  • ギャンドラ
    2では下位レベルに加え、装備品を飲み込んで印数自体を1減らす。
    GB2とDS2では装備のみを狙い印を1つ消す。
    備中の装備でも飲み込んでしまうため、その点においても危険。
    4・5ではを飲み込んで容量を[0]にする。事実上の破壊である。
  • ギャンロン
    DS2で追加されたLv4モンスターだが自然発生しない。を飲み込んで「雑草」に変えてしまう。
    4・5にも登場し、これまでの全てのついばみと、装備をついばんで印を1つ消す特技を使う。
    ウンが付くから良いなんて言っている場合ではなくなるぞ。

吸引幼虫系

イソギンチャク状の触手を吸い取ってくる一ツレインモンスターGBでは漢字が使えず、かな読みだと名前が「きゅういん○o○o○」と計10文字となり入りきらないため、苦し紛れに「すすりムシ系」に名された。
初代/DSに登場し、シレンのちからの最大値を下げる特技を使う。と違い最大値ごと減らされると回復不可のため脅威。初代ではレベルごとに吸い取られる量が増えるが、DSではどのレベルもちからの最大値を1下げるのみに。
消し」を投げ当てると大ダメージを与えられるぞ。

  • 吸引幼
    ちからの最大値を吸引し、1下げる特技を使う。
  • 吸引
    ちからの最大値を吸引し、2下げる特技を使う。
  • 吸引成
    ちからの最大値を吸引し、3下げる特技を使う。そしてデバフばかりが行きがちだが、初代ではなんとこいつも36Fの壁に漏れず攻撃カンスト組。封印したからって安心してはいけない。
  • 吸引老
    DSで追加されたLv4。ちからの最大値を吸引し、1下げる特技を使う。
    老いてなお強くなる鍛錬を欠かしていない……かはわからない。

ギラス系

3にのみ登場した飛行一ツモンスター。2の「ガゼル教皇」と同様の特技で、シレンレベル半減状態にする。
レベルダウンさせようとすると、逆にレベルアップしてしまう特性があるので注意。

きり仙人系

HP自然回復しなくなる変な呪文を唱えてくるモンスター呪文を重ねがけされるとターン経過でHPが減少するようになり、重ねがけされる度に減少量が増えていく。
レベルが上がるたびに呪文の射程と効果の続くターンが10ずつ伸び、かすみ仙人がいる層に「やまびこ」がない状態で来ると、直接の死因になる可性が非常に高い。
初代ではHP減少量の上限がないため、大部屋かすみ仙人は非常に危険な存在であった。
当時、みの仙人の外のレベル名前を社内で募集した時に「みの人」「みの万人」と書いてきたスタッフがいて、担当から怒られたという逸話が残っている。

金のぴーたん

6で登場した色の殻を被ったぴーたんしろがねマムル種同様、ぴーたん種から独立した別種のモンスターとして扱われる。
ドロップアイテムは通常のぴーたんと同じ普通おにぎりだが、出現した階層では確定で願いのほこらがある。データ上は盗賊番や番犬のような敵対NPCという扱いなのか、まんにすることは出来ない。

草子どり系

5で登場した植物モンスター。身にっているをばら撒いてくる。レベルが上がるほどえるの数が多くなる。ばら撒いた後は針子どり種になる。「ドラゴン」、「狂戦士の種」などをばら撒かれるとかなり危険なので、を稼ぐ時も注意しよう。
4・5に登場するバージョンは頭に「」が付く(『子どり』など)。
モンスターアイテムドロップ仕様上、最初からっている祝福されているので美味しい。
ただし、マイナス効果のは危険度が増すので注意。

草封印箱系

3に登場したカラクリモンスター
隣接するとシレンの持つ特定の種類の具の使用を封じて、どこかへワープしてしまう。
この状態異常は封じた封印がフロアから消滅した時に解除されるので、探し出して倒すことになる。
尚、ワープ後は鈍足状態になっている。
なに名前直球すぎないかって?逆に考えるんだ「わかりやすくていいさ」と考えるんだ。

  • 封印
    の使用を封じてくる。
  • 巻物封印
    巻物の使用を封じてくる。敵集団への対処が辛い
  • 封印
    の使用を封じてくる。札の出番か。
  • 封印
    の使用を封じてくる。後半になればなるほど困る

くねくねハニー系

埴輪のくせにやたらくねくねしているドレインモンスター
くねくねダンスを食らうとレベルが1下がってしまうため、浅い階層ほど危険な敵である。
また、作品によってはレベルダウンの効果を受けるとレベルアップする場合がある。
3まで皆勤であったが4でまさかの脱落となり、「くねくねよけの腕輪」の上位互換のはずの「保持の腕輪」の価値が減した。6で復活

ゲイズ系

スーパーゲイズシレンを1ターン操り、でたらめな行動をとらせる催眠術を使用する一ツモンスターで、シリーズ全作の皆勤賞モンスターシレンシリーズでも最も危険なの1つであり、「シレンを動かす」と言う特徴から悲喜劇の元となる。DS及び3では催眠術の頻度があまりにも高かったため、接近するだけで危険だった。この催眠術は「やまびこ」、「ゲイズの」、「魔転換の腕輪」があれば防ぐことができる。

歩き方が浮いてるんだか這ってるんだかよく分からない動きをしているが、浮遊ではないらしくえてきたりはしないし、師状態ならワナも普通に踏む。
4・5に登場するバージョンは頭に「悪」が付く(『悪ゲイズ』など)。

けいほうバエ系

浮遊。ワナの警報スイッチと同じ音のかせて、フロア内のモンスターを起こす。GB2/DS2に登場。

  • けいほうバエ
    このモンスター自体は大したことのい強さだ。
    しかしフロアモンスターハウスなどがあった場合は話が別である。
  • みっこくバエ
    密告とは言うが、シレンの前で堂々と警報を鳴らす。逃げるわけでもなく普通に襲いかかってくるぞ。
  • たれこみバエ
    垂れ込むどころか、眼前にシレンを確認してから警報を鳴らす。普段は探偵業でもしているのだろうか。
  • ちくりバエ
    DS2で追加されたLv4。最大レベルなのに名前劣化している気がする。

ケダマン系

5で登場したドレインモンスター。隣接すると特定アイテムの使用方法を忘れさせる特殊を使う。草封印箱種の特殊アレンジを加えたようなタイプの特殊をもつモンスターだ。またどのレベルでもHPがかなり高いため、忘れさせられる前に遠距離から対処した方が良い。
FO-Uβ種に呼ばれることもある多きモンスター
バージョンは頭に「ダーク」が付く(『ダークケダマン』など)。

  • ケダマン
    の使い方を忘れさせてくる。
  • ダーク
    巻物の使い方を忘れさせてくる。
  • ケダッチョ
    の使い方を忘れさせてくる。
  • ケダケー
    の使い方を忘れさせてくる。

下忍猫系

3体に分身するモンスター。3に登場。本体は1つのみで、分身は攻撃すると消える。

ケロぼうず系

ケロケロ!乞いダンシングで装備品を錆びさせるを降らせるモンスター
姿はカワイイのだが…
ミドロ種と異なり分裂せず普通に攻撃してくるため、武器を外して戦うのは危険。2より3のほうが全体的にが強化されている。
仲間にした場合は敵の防御を下げるが、2のドシャブリぼうずのみ封印になっている。携帯電話版ではなぜか「を下げる」という全く異なるを持つ。

  • ケロぼうず
    2では通常攻撃のみだったが、3ではの修正値を1下げてくる。
    3では土属性のためまれに透明化し、不意打ちで襲ってくることも。
  • ケロケロぼうず
    2では武器の修正値を1下げてくるが、3では2下げてくる。
  • ジャノメぼうず
    2では武器の修正値を1下げるのみなので大した脅威ではないが、
    3ではそれに加えて武器のメッキを剥がすか印を1つ剥がしてくる
    お迎えされてもうれしくない。
  • シャブリぼうず
    2では武器の修正値を1下げるか武器のメッキを剥がすか印を1つ剥がしてくる
    仲間にすると成長回数が多いため、仲間モンスターとしても割と有能だった。
    3では武器の修正値を2下げるか、武器腕輪のメッキを剥がすか印を1つ剥がしてくる
    ベースの印は剥がせないので、腕輪は「魔転換の腕輪」など一番重要な印をもつものをベースにするとよい。

ケンゴウ系

プレイヤー泣かせシレンの装備しているものを弾き飛ばす技を使うの達人で、パワー系&モンスター。後ろに敵や落とし穴などがあった場合鍛えた装備が一ロストする非常に危険な敵である。タツジン以外が相手ならを背にすればロストの危険は減るが、素の攻撃も高いため装備が外れることによる低下だけでも十分危険。
「必着の腕輪」「弾きよけの腕輪」がある作品ならそれで回避可
仲間にすれば敵から装備品を弾けるため大量の装備品を稼ぐことができ、装備品の強化が劇的に楽になる。外伝におけるエレキはキチゾーの自信作で、その使い勝手は素晴らしい
4・5に登場するバージョンは頭に「悪」が付く(『悪ケンゴウ』など)。

ゴウガシャ系

ダメージを受けると、たまに分裂するゴーストモンスター。3に登場。
ダメージを受けると分裂する特性を利用してレベル上げ、ギタン稼ぎ、モンスター自然発生妨に使用できる。
龍脈利用ダンジョン「地脈のほこら」においては、を掘って部屋のような間を作り、適当モンスターを内部に誘導して「聖域の巻物(祝)」で入口を密封、その後「フカシギの」を投げてフカシギを発生させ、殴って分裂させることでモンスター自然発生の限界えさせ、モンスターが発生しないフロア疑似的に作ることができる。

ゴーグラー系

視野が狭いモンスターGB2及びDS2に登場。視界が2マスしかいため、部屋の外周を迷路左手法則よろしく伝いにする習性があり、その範囲内に近付かない限り追われない。
また、あくまでもド近眼なだけで盲目ではないため、進路上の敵を巻き込み同士討ちすることはく、Lv1以外は自然発生することはない。

ゴーレム系

一ツ系であること以外何も説明することがない、というモンスター。 もののけ王説明文まで投げやり
アイアンヘッド系と同様、一ツ系でもありながらパワーハウス要員を兼業するが、射程距離でも威でも見劣り。
Lv1ゴーレムのみ、マゼルンと体色が紛らわしく間違って用装備を投げつけてしまう来人がしばしば見られる。

コガタナバチ系

攻撃後、プレイヤーから離れた場所に移動するモンスター。3・4・5に登場。
コガタナ・ワキザシは1マス後ろ、更に上位は2マス以内のどこかへ移動する。
普段はあまりはないが、矢がある時は少し楽できる。

4・5では、威2倍の上に必中で100%混乱付加、ただし使うと自身は即死という捨て身技「混乱針」を習得。
からぶり状態でも油断ならない敵となったが、たまにタベラレルーに刺して自滅しているマヌケも見かける。
バージョンは頭に「闇」が付く(『闇コガタナバチ』など)。
一4に続投した3初出のモンスターなのだが、図鑑の説明のパロディ元がなんとも自虐的である。

コクワガッター系

シレン仲間モンスターを他のかやワナに投げるモンスターGB2/DS2に登場。レベルアップで射程が広がる。GB2では、視界外からも投げつけてきて不慮の事故要員として危険度が高く、ねだやし最有補とされた。DS2ではなんと射程がさらに広がったものの、視界外から投げることはしなくなったことで実質は大幅に弱体化された。

  • コクワガッター
    射程はGB2では2マスDS2では5マス。ワナに投げられないように。
  • クーガッター
    射程はGB2では5マスDS2では10マス。たまに画面外から飛んでくることも。自然出現はしない敵。
  • ノコギガッター
    射程はGB2では10マスDS2では15マスGB2版では、通路から部屋に向けて投げたり、未確認の部屋から通路に向けて投げたり、通路にいてもお構いしに特技を使ってきて危険。さらに、ノコギガッター自身が投げつけられた場合は即座に行動されるため、視界外からノコギガッターが別のノコギガッターをこちらに投げ当て、そのノコギガッターに未発見のワナや別のモンスターに投げ当てられてしまい、いきなりピンチになることがある。普通に戦う分にも、やたらと硬く倒すのに時間がかかる。
  • オオクワガッター
    DS2で新たに加えられたLv4。射程20マスだが投げ弱体化したことも相まって20マス先から飛んでくる状況は限られる。GB2での悪さがなくなっての新登場なのでどうにも影が薄い

小僧天狗系

初代では特殊モンスター。初代/DSにのみ登場。
以後のシリーズでは似たようなカラス天狗種が現れたため出番がなく、DSで再登場した際、カラス天狗種と同様の変身が追加された。カラス天狗種に統合した方がいいような気もするモンスター

こねこねビリー系

シレンモンスターに与えるダメージを固定するモンスター。3に登場。
くねくねよけの腕輪」は効果がないので注意。

コロン系

コロンが丸くなったようなモンスター
通常攻撃しかしてこないが、倒すと勢い良く後ろへ転がって(吹き飛んで)いき自分へのトドメと同じダメージをぶつかった生物に与える。基本的に有益ではないのだが、店NPCにぶつかると少々困ったことになる。

バージョンは頭に「悪」が付く(『悪コロン』など)。モンスター達の"互いに同士討ちする"習性のため、「視界外から物凄い勢いでシレンにぶつかってきて、3桁ダメージ貰って即死」という突発事故をしばしば引き起こす、恐ろしい鉄砲玉になる。

さ行

座禅導師系

浮遊。特殊は特にい。導師は出現階のわりにややHP高め。GB2/DS2に登場。

さまよい鬼女系

ゴースト系。3に登場。
特殊い代わりに高い攻守を持ち、初登場が遅いモンスター…と初代のギャザーや4、5でいうエリガンに近い立ち位置のパワーモンスター
2ch既婚女性板とは一切関係ありません。

しおいやん系

カラフルナメクジモンスターめられるとが大きく減少する。「ドレイン避けの腕輪」、「うろこの」などで防げるが、2では「まじしおの腕輪」以外では防げず、「うろこの」すら効化する。に恐ろしいのは、行動のほとんどが依存である、仲間を減らされることである。
が弱点なのだがはない…代わりに、「消し」をぶつければ少しは効く。
味方にすると敵の攻撃を下げる特技になる。

  • しおいやん
    を1下げてくる。
  • まじしおいやん
    の最大値を1下げてくる。
  • しおやだん
    の最大値を2下げてくる。しかもダメージを受けると確率で分裂する。
  • しおかんべん
    の最大値を3下げてくる。しかもダメージを受けると確率で分裂する。

識別ジジイ系

携帯電話版だけのオリジナルモンスター
壷釣りジジイ種と似たような姿をしたジジイで、シレンの持ち物のうち識別されていないものを優先的に盗んで倍速逃げていく。倒すと識別した状態で落としてくれるプラス要素が強いモンスター

  • 識別ジジイ
    未識別のアイテムが多い序盤のうちは、積極的に盗ませたほうがいい。
  • 識別おきな
    識別したいアイテム以外の未識別のアイテムは床置きしておくと効率が良い。
  • 識別長老
    Lv3が出る頃には、盗ませて識別する状況はあまりいかも。

死の使い系

を手に持ち倍速行動で迫ってくるゴースト浮遊モンスター
倍速なので後退のみで逃げ切ることはできないが、幸いなことに攻撃は高くない。
今まで味方になったことはいが、は攻撃に退避にと非常に便利。

シャーガ系

シャーガヘビなはずなのに何故か腕が4本あり、手にしたを操って4流で攻撃してくるドラゴンモンスター
はて、本当にヘビなのだろうか?
移動自体は等速だがレベルが上がるごとに攻撃回数が増えていく上イダテン種より素の攻撃が高い火力モンスターで、特性倍速イカリ状態になると非常に恐ろしい。HP回復が遅い5と、逆に敵の火力が高い6のいずれにおいても非常に危険。
系かつ攻撃回数は特殊扱いなので封印のがめで弱体化できる。

2やアスカでは乗り移り、変身、装着などをすると敵の時より2回多く攻撃できる。バージョンは頭に「エビル」が付く(『エビルシャーガ』など)。

攻撃方法は2やアスカでは4レベル回数分乱れりしていたが、5以降は4で1攻撃回数につき1回るとなったため、ラシャーガの時に丁度2アスカの通常攻撃音と同じになる

  • シャーガ
    攻撃は高いが、特技なし。「シャーガねえなあ もう!」はシレン子供の頃から言い続けているらしい。も笑ってくれないことには気付いているようだ。
    6では弱体化しておりダンジョンによっては1階でいきなり出現することもある、この出現の速さは初代のナイフゲータのオマージュなのかもしれない。
  • ナシャーガ
    等速2回攻撃。ラシャーガのに隠れてしまった感もあるが十分強い。
    特に順当に進んだ段階でも、不幸で弱らせる手段も考慮しないと攻略は苦しい。
  • ラシャーガ
    等速3回攻撃。深層でも十分恐ろしい攻撃をもっていながらも、2では「最果てへの」の黄金の間(中)で期出現しプレイヤー恐怖させた。ギタンを投げるとよい。
  • バシャーガ
    5で追加されたレベル4。等速4回攻撃という時点でどう考えてもまともに相手をしてはいけない。がめや封印が非常に有効。出会い頭先制されてHP満タンからオワタはありがちな散り様なので、気を付けよう。

ジャガン仮面系

ゴースト系。死の呪いをかけてくる。外伝に登場。
レベルが上がるごとに、呪いをかけられてから死を迎えるまでのターン数が短くなる。
呪いをかけた後は逃げる。【山】印で防げ、解除する手段も多いが状況によっては詰む。

シャチーン系

シャチーン現行では2にのみ登場。端的にいえばオトト兵の強化版だが水中での回復量がやや少ない。 代わりに水中から威2倍のジャンプ体当たり突撃を仕掛けてくる。飛びかかった後、反対側2マス先に着地着するが、出会ったのが場に挟まれた全域ロアの通路であった場合、反撃出来ず一方的にハメ殺しされる可性も。

ジャンガリガン系

持ち物を盗み5マス後ろに飛ばすハムスターモンスターGB2/DS2に登場。
後ろにがあるとが割られることになり、敵や路だとアイテムロストとなる。

ジャンポコン系

3に登場したカラクリモンスターの1つで、尺取りオモチャの姿をしている。
的にはとおせんりゅう種同様、シレンの前にいる時自分の後ろにモンスターが来るとジャンプしてシレンを飛びえ挟み撃ちを狙ってくる。とおせんりゅう種と異なり地面にもぐっていないため、各種ワナ、タイガーウッホ種、「吹き飛ばしの」などの違和感が解消されている。また、行動順が独特で仲間行動前に割り込んで行動してくるが、これは特殊ではなく系統固有の仕様らしく封印しても普通に割り込んでくる。3には、他にもこのような行動順をとるモンスターが何種か存在する。

シューベル系

モンスターを召喚するを持つモンスター
意外と硬いため、レベルが低いと倒す前にモンスターを召喚されることが多い。 たとえを食べてシューベル系に変化しても、呼び出すモンスターは敵として容赦なくこちらを攻撃してくる。
召喚する敵の範囲は作品によって異なり、SFC/GB1/Win月影村/GB2/DS1/DS2 では現在ロア自然発生しない系統の敵も関係に召喚するため、場合によっては出現フロアに見合わない強敵を呼び出す危険性を常にむ。一方、64/アスカではそのフロア自然発生する出現補から選ばれるため事故率は低いが、代わりに前者では自重されていたドラゴン種も召喚されることがある。
6ではシューベル自身のレベルに係らず、そのフロアに出現するモンスターを召喚する。

シリーズにより体色、もといカツラ色がバラバラで統一されていないことも特徴(モノクロGB1は仕方ないとして)。
大きく分けてSFC/DS系統、64アスカ6系統、GB2 の3つで全く異なるので注意が必要である。
こちらも長い間の皆勤賞モンスターであったが。シレン3~5では出ていなかった。

シュンライさま系

浮遊。太鼓をいてを減少させてくる。3に登場。
を下げる敵の中ではしくではない。

正面戦士系

びんぼっちゃまのように前だけ全武装しており、正面3方向からの攻撃にだけ強いモンスター。初代/DSに登場。
DSでは1ダメージになる。
他の方向から攻撃すれば一撃即死。 通路での挙動が独特で、では横を向いたまま。 後の作品で名前だけに使われるなど意外と知られた存在……かもしれない。。

6では直接こいつが登場するわけではないが、玉の要素の一つとして、デッ怪が実質的に彼らの特徴を引き継いでいるともいえる。

女王グモ

2に登場。「シュテン山上級」のボスで、クリア後には消滅する。しかし、クリアダンジョンの深層にも登場。
シレンを視認するとフロア内にヨロイグモを3体生む特技を使う。ボス時は位置固定で歩かない代わりに、シレンの位置に関わらず生み続ける。
2ではクリア後からモンスター仲間にすることができるが、シュテン山から居なくなったクリア後は、仲間ダンジョンである「神社の隠し」60F以降に限定出現。仲間にすると異常な成長回数と脅威の成長を併せ持つ事実最強仲間モンスターとなる。

処刑者系

5に登場。旧作におけるタウロス種ポジションで、たまに痛恨の一撃を出す。
普段は両手ので見ただけ2回攻撃するが、痛恨の一撃では両手ので同時にりかかってくる。
タウロス種と違って会心の一撃が出る武器(5では「戦」)は残念ながら落とさない。
タウロス種のリストラ理由はを落とすと言う点だったのだろうか…。
バージョンは頭に「地獄の」が付く(『地獄の処刑者』など)。

しろがねマムル系

外伝にしか登場しない、どうくつマムル上位互換と言うべき存在。しかしマムル種とは色違いなだけで別系統モンスターであり、どうくつマムルレベルアップさせてもこいつらに進化することはない。あらゆる被ダメージを1に抑え、多くの状態異常効化する絶対防御の持ちであるため、たったのHP10が果てしなく硬い。DQメタルスライム系を思い起こさせるが、らとは違い逃げずに好戦的に襲ってくる上、攻撃も高い、会心の一撃も効かない、で、味わう絶望感が桁違いである。に4×4の宝部屋守護者として配置されているが、中にはこいつらが通常敵として自然発生するダンジョンもあるという・・・

外伝では「どうくつマムル99の」に魔石を合成することでエレキとして入手可HPは低いが強エレキである。弱点はヨシツネ丸呪い。(やまびこ回路、魔法避け回路がいと死亡確定)

じんめん岩系

隣接するか攻撃しない限り動かない。じんめん岩は良く「もちかえりの巻物」を落とす。GB2/DS2に登場。

すいだすゾウ系

…というか象印炊飯器に似た形状をしたゾウモンスター。ドレイン系だがステータス値を吸って下げてくるのではなく、むしろもが食いたがらない、悪いステータス異常を吸う場合が多い。

を食べる獏のポケモンであるスリープ悪夢を食べてしまうとを下すというのに、こいつときたら後述の通りバッドステータスをむしろ栄養に変換してしまう恐ろしい悪食っぷりである。

自分はゾウゾウでもパ王よりずっとすごいんだゾウと言っているが、前述の食欲の見なさとそのデメリットメリットに変えてしまう特異体質から、その伊達じゃないと、特にうっかりコイツの出現階層でおいでよ混乱波を使ったときにトラウマになるくらい頭の中に叩き込まれることだろう。

具体的に言うと、自分及び隣接する生物状態異常を吸い出して治療し、自身はそれを栄養体力を全回復しつつパワーアップする。
自身も状態異常が効かない上、隣接敵をどんどん治癒するためこれが混じった敵集団を止めることはもはや不可能
また、ST異常武器を使ってる場合かなり危険な敵の1体となるので、その対策となるドレイン特効の印が重要となる。
厄介だが、シレンにかかった危険な異常(拾えず、くちなし、狂戦士バナナ化など)も解除してくれるので、使いようである。
バージョンは頭に「闇」が付く(『闇すいだすゾウ』など)。

スイテキマル系

倒すとたまにワナを落とす。アイテム扱いなので転ばせたりすると落とさなくなる。ワナは犠牲になったのだ…。
2に登場。「中井戸」では倒すとワナを入手できるボーナスモンスターとなる。

水龍系

ドラゴン系。凍結状態になるブレスを吐く。2に登場。
水中しか移動できないが面から頭が出ており、陸上に出しても攻撃してくる。

スコッピー系

5で初登場。持っているに土を入れてくる。土は出し入れが出来ないが数ターン経つとになる。金属系。
土かけは「身かわし香の」でも防ぐことができる。仲間が土をかけられた場合はつぶし状態になる。
バージョンは頭に「悪」が付く(『悪スコッピー』など)。

  • スコッピー
    スコップだからちょっと硬い。稼ぎに使うことも出来るぞ。
  • シャベッピー
    シャベルだから結構硬い。攻撃は控えなので落ち着いて。
  • クワッピー
    クワだからかなり硬い。少し離れた位置にいても土をかけてくるようになった。
    直線上にいなくてもかけてくるため、Lv2以下よりかなり厄介になった。
  • ユンピー
    ユンボだから相当硬い。ユンボって実は登録商標なんだよとっていた。

鈴なり童系

3に登場。倒されるとフロア内のモンスターを起こしかなしばりも解く。
警報バエ種と異なり「やられる前にやる」わけにもいかないがをかけると封印できる。
坊主までは危険性は低いが、なり少年は極めて危険。

すすり虫系

イソギンチャク状の触手を吸い取ってくる一ツレインモンスターGBシリーズ漢字が使えず、かな読みだと名前が「きゅういん○o○o○」と計10文字となり入らないため、苦し紛れに名されこの項に至る。姿自体は同じ。
GB2とDS2に登場し、他作品での吸引幼虫種に当たるのだが、ちからの最大値を下げることはないため、性質自体も大分異なる。

  • すすり
    ちからをすすり1下げる特技を使う。
  • 吸引
    ちからの最大値…ではなく、ちからを吸引し2下げる特技を使う。
  • がぶのみ
    ちからを吸いまくり3下げる特技を使う。
  • まるのみ
    DS2で追加されたLv4モンスター。ちからを飲み込み4下げる特技を使う。

すりガラス系

3に登場。浮遊。具抜きで盗んだ具を同フロアのどこかの部屋羽根の下に埋める。
羽根を払うには魔法弾を使うしかないが、発掘しても埋められたおにぎりは腐る。特技は「トド」で防げる。

青銅埴輪系

3に登場。トルネコ3での土偶戦士系を思わせるハニワモンスターで、3に出る他のハニワ達にべると厳つい。
キラープラスターのような危険極まりない特殊は持たないが、攻撃がかなり高い。
名前属性に対応している。死ねぇ!と叫んだところでどうにもならないぞ。

セルアーマー系

シレンの装備品を弾き飛ばしてしまうモンスターレベルが上がると、弾き飛ばす装備が増える。 呪いの付いた武器防具を装備してしまったときに利用できるが、強化したメイン盾飛ばし+背後の敵コンボのせいでトラウマになっている人も多いだろう。
GB2/DS2ではクリア後限定、持ち込みありの隠し「鍛冶屋のかまど」にのみ出現。も全レベル共通となり、装備品だけでなく「所持アイテムすべてから1つを弾く」に変更。このため装備ロストの危険性も継続だが、もっぱら意気揚々と持ち込んだ多量の「保存の」を叩き割る役割となった。 代わりに倒すと「セルアーマーの」を落とすことも。

ケンゴウ種と違い特効武器が効くので最高Lvでも確殺し易いのが救い。初代/DSではゴーストGB2/DS2では浮遊。

た行

タイガーウッホ系

2・3・外伝DS1・4~6に登場。シレン仲間モンスターを他のかやワナに投げるモンスターケモノ系。
レベルアップで射程が広がる。コクワガッター種と同様のだが初出はこちらが先。
初代に出ていないが、DS1で追加された。
4・5に登場するバージョンは頭から「タイガー」が取れて「ダーク」が付く(『ダークウッホ』など)。

ダイキライ系

風船を足して2で割ったような姿をしたモンスター
ある程度HPが減ると爆弾状態になって行動を停止し、次の攻撃でHPを全て削りきればそのまま倒され、そうでなければ何らかの反応を起こして自爆する。ばくだんウニ種と異なり、爆発時の効果はバラバラ
行動停止状態となると他のモンスターからは邪魔なオブジェクトとなるため、通路を塞ぐのに使えたり、地形ので停止させて斜め攻撃でモンスター一方的に攻撃するのに使えたりと、味方としての利用が可。うまく使っていきたい敵である。

タウロス系

そのまんまミノタウロスの姿をしたマッチョ男で、手には巨大なを持っているパワーモンスターケモノ系。
どの作品でも深層に出現し、ただでさえ凄まじい攻撃を持っているのに、時々『痛恨の一撃』を繰り出して特大のダメージを与えてくるため油断すると一発でやられてしまう。ちなみに、味方にするとは同じだが味方なので『会心の一撃』となる。
この系統モンスターLv2以降は「ミノタウロス」を落とす時があり、合成すれば会心の一撃を出せるようになる。
アイアンヘッド種双璧を成す皆勤賞パワーモンスターだったが、3で離脱。5では処刑者種に取って代わられている。
6で久々復活搭乗を果たし、その御祝儀なのかは不明だが「ミノタウロス」というミノタウロスと対をなすアイテムが新しく登場した。

ダギャン系

ツインテールのような姿をした、というかまんまツインテールドラゴンモンスターGB2/DS2のみ登場。
ドラゴン系というがどっちかというとムカデサソリっぽい外見で、特殊はないが名前インパクトが凄い。「ドラゴンキラー」が有効。

タコぎん系

6に登場した棲系モンスター
二足歩行のタコのようなモンスターで、1階から登場する事から旧作のタネッコ種や豆山賊種に近いポジションと思われる。
他のモンスターの後をつけて行動する性質があり、レベル2以降は隣接したモンスターが倒れると怒りでパワーアップする。習性の関係で連戦を強いられやすく、集団戦でのHP管理の大切さを初心者にレクチャーするポジションと言える。

タトゥーバード系

3に登場。浮遊。直接攻撃をたまにウイングガードダメージ半減)する。更に攻撃回避率がかなり高い。
通常攻撃がことごとく捌かれるため、迷惑な敵の1体。矢でも撃ち込んでやるのが良いと思われる。

タネッコ系

タネッコ4で登場したモンスター。特殊はなくあまり強くないが、Lv2以降は最大HPの低さを除き割と高攻撃チンタラうしわか丸いはホウセンムシに近い存在で、これがいるため4でのチンタラ種は今までより少し強い。
バージョンは頭に「ダーク」が付く(『ダークネッコ』など)。
驚くべきことだが、状況によっては最優先でねだやすべき補となる時がある。

タベラレルー系

タベラレルー敵がこれを見かけるとシレンより先にこれを攻撃しにいき、倒してレベルアップしてしまう。
リメイク作品ではLv4モンスターが追加されたため、相対的に危険性が増大した。
特性上長らくノンレベルアップモンスターだったが、4ではまさかのLv2以降が追加されるとともに、シレンが倒したときに限りアイテム100%ドロップするため、シレンからも狙われるようになってしまった。
当然ながら、出現範囲が広がったことでモンスターレベルアップの機会が増えた。
行動速度DS2以前が鈍足で、4以降は倍速1回攻撃となっている。だがいずれの作品でも物凄く弱く、自分から積極的に攻撃してくることはない。
 仲間にした場合、システム上本来は仲間モンスターを倒しても敵がレベルアップしない場合でも例外的に「倒した敵をレベルアップさせる」という特性を持っており、おいしい事は本人も認めている。
4・5に登場するバージョンは頭に「欲」が付く(『欲タベラレルー』など)。

  • タベラレルー
    2では地をのたのた歩いているが、GB2以降の作品では何気にを飛んでいる。
    が、飛行扱いではなく、は越えない。正式に浮遊系となったのは4以降。
  • クダカレル
    4のこの系統はタベラレルーも含め倍速逃げ回る。ワープこそしないが実質飛びぴーたんに近い。
    倒すと店売りアイテムを落とす。
  • トカサレルー
    倒すと店売りアイテムを落とす。たまに一発で倒れない時があったりする。
  • トリコマレルー
    なんと、救助のご褒美と同じアイテムを落とす。といっても大したものは出てこないが…。

だましカタナ系

3に登場。浮遊。3におけるンドゥバ種のような存在。

チキン系

カイリキーのような見たの4本腕のマッチョケモノモンスター
初代及びGB系列にしかいなかったが6で復活
HPが減少すると、Lv1チキンになって2倍速になって逃げ回るようになる。まさにチキン
こうなると経験値どもらえなくなるため損することになるが、炎や爆を当てることでチキンにすることが可モンスターとしては例外的に満腹度回復が大きい。システムがない6でもおにぎりとほぼ同性ヤキトリにすることができる。

そして、上位種のグレートチキン以降は物凄い攻撃倍速で向かってくるため、こんどはシレン側が逃げたくても逃げられないという事態が多発する。

チビオニ系

2に登場。鬼ヶ島にのみ登場し、「モンスター」で捕まえられないなどほぼ人間扱い。
地味にいかずちが効かないという耐性あり。レベルが上がると経験値が下がるしいモンスター

チャツボガエル系

3に登場。チャツボアマツボはを盗み容量を1減らす。満タンの場合アイテムが1つ消滅。スミツボ、カナツボは盗んだの中身を全て消滅され、「ただの」にする。全て共通で盗んだはこのモンスターの後ろに落ちる。チャツボ、スミツボは保存の限定で盗むが、アマツボ、カナツボは全てのを対としている。

ちょうちんフグ系

GBGB2/DS2に登場。ドレイン系。満腹度を減らす攻撃を行う。かんてら、らんたんは最大満腹度を減らす。
初登場のGBではかなしばり状態で登場し、アイテムを良く落とす。
ハラヘリーニョポリゴンと異なり「やまびこ」ではね返すことができる。

チンタラ系

マムル双璧を成すシレンシリーズマスコットモンスターケモノ系。
特別な効果は持っておらず、攻撃は通常攻撃のみ。
初代のみ登場していないが、DSでは追加された。
4以降では今までのチンタラタネッコおばけカイワレが入ったため、チンタラ系は攻撃が上がり、ヤミキチ系に近いでの登場となっている。
バージョンは頭に「悪」が付く(『悪チンタラ』など)。
どの作品でもレベルアップすると本当に大きくなる、という特徴がある。

杖ふりわらべ系

を持った子供のような姿をしたモンスター
何らかの効果があるを振ってくるのだがどのもあまり強ではなく、当人もあまり強くない。
ただし、携帯電話版(EZ2)ではパ王種に匹敵するを使用し、倒すと対応したを落とす。

壺つりジジイ系

GB2/DS2に登場。を盗んで倍速逃げる。
アイテムの塊を持っていかれてしまうため、被害が大きい。
ンフーに特技を覚えさせると、一見通常攻撃にしか見えないがトドメを刺した時にを落としやすくさせる攻撃を行う。

テッポーウオー系

2に登場。ドラゴン系。水中しか移動できず、水上シレン水鉄砲を吹きかけダメージを与える技を使う。
水上から攻撃するには「石」や「オトトスピア」が必要となってくる。
性質上、陸揚げされると移動も攻撃もできず跳ねるのみとなり化する。

デブータ系

デブータにいようが視界外だろうが射程範囲にいると石を投げてくる。ゲイズと同じく、シリーズ皆勤賞ケモノ系。
4以降では石のダメージが20で固定になっている他、射程がLv4用に調整されている。同じ石投げでありながら距離によって意味合いが大きく異なるのが面いところである。
「石」がある作品では倒すと「デブータの石」を落とすことがあるので、拾い集めておくとよい。
4・5に登場するバージョンは頭に「悪」が付く(『悪デブータ』など)。

とおせんりゅう系

ドラゴンヘッド地面から首だけが飛び出したドラゴンモンスター
シレンと自分が隣接しており、かつ後ろに他のモンスターがいる場合、地面に潜ってシレンの後ろへと回りこみ挟み討ちを狙ってくる。ただし、これをしたターンは攻撃してこないため、上手くいけば1ターン隙ができる。かなしばりや眠りで動きを止めた囮の敵を直線上にして戦えば、何度でも駄な回り込みを使わせノーダメ撃破も可。
攻守ともに結構高く、単体でも強い。

シレン6では上位種が倍速1回攻撃となった。一見するとシンプルな強化に見えるが、有利な位置取りをさせない、シレンに逃亡を許さない、という本質的な特徴が大幅に強化されている。

毒サソリ系

鋭いハサミと様々なを持つ針で攻撃してくるドレインモンスター
2・4・5に登場し、攻守も高くかなりの強敵。話してみると意外と謙虚な性格だったりする。
2と4以降では誕生日が異なるという重大な違いがあり、ついでに色やも違う。
4・5では吸引虫しおいやんと同系統の下げなので直接の死因にはなりにくいが、
そいつらより圧倒的に戦闘力が高いのが問題となる。
バージョンは頭に「ダーク」が付く(『ダークサソリ』など)。

とげドラゴン系

外伝にのみ登場する、とげとげの甲羅を持つカメのようなドラゴンドラクエガメゴンのようで似て異なる存在。
一定ターン毎に甲羅から出たり入ったりし、出ているときは歩いて普通に攻撃してくるが、引っ込んでいるときはガメラの浮遊形態となり、くとダメージの一部を反射してくる「バトルカウンター仕様となる他、甲羅のトゲで周囲8方向を差別攻撃する。この特性上他の敵を巻き込んでレベルアップしやすい。
形態変形ターンは移動出来ないので、普通逃げるだけでだんだんと距離を離せる敵である。

ドスコーイ系

2に登場。土偶を見つけると稽古のためか押して移動させる習性がある。またシレンがいてもいなくとも、時々シコ踏みで部屋内のアイテム生物全部を1マス移動させる特技を使う。
通常被害は少ないが、色々な物を持ってきて大混乱を起こすモンスターである。
SUMOUパワーにはまいったな!
なおドスコイ状態が実装された6で再登場は残念ながらできなかった、最近の作品では階段やアイテムが動くという実装が難しいのだと思われる。

ドラゴン系

ドラゴン(SFC系列)すさまじい物理攻撃、鋼の如き防御(というよりHPが潤沢)、この世の果てまで焼き尽くす業火を併せ持つダンジョン帝王、当然ドラゴン系。
作品によって浮遊系の時とそうでない時があり、グラフィックを飛んでいる首の短くLv毎に羽根の色が変わる飛行(初代/DSGB)と、較的長い尾と首を持つ地上でLv毎に全身の色が変わる地上(2・3・外伝・6)、首が短く地上を歩いておりLv毎に全身の鱗の色が変化する(4・5)の3種類がある。

殴り合ったら一対一でも死亡しかねない直接戦闘もさることながら、に恐ろしいのはその反則的な攻撃範囲で、来人は常に対策に苦慮することになる。一部作品ではシューベル系すら召喚を自粛する程の例外的な性を誇り、全作品共通のねだやし筆頭補である。
4・5に登場するバージョンは頭に「悪」が付く(『悪ドラゴン』など)。
GB以外の作品で皆勤賞であるが、リメイク作であるWin版では復権している他、ラスボスオロチ上ではスカイドラゴンであるため、事実上のシリーズ皆勤賞と見なされることが多い。

ドレムラス系

初代/DSに登場。体当たりで吹き飛ばした上に、転ばせてアイテムを落とさせる。
ただし後ろにがあり1マスも動かなかった場合転ばない。

また、吹き飛ばされた先にがあるとアイテムをばら撒くことはない……と、思っていた時期もありました
を背にすれば大丈夫」と信じて迷路で戦い、アイテムを突き抜けて飛んでいくのはよくあること。

ドロリン系

3に登場。攻撃した相手を不動状態にする。移動も方向転換も出来ず状況によってはかなり危険。
またおにぎりの上に乗ると腐らせてしまう。

  • ロリ
    不動状態の危険性を嫌と言うほど教えてくれるぞ。
  • ヘドロン
    向きを考えて戦わないと一方的に攻撃されてしまうことも。
  • オデガン
    不動状態でも複数体のモンスターから逃げ切る用意は忘れずに。
  • ハクダン
    動けないまま敵に囲まれたり遠距離から削られるのは悲しいぞ。

な行

ナイフゲータ系

初代/DSに登場。レベルが上がると、等速だが1ターンに複数回攻撃してくる。
倍速系と違い徒歩でも追いつかれることはないが、パワーによる複数回攻撃のため破壊が段違い。
しかし、シレンを食べてナイフ系のモンスター変身した時は、それ以上のを得る。
初代のみで、2以降はシャーガ種にとって変わられている。

にぎり見習い系

にぎり変化シレンシリーズを代表するモンスターの1つで、4以外すべてに登場。
持ち物やシレン自身をおにぎりに変えてしまう特技を使う。 GB2とDS2、5以外では全な対処法がいため恐ろしいモンスターであるが、上手く使えば大量の食糧を調達できる。 また、おにぎりを投げつけると喉につまらせて即死する。初代では「妖怪にぎり変化」となっていたり漢字ひらがなが混ざったりと表記に若干のブレがある。味方として使用する際は、倒した敵をおにぎりにするという特技を持ち、こいつがいれば食料の心配はい。
5に登場するバージョンは頭に「腐り」が付く(『腐りにぎり変化』など)。
名前に「腐り」とあるだけに、持ち物を「くさったおにぎり」に変えてくる。ドロップアイテムも一で「くさったおにぎり」。

にらみヘビ系

にらみヘビGBGB2/DS2に登場。ドラゴン系。は持たないがにらみヘビは初登場階ではなかなか強い。

  • にらみヘビ
    ヒマなので来人に絡んでくるらしい。
  • ギョロつきヘビ
    ヒマ過ぎて更につきも悪くなったらしい。
  • ガンたれヘビ
    ヒマ仲間のひまガッパも呆れるほどヒマらしい。
  • メンチヘビ
    DS2にのみ登場するLv4モンスター。ヒマだしLv4になったらしい。

忍者系

6に登場する忍者。五行にちなんだ属性違いの5系統存在しそれぞれが違う術を持っている。
共通して素い身のこなしによってこちらの攻撃をかわすことがあり、今作における見切りのと同様、通常の命中回避とは別判定で処理されている。
レベル2以降の名称は山伏同様「〇遁忍者・中」「〇遁忍者・上」「〇遁忍者・極」で統一されている。

5系統全員ど同じグラフィック色違いであるためLv毎の色味の差が小さく、ぱっと見ではレベルの判別が難しいという問題を抱えている。グラフィックを簡素化するにしても限度があるという、高評価なシレン6における数少ない問題点のうちの1つに挙げられる。

有志の調べによると、害悪つながりで、遁以外おばけ大根よろしくアイテムドロップ率が高いことが判明したが、火遁や遁のアイテム破壊っぷりを見ると「それで?」としか言いようがないので、狩りの対にするのは非推奨。

ぬすっトド系

シレンアイテムやフロアアイテムを盗んでワープする、ほっかむりをつけたつぶらな瞳のトド
アイテムを盗まれた場合は倒せば取り返すことができ、アイテムを盗まれずに倒すと必ずアイテムを落とす。
シリーズ準皆勤であり、泥棒系の徴のようなモンスター
盗みはトドやかんぬきので防ぐ事が出来る。
忘れがちだが棲系であるため、具を盗んだ後水中逃げられて回収に困る場合がある。
4・5に登場するバージョンは頭に「腹黒」が付く(『腹黒ぬすっトド』など)。盗まれる前に倒すと祝福されたアイテムが手に入るが、盗まれたアイテムは封印状態にされてしまう。

ねずみ子分系

GBGB2/DS2・3に登場。を持たない。チンタラに似た立ち位置のモンスター

ノロージョ系

ノロージョ初代/DSGBGB2/DS2・アスカに登場。アイテムを呪う。シリーズによって呪う数や性が異なり、その作品における呪い仕様も大きく受ける。
上位レベルなどはかなり呪う数が違うが、にそのシリーズでのアイテムの価値や呪いの解きやすさに合わせてが変遷していっている。
4では呪い仕様が変更されたが、たたりによって具を封印してくるが追加されたため、実質同である。
バージョンは頭に「闇」が付く(『闇ノロージョ』など)。
初代ではいかにも呪いそうな感じだったが、4でドットが細かくなったことで雰囲気が明るくなりケバくなった

関連項目

脚注

  1. *携帯ゲームシレン4本スレで大絶賛を受けた、ID:nAOfO6GF0(>>143)の散り様書き込みのこと。及び、彼がうpした、部屋入口でバナナ状態になったシレンの眼前に、デスヘッドが力ため状態で踏ん張っているという内容の詰み映像exitのこと。斜め後ろ2箇所の逃げは見事封じられ、左通路へ逃げても2マス先まで届く痛恨の一撃。痛恨がミスする可性を考慮に入れても95%確率で死ぬ。あまりのどうしようもない見事な詰みっぷりと、悟りきった>>143の簡素な書き込みに多くの人が笑い、したとか。
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

【スポンサーリンク】

  • 25
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

ニコニコ大百科 (単) 記事と一緒に動画もおすすめ!
提供: ゲスト
もっと見る

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

風来のシレンシリーズのモンスター一覧

225 ななしのよっしん
2022/02/22(火) 03:15:01 ID: dRX+f7gU9f
故意に付いて騙そうとしてるわけじゃなく、マジシリーズ毎に仕様変わってるから覚えきれる人いないだけ説
今も全シリーズ実機でえてて、なおかつすぐ引き出せて疑問があったら即検証な人なんてそうそういないしな
👍
高評価
0
👎
低評価
0
226 ななしのよっしん
2022/09/05(月) 22:06:33 ID: 4feXkGFYoT
👍
高評価
2
👎
低評価
0
227 ケイ
2023/10/15(日) 10:34:32 ID: SB6Wb/oMS8
登場から(新規モンスターがいなかった)GB2以外皆勤な子
シレン6でも出てきて欲しいなぁ
ヒーポフ
タイトル:ヒーポフ
Twitterで紹介する

228 ななしのよっしん
2024/02/03(土) 19:53:27 ID: LigEF2sNB2
忍者種と山種はどういう並べ方がいいんだろうか
1系統ずつばらばらにするかひとまとめにするか
👍
高評価
0
👎
低評価
0
229 ななしのよっしん
2024/02/03(土) 21:02:39 ID: 7IB1tOSfBV
正直、例外的にひとまとめにしたほうが見やすい気がする
👍
高評価
3
👎
低評価
0
230 ななしのよっしん
2024/02/05(月) 09:35:08 ID: c5/0rOPxqJ
忍者は種族越しに共通する点も有るから一箇所にまとめて記述したほうが見やすそう
👍
高評価
2
👎
低評価
0
231 ななしのよっしん
2024/02/05(月) 19:54:01 ID: c5/0rOPxqJ
シレン6に出てくる既存モンスターの変更箇所についてまとめてみた(前半)
過不足あったらか頼む










(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
👍
高評価
1
👎
低評価
0
232 ななしのよっしん
2024/02/09(金) 22:11:03 ID: q/VlxZDxNG
>>227
なんとシレン6にてドラゴン種の子供ということが発覚
👍
高評価
1
👎
低評価
0
233 ななしのよっしん
2024/02/15(木) 16:56:41 ID: 3uqrkWfs61
>>231
ロージョの婆は装備(武器腕輪)以外の具も呪う
ただし呪われていない装備がある場合はそちらを先に呪い、装備がないか全部呪われている場合のみ他の具を呪う
👍
高評価
0
👎
低評価
0
234 ななしのよっしん
2024/03/12(火) 19:31:27 ID: MTAOlmNdOM
シレン6ガイコツ魔が使う魔法レベル3ダウン睡眠つぶし・40ダメージ
オーターやブフーもなく、特技のラインナップだけ見たら歴代最弱級のナーフ
なお、遠隔での特技使用率100%のせいでレイプされる来人が後を絶たない模様
👍
高評価
0
👎
低評価
0