風魔小太郎(戦国BASARA)とは、戦国BASARAに登場するキャラクターの一人である。
肩書きは「疾風翔慟」。作中では「伝説の忍」「風の悪魔」とも称される。
顔文字は(∥_ゝ∥)。CVは無し。中に誰もいませんよ。
氏政「これが伝説の忍の概要ぢゃ!」
風魔の最大の特徴が全く喋らない(もしくは喋れない?)ことである。故に、風魔の出身地や流派ですら知る者は皆無である。他の武将からはその存在自体疑う声もあり、戦国BASARAの中でも最も謎多き人物として扱われている。
また「伝説の忍」と呼ばれる理由は、「任務に関わった者を全て抹殺する」ため誰もその姿を見たことがないからである。かすが曰く「忍は皆、その名を知っているが本当にいるのか分からない」そうだ。傭兵のため契約金を貰っているが本来の雇い主である北条氏政の知らぬところで松永久秀にも雇われている。汚いなさすが忍者きたない
『無印』ではモブ武将だったが『2』でNPC化。が『2』新規キャラクターの中では最も登場機会が少なく、モーションも佐助のものを流用していた。そして『英雄外伝』で遂にプレイヤーキャラクター化。それに伴って新規モーションができ、属性が雷→風、武器が十字手裏剣→忍者刀に変更された。ストーリーモードでは自身のストーリーに加え小十郎ストーリー第四章にも登場。極殺シーンの盛り上げ役としても活躍した。
アニメは一期2話で登場するも信玄の拳により一発退場。その後の消息は不明だった。
しかしアニメ二期で松永と共に復活。松永のお宝探しの手伝いとして雇われた。
キャラクターの大幅入れ替えが行われた『3』ではNPCに降格してしまった氏政に代わって、引き続きプレイヤーキャラクターとして参戦。氏政悲願の小田原復興と東軍参加のため、各地を飛び回る。しかしあまりの無口さに同盟を締結するために行った筈が、いつの間にか戦に発展することもしばしば。また理由は定かではないがひょんなことで鶴姫を助けたことにより「宵闇の羽の方」と呼ばれストーカーされる慕われることに。本人は気にする素振りはないが、鶴姫ストーリーでは何度も助けたりしている。
『宴』の佐助ストーリー第一章では瀬戸内海に情報を求めてきた佐助と激突。おそらく鶴姫を助ける前後だと思われる。天下統一モードでは元上司の松永に「もう一度契約してくれないかね?」とスカウトされるも拒否。戦闘中の会話では「卿は声よりも大切な物を得たようだ」と言われる。この「大切な物」が気になる人は『宴 台詞全集』で確認すべし!
最新作『4』では、リストラされた氏政に代わり、松永に従う形となっている。しかし、北条家に仕えていた過去を忘れられないらしく、松永から度々苦言を呈されている。鶴姫を始め諸将からも、そのことを指摘されている。戦国創世モードでは小田原の役での逸話、そして風魔の正体が、松永の語りを通して明らかにされる。
氏政「空ばっか見ておらんでプレイスタイルを早く説明せい!」
「風の悪魔」と称されるように、空中戦を得意とする。特に大きな長所は殆どの固有技と全ての固有奥義が空中発動可能で一度ハマれば永コンも可能。また佐助やかすがと違い自力で滑空することができるのも、大きな魅力である。『宴』では更に滑空の性能が強化され『3』で三成に奪われた最速の座を奪い返した。とはいえ「伝説の忍」にも弱点があり、まず体力と防御力が低いことである。素の体力は全キャラ中最も低く、防御力も天海に次いで低い数字となっている。
また、宗麟とホンダムなどいわゆる重量級キャラは浮かすことが出来ないため、苦戦を強いられることが多い。コンボを確立するためにも慣れが必要なキャラである。
氏政「伝説の忍の動画、特と見るがいい!」
氏政「まるでわしの若い頃の静画のようぢゃ・・・本当ぢゃぞ?」
氏政「関連項目も忘れちゃいかんぞい!」
- 北条氏政(戦国BASARA)
- 松永久秀(戦国BASARA)
- 鶴姫(戦国BASARA)
- 猿飛佐助(戦国BASARA)
- かすが(戦国BASARA)
- 空風凛←主に風魔のプレイ動画を投稿しているうp主。通称風魔スター
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