高嵜理貴とは、サガン鳥栖のゴールキーパーコーチである。元Jリーガーで、当時のポジションはゴールキーパー(GK)。
概要
北筑高校から日本体育大学を卒業後、1993年に旧JFLに所属したPJMフューチャーズ(後の鳥栖フューチャーズ)に入団。鳥栖F解散後も居残り、1997年のサガン鳥栖発足後に正ゴールキーパーとして活躍した。1997年から背番号『1』を貰い、サガン鳥栖を支えるゴールキーパーとなったが、2001年にジェフ市原(現・ジェフ千葉)に移籍。
その後は鹿島アントラーズ、大分トリニータ、名古屋グランパスと転々したが、2004年にJ1に昇格した大分で20試合に出場した以外は特に目立った活躍をすることができなく、引退した。ただし、鹿島時代にACLで3試合に出場している。
引退後は名古屋ユースコーチ、京都サンガアカデミーコーチを経て、2011年よりサガン鳥栖のGKコーチに就任。後半戦に怒涛の活躍をした赤星拓を蘇らせ、チーム悲願のJ1昇格に貢献。ほぼ決定づけた徳島戦では、8年間所属していたチームがJ1にようやく昇格できるということで、男泣きを見せた。
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