魔導鎧姫グレース単語

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マドウガイキグレース

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魔導鎧姫グレースとは、DMMのブラウザゲーム『千年戦争アイギス』及びその関連作品に登場するキャラクターである。レアリティはブラック。イラストはアリスソフト所属のおにぎりくん。

概要

	クラス	レアリティ	コスト	アビリティ	スキル
CC前	メイジアーマー	ブラック	25～22		オーバードライブ
CC後	バトルメイジ		28～25
第一覚醒	超魔導鎧将		31～28	魔法防壁	オーバードライブ ↓　↑ リミッターカット
第二覚醒	極魔導鎧帝
	ミスティックシールド

性能

メイジアーマーはその名の通りヘビーアーマーとメイジのあいのこ的な性能を持ち、敵の大軍を止めてまとめて焼き払うというラッシュ捌きの基本を一人で出来る便利職。ただしその分コストは重く、ブラックであるグレースは相当なもの。とはいえヘビーアーマーとメイジを両方出すより軽く済む（というか同レアリティのメイジよりも軽い）のでコストパフォーマンスは高い。

ただしそれはあくまでスキル中の話で、非スキル中は魔法耐性がある以外は劣化ヘビーアーマーに過ぎない^[1]ので、スキルが非常に重要になる。

その点ブラックユニットであるグレースは配置直後にスキルを使えるため、プラチナ以下の同職に比べて使い易い。所持スキルのオーバードライブ/リミッターカットはスキル終了時に現在 HPが半減するデメリットと引き換えに攻防共に高い倍率を持ち、そこそこ長い持続時間もある優秀な物。

第二覚醒は、射程が伸び攻撃力も上がる極魔導鎧帝とブロック数が増え物理魔法両方の防御性能があがるミスティックシールドのどちらとも相性がいい。

と、このように大変強力なユニットなのだが、同じブラックのメイジアーマー、星天の魔導鎧シルセスが「永続」「射程増加」「魔法耐性減衰」というメイジアーマーが求める性能てんこ盛りなスキルを持っているため、いまいち評価は高くない。

とは言え、スキル中の爆発力はグレースの方が圧倒的_{シルセスの覚醒スキルは見ないことにする}で、特に防御力にも倍率がかかるグレースは強敵を抱えることも可能。近接ユニットの魔法耐性を10上げるアビリティも優秀で、シルセスとの使い分けは十分可能。

彼女の最大の欠点は、後述のある問題を抱えていることである。

キャラクター

「強さ」を重視し、自分より弱い男性を見下すクールな性格だったが、王子と触れ合ううちに身なりを気にするなど女性らしさに目覚める。「姫」の称号に相応しく気高さが伺える言動だが、好感度が上がるに従って徐々に柔らかくなっていく。

ちなみに、姫とはつくもののプリンセス扱いではなく王宮侍女武官セーラの奉仕対象などにはならないのでご注意。

アリスソフトとのコラボキャンペーンの一環として、同社の看板イラストレーターおにぎりくんがイラストを担当しており、その出来はさすがの美麗さ……なのだが、大きな問題を抱えている。

アイギスでは一部の例外を除き初期→覚醒→第二覚醒（ブラックは分岐毎に二種類）とイラストが変化していくのだが、グレースは2018年 5月現在、覚醒イラストまでしか実装されていないのだ。

ブラックレアリティでも一部イベントユニットなど第二覚醒イラストが用意されていないキャラクターは存在するが、女性のガチャユニのブラックで第二覚醒イラストが存在しないのはグレースのみ。美少女ゲームと言うカテゴリ上、これは非常に重大な欠点である。この点においても第二覚醒の両分岐それぞれに美しいイラストが用意されているシルセスに大きく水をあけられていることは否めない。