魚津駅とは、富山県魚津市にあるあいの風とやま鉄道の駅である。
概要
あいの風とやま鉄道魚津駅
1908年11月16日開業。単式・島式ホーム2面3線で直営駅である。上り(富山・金沢方面)は1番線、下り(糸魚川・直江津方面)は2番線を使用し、3番線は主に下り待避線として使用される。
JR北陸本線時代は「北越」の全列車と「はくたか」のほとんどの列車が停車しており、宇奈月温泉への玄関口として機能していた。このほか、「サンダーバード」が1往復のみ当駅発着となっていたほか、「おはようエクスプレス」の停車駅となっていた。2015年3月14日の北陸新幹線開業に伴い、これらの特急は廃止された。
当駅には駅弁は存在しないが、コンビニ「ステーションピット CHAO」にて富山駅と糸魚川駅の駅弁が購入できる。
富山地方鉄道新魚津駅
1936年8月21日開業。JR魚津駅の西口側にある。島式ホーム1面2線で、下り(電鉄黒部・宇奈月温泉方面)は1番線、上り(上市駅・電鉄富山駅・立山駅方面)は2番線となる。
宇奈月温泉への玄関口として機能しているため、特急「うなづき」「アルペン特急」の停車駅となっている。2013年12月26日からは北陸新幹線開業時のダイヤ作成のための社会実験として、「はくたか」との接続が考慮されるようになっている。
開業から長らくの間は「魚津駅」と名乗っており、国鉄→JRとの共同使用駅となっていたが、1995年に東西地下道が完成するとともに、JRの魚津駅から分離されて新魚津駅に改称した。
隣の駅
あいの風とやま鉄道
隣の駅 | 当駅 | 隣の駅 |
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東滑川駅 | 魚津駅 | 黒部駅 |
富山地方鉄道
路線名 | 種別 | 隣の駅(上り) 上市駅・電鉄富山駅方面 |
当駅 | 隣の駅(下り) 電鉄黒部駅・宇奈月温泉駅方面 |
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■本線 | 普通 | 電鉄魚津駅 | 新魚津駅 | 経田駅 |
急行 | ||||
快速急行 (上りのみ) |
||||
特急「うなづき」 「アルペン特急」 |
電鉄黒部駅 |
関連動画
関連項目
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