黒光りするK改めGの記事閲覧者へのお願い |
この記事は、2015年6月に作成された記事を名前欄などを変更したうえで再編集したものです。 その為、掲示板には当時の内容についてのコメント等もかかれていますが、今後は編集前後の内容に関する批判などで掲示板が埋め尽くされることのないよう、お願いします。
黒光りするGとは
1・・・ 黒くてかさかさと素早く動く、例の害虫の呼び名の1つ。
2・・・1の害虫をモデルに作られた、遊戯王OCGカードの1つ。
こちらでは2について説明する。
概要するG
黒光りするG(遊戯王カードwikiより引用)
効果モンスター
星1/地属性/昆虫族/攻 200/守 500
相手フィールド上にシンクロモンスター1体のみが特殊召喚された時、
墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
そのシンクロモンスターを選択して破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
ANCIENT PROPHECY(2009年4月発売)で登場。
後に増殖し応戦し対峙したりするGシリーズの元祖となる、特殊召喚メタモンスター。シンクロモンスターが1体だけ特殊召喚された時に墓地から除外することで、特殊召喚されたモンスターを破壊するという、ピンポイントで少々ややこしい効果を持つ。
大まかな特徴として
①シンクロ召喚限定でなく、「死者蘇生」や「D・D・R」等で特殊召喚されたシンクロモンスターも破壊できる。
②シンクロモンスターを選択して破壊する効果は”対象をとる”。
③"1体のみが特殊召喚された時"のみに対応するため、「ソウル・チャージ」などの効果で、一度に複数のシンクロモンスターを蘇生(またはシンクロモンスターと他のモンスターを合わせて蘇生)した場合は対応できない。
などが挙げられる。
登場当初はシンクロ全盛期。「スターダスト・ドラゴン」などの天敵や「異次元からの帰還(2015年現在・禁止カード)」といったカードには対応できなかったものの、シンクロ召喚による高速展開を足止めできる、このカードは重宝された。フィールドや手札では大した働きはできないため、ライトロードのような墓地肥やしを得意とするカテゴリーや、「魔導雑貨商人」などと合わせて使われていた。
しかし、後のエクシーズ・ペンデュラム召喚といった新召喚方法の導入・「魔王龍 ベエルゼ」「神樹の守護獣-牙王」等の、このカードでは対処できないシンクロモンスターの増加・「クリムゾン・ブレーダー」「ヴェルズ・オピオン」等の登場によるシンクロメタ手段の多様化・「融合準備」「帝王の烈旋」「混沌の場」等の旧来の召喚方法を補助するカードの急増といった環境の変化により、少しずつ採用率が減少。現在は「増殖するG」などの後輩達に席を譲り、サイドデッキにもあまり顔を見せることなく環境から姿を消した。
かといって全く使えないという程汎用性が低い訳でもなく、「モリンフェン」のような際立ったネタ要素のあるカードでもなかったため、「黒光りするK」という誰得記事ができるまでは話題にあがる機会が少なかった。
それでもレベル1の昆虫族モンスターとしては未だ実用性のあるほうなので、【金華猫】【ゴーストリック】のようなローレベルモンスター主体デッキや【昆虫族】であれば、牽制役や隠し味として採用するのも面白いかもしれない。
「共振虫」や「マスマティシャン」「星邪の神喰」等、墓地に貯める手段は増えているので、今後次第では採用率が上がる可能性も。
余談"黒光りするK"とは・・・?
かつて、この記事は今の名前ではなく、「黒光りするK」という名前で作成されていた。
「黒光りするK」とは、アニメ版・ARC-Vでの黒咲隼の描写を見た視聴者が作成した記事の1つで、内容は以下の通り。
「黒光りするK」の①の効果は1ターンに1度しか発動できない。
①:このカードが独房の天井に張り付いている場合に、看守1人を対象として発動できる。
その看守をリアルファイトで破壊する。
である。
概要するK
遊戯王ARC-V62話に出現したKである。
看守が独房にいる黒咲隼を確認しようとしたところ、そこには黒咲は居なかったが
天井には黒光りする生き物が存在していた。
次の瞬間、アングルが変わり上から黒咲が降ってきた。
黒光りするKと黒咲隼が同一であるという噂がある。
関連商以下略
だが、実際にそういった噂が流れている訳ではなかったうえに、タグとして定着する前に記事をつくってしまった為、ARC-Vファンもそうでない方もこの記事に難色を示し、記事作成されてから半年が経過するまで、双方から本物のGを見るかのように煙たがれてしまった。
黒咲が使用している【RR】とも特に関連性がなく、種族、属性などが違うので、相性もそれほどよくない。
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