以下で述べることは筆者の主観を含んでいるため、その点は注意されたい。
概要
創作者であるBLACKーSNOW氏のうpする動画全般は『オリジナルキャラクターに実況をさせる』という形をとって作られており、黒&白はその内の二人となっている。初出はCALLING~黒き着信~のゆっくり実況。それ以降の実況では彼女ら二人を主にしてシリーズが出ている。黒髪で声が高い方(いわゆる霊夢ボイス)が黒、白髪で声が低い方(いわゆる魔理沙ボイス)が白。両者12歳以上の設定で、氏によればモデルはクロとトロとされる。以下では黒→白の順に紹介していく。
黒(クロ)
黒髪の少女で、双子の妹白の姉である。サディストツンデレ幼女。ユーザーにケンカ売ってるようなゲームが好きなヘビーゲーマーで、CALLING等ではプレイ中の白のサポート役兼いじり役(サポート:いじり=3:7)を務めることが多い。ゲーム中で白が解けなかった謎をほんの数秒で解いてしまうなど知能が高く、好奇心旺盛かつ非常に秀才。
また、発想力だけでなく記憶力、教養ともに高く、ゲーム中に出てきた携帯電話の番号を諳んじたり、猫やカラスなどについてうんちくを語ったりする場面がある。
戦闘においては相手の行動を予測した上で戦術や戦略を練り、撃破するのが好み。その反面、計算でなく気分で動くなどの行動が読めない相手は苦手なようで、白黒マリサでは魔理沙の行動に振り回された。
また、前述した通りかなりのサディスト体質で、白に対して頻繁に手を出す。また、白が嫌がろうとお構いなしにわざわざ怪奇現象を見に行けと命令するなどのシーンも見られる。しかし、度の高い恐怖に対する免疫がないらしく失神する時も。だがそれがいい。また、白曰く勉強ばかりしているせいかおなかがぽよn体力が無い。
ちなみに乗り物酔いしやすく、馬車や船に乗ると気分を悪くしさらに悪化すると気を失ってしまう(自分が動かす乗り物や、フロム製の乗り物は平気らしい)。その際、視聴者達(通称プニリスト)にお腹をぷにぷにされるため、目覚める度にKARASAWAでデストロイしている。うp主とゾンビ娘曰く子供の頃はおとなしい性格ですぐ泣いていたとのこと。一人称は「私」。若干乱暴な口調でありサディストっぽさに拍車を掛けている。
白(シロ)
白髪の少女。黒の妹。ゲーム経験の浅いライトユーザーで、人がゲームやってるのを横で見るのが好きなタイプ(後にAC2AAで⑨セラフを倒したことによりライトユーザーを卒業した)。怖いものが苦手なようであるが、黒の命でCALLINGやバイオハザードDCでプレーヤーを務めた。基本的にゲーム中の謎解きは黒に頼りっきりである。黒のサディスト体質のせいで頻繁に殴られたり(本人が黒をイジったことでツッコまれる場合も多い)、無理強いをさせられたりしている。一時期ネコミミを付けてプレイさせられていた。オレンジのファンで、部屋に男の裸の写真が貼ってあ(ry 後々どんどん趣味に関してオープンになっていき、現在ではいたるところで腐った妄想を垂れ流している。真面目に聞き入ってはいけない…
いやいや言って怪奇現象を探索してはいるが、霊に対しては黒以上に落ち着いた(?)対応をする事もあり、また、(霊に対して)サディスト的な対応を取るなど意外と免疫力はあるのかも?てか姉妹そろってSじゃねーか!!!姉によくぶたれるせいで肉体的には姉よりも強い。打たれ強さ的な意味で(決して性的な意味ではありますん)。
なおホラーゲームに耐性が付いたのか、デメントでは「おっそろしいホラーゲーに出会いたいものだ」とぼやく場面がある。
一人称は黒と同じく「私」だが、黒に比べて「~だよ」「~でしょ?」など柔らかい口調で喋る。ただしサディストな面を発揮するときには黒と同じく乱暴になることも…うp主とゾンビ娘曰く小さい頃から家の中を走り回ったり、廊下を歩いていると足にしがみついてくるなど活発な性格だったとのこと。
なお、姉妹で文字通りの変身・合体をすることが出来、その際は左半身を黒が、右半身を白が操作する。合体している間はオープンゲットも出来るようだ。
ゾンビ娘「体半分ずつ別々に動かすこととか出来るのか?」
黒&白「姉妹ですから!」
※ゆっくり撃つバイオハザードDC最終回にて、一度だけゾンビ娘を交えた合体を披露したことがある。その際はコジマ粒子のような光を放っていた。
黒&白の友人達
ゾンビ娘
肌が紫色のゾンビらしくないゾンビ。大抵暴走気味の黒&白の突っ込み役。詳細はゾンビ娘参照のこと。
CALLINGの前の動画で主要実況を務めていたのだが、黒と同一の音声が使われていたため、同じ実況で出番が被った場合は代役を立てたり声にエコーが掛けられていたりした。現在は別の音声が当てられている。
紺
紺色の髪の明らかにロボなロボチガウ可愛らしい男の娘女の子。デメントから登場。各地でアイテムを配置しており、大抵のアイテムは持っており大抵のことはそれを使って解決できる便利キャラ。どこかの青狸みたいとか言わない。容姿、服装などに女の子らしさは余りなく、言ってしまえばボーイッシュ。そのためよく男の娘扱いされる。それを否定する紺ちゃんマジ可愛い。また、頭が取れたり充電が必要だったり体の各所が飛んだり電波を受信したりするが、本人曰くロボチガウらしい。そんな紺ちゃんロボ可愛い。また、覚醒すると人格が⑨になる。
一人称は「僕」であり常にですます口調。大人しく常識人なため基本一行のツッコミ役をしているがあまりツッコミとしての機能はしていない。電波を受信したときやゾンビ娘に関してのこととなると暴走し逆に黒にハリセンで頭を叩かれている。
菖蒲
あやめ色の髪の女の子で紺の友人の翻訳が必要なレベルの重度厨二病患者。だったのだが度重なるナニカサレタ治療によって快方に向かったり悪化したり触手が使えるようになったりしている。現在は厨二病の頃のことを話されると顔を赤くし恥ずかしがって凄く可愛い。ギガンティックドライブから登場。
一人称は「俺」でありかなり男勝りな口調。ただし心は一番乙女。初出の厨二病の印象のおかげで薄れやすいが一行の中では常識人の部類に入り、俺っ娘ながら料理が出来たり市民が危険な目に遭っていると暴走気味に怒りを表したりといたるところでヒロイン力を発揮する。
蒼威博士
紺の母を名乗る女性。主に非戦闘用のロボットを製造しているらしいが、怪獣を調べようとしたりエンセフェロンダイブを実行したり興味はロボット以外にも各所へ広がっているようだ。その興味の矛先はゾンビ娘や菖蒲の体にも向いている様子で、ゾンビ娘に「これだから科学者は」と言われてしまっている。
周りからはおばあちゃん扱いされており本人もそれっぽい発言をすることがあるが、BBAにはキツい絶対領域を光らせていたりメガネを取ると大変な美人だったり、あの、あれ、何が言いたいのかと言うと、年齢不詳である。
菖蒲と同じくギガンティックドライブから登場。以降はあまり出番が無かったがスプラトゥーン実況から再度参戦し、眞紅の蝶以降はレギュラーメンバーとなっている。
うp主
実況者達を見守る保護者のような存在であり、黒に負けず劣らずのドSであると同時に白に負けず劣らずの変態である。変態発言をしてはそれをゾンビ娘に制裁れるのがお約束。(その際非常に淫靡な喘ぎ声をあげることもお約束である)その一方で数少ない常識人の一人でありたまに良いことも言うがその際には完全にスルーされる傾向にある。
実況初期の頃からごくたまに会話に参加したりしていたが最近では当たり前のように実況者の一人として参加している。ブロリーよろしく気弾を連射したり、KARASAWAで買い物に出かけたり、元レイヴンだったり、とある一大作戦時にスーパーの特売に行ったりとフリーダムっぷりは実況者たちの中でも群を抜いており、相手の動きを先読みしていくタイプの黒が「最も苦手」とするタイプとされている。長らくゆっくりボイスだけの登場だったが、眞紅の蝶実況からはSCPキャラシートを用いることで体を作り出している。
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