9条の人とは、MUGEN動画の投稿者huwahuwa氏である。
概要
huwahuwa氏はMUGENのキャラやシステムを改造した、特殊ルールのトーナメント動画を投稿している。その内容はというと、シュールかつ斬新過ぎて思いついたとしても誰もやろうとはしないカオスすぎる代物ばかりである。デビュー作からして、「技を出したら負け」という誰も真似しない・真似できない代物である。上記のルールのバージョンアップ版である『憲法9条を守れない奴は死ねトーナメント』からいつしか9条の人と呼ばれるようになった。
そのシュールでカオスな内容はMr.師範を初めとするカニミソ流の動画を彷彿とさせるが(実際、師範代の人と内容がちょっと被った事もある)一応、ゲームバランスを十分考慮するあちらに対して、こちらはルールがルールだけにゲームバランスもへったくれもない状態がほとんどという意味では別々の個性だと言える。
主のルールは『9条流』とも呼ばれ、彼をリスペクトした他の制作者の動画も複数うpされている。
が、この手の大会のほとんどはセルフキルで、記述を用いているのはごく小数である。
というよりこの記述形式をメインで投稿しているのは今のところ9条の人だけである。
また、オチにも定評がある。一部の動画では優勝の余韻をぶち壊しにする衝撃の結末が待ち構えており、
視聴者の腹筋は高確率で破壊されることだろう。
一部のお気に入りキャラについてはブログで解説しているので、興味のある人はそちらもどうぞ。(ページ下の外部リンクより)
満腹度0%残りHP1アイテムなしトーナメントPart3の最速決勝戦の収録で精神を病んでしまい、引退騒動になったが、しばらくたった後、新ルールを引っさげて復活した。
最近では大会製作だけでなく、大会ルールや大会内での人気キャラの持つ特徴を最大限に利用したMUGENMAD動画の製作も積極的に行っている。
「格ゲーで格ゲーするなんてもったいないよね」という名言を残している。
2016年6月末、あるキャラの続投が難しくなった事や作業時間の確保が難しくなった事、「そう!俺についてこい!!トーナメント」のオチがあまりにも出来すぎていた事などの理由により、MUGEN動画については実質的に引退する旨を発表した。該当記事
しかし2019年4月1日、ファイナル最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメントで久々の復帰を果たす。
その大会が終わるとまたぱったりと音沙汰がなかったが、月日が経つこと3年半。エンドオブ最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメントで再度復帰。集大成とも言える内容に加えて子供も産まれ忙しくしていることやMUGENの世界に別れを告げるような投稿者コメントがつづられており、いよいよもって最後の大会であることを視聴者に感じさせるものであった。そして最後の動画では氏が14年間隠してきた衝撃の真実が告白された。ネタバレ↓
なんと今まで「いつからか視聴者から呼ばれていた」ことになっていた9条の人という呼び名は氏が自分でタグ登録したものであると告白されたのである。その14年越しの懺悔には多くの視聴者が涙をのんだ(主に笑いで)。氏曰く「○○の人と呼ばれることに憧れがあった」とのこと。確かに最初は自作自演でつけた呼び名だったのかもしれないが、今となっては氏が「9条の人」であることに異論を唱える視聴者は誰もいないだろう。
最新の大会
自分とパートナーが同時に画面中央を越えたら勝ち。 |
常軌を逸した戦いの数々
ここでは9条の人が考案した数々のイカレきったトーナメントの一部を解説していく。
選手名をクリックするとその解説へ飛ぶが、試合結果などかなりネタバレを含むので注意。
トーナメント名 | ルール説明 | 主な活躍選手 |
世の中手だけは出しちゃダメ トーナメント 憲法9条を守れない奴は死ね トーナメント 満腹度0%残りHP1アイテム無し トーナメント 死ねトーナメント |
ルールは技を出したら負け。詳しく書くとmovetype=Aになる技を出すと負け。 勝ち側(不動)と負け側(最速)両方の 頂点を決める。 満腹度0%トーナメントに至っては移動すら禁じられ、キャラの可能な行動はしゃがみや挑発、溜めなどのごく一部の行動に限られる。 死ねトーナメントではとうとうあらゆる行動が禁じられ、立ち状態以外の行動がとれなくなった。 |
天草四郎時貞 レジェンドゴジータ モンゴリアン 高嶺響 |
新時代のSUMOUトーナメント 宇宙の真理それはSUMOU トーナメント 巨乳がトップレスで絡み合い トーナメント |
ルールはダウンするか画面端に到達するかで負け。MUGENで擬似相撲SUMOUを実現した大会。 ローリングや寝技、武器使用はオールOK。だってSUMOUだから。 |
四条雛子 エドモンド本田 |
漢たちの体育祭 紅白棒倒し大会 アイドル達の棒倒しトーナメント |
紅白に着色された棒(サンドバッグくん)を用いて、体育祭などでよく見る棒倒しをMUGENで実現した大会。 自分側の棒を守りつつ、相手側の棒をダウンさせれば勝ちというルール。ただしタイマンである。なんと漢らしい。 選手達は紅白の2チームに分かれ、それぞれが得点を稼ぎ優勝を狙う。 アイドルたちの棒倒しトーナメントでは、単純に勝敗のみを争う形になっている。 |
溝口誠 クラーク・スティル 炎邪 大門五郎 |
密入国する奴は島流しトーナメント | ルールは画面の中央を越えるか、画面から見切れると死ぬというもの。自陣の上側は領空ということで見切れてもセーフ。死んだ後、さながら島流しにあっているかのようにキャラが画面外に流れていくのが特徴。 | ウィップ |
作品別全部全画面判定 トーナメント 第2回作品別全部全画面判定 トーナメント 第3回作品別全部全画面判定 トーナメント 最終鬼畜作品別全部全画面判定 トーナメント 第二回最終鬼畜全部全画面判定 トーナメント |
全ての攻撃が全画面判定になる。 作品ごとに6人ずつ出場。タッグを3組つくり先鋒・中堅・大将に分かれて優勝を競う。ルールの特性上一部の技が超強化されることがあり、普段貧弱なキャラが鬼畜キャラに生まれ変わったりする。 大会のテーマはThe OffspringのALL I WANT。 |
まるるん ティセ&フェルナンデス チルノ&永江衣玖 十六夜咲夜&パチュリー 空手健児&タエクック ニック・コマンドー&ゴルリオ 斬鉄&楓 刹那&嘉神慎之介 ガイル&サガット 禍忌&オロチ トキ&レイ ホウオウ&レオ ワーロック&レプトス 斬真狼牙&堀田大悟 毛利元就&真田幸村 水邪&天草四郎時貞 ロック&若ギース |
うはwwみなぎっwてwきwwたww トーナメント ちょwおまwwみなwぎりwすwぎwwトーナメント みwwwなwwwwぎwwwwトーナメント |
全ての技が1Fごとにランダムに発動する全大会中最もカオスなルール。 先に同系統の大会を師範代の人が開いており、被っちゃったな…と誰もが思っていた。が、蓋を開けてみれば別次元の世界が視聴者達を待っていた... なお、3作目のみトーナメント方式ではなくランダムセレクト方式の大会となった。 |
邪悪の化身ディオ!! 伊達政宗(援軍:片倉小十郎) サムチャイ・トムヤムクン キワミ ユリウス・ベルモンド K' |
君がそばに居ないと生きていけないトーナメント | 2vs2のタッグ戦であり、パートナー同士が離れると敗北するというルール。 つまり、パートナー同士を引き離すような技は即死技もしくは死に技と化す。 距離の判定はかなりシビア。 パートナー同士の息の合った行動、 つまり愛が試されるトーナメント。 |
ロック×テリー レミリア×十六夜咲夜 ウィップ×バイス |
ヒャッハー!ここは通さねぇぜ トーナメント |
障害物(サンドバッグ)を乗り越え、画面中央を超えることができたものが勝ち。 ただし、サンドバッグは別に倒さなくてもよい。 各選手が繰り出す壁を乗り越えるための様々な手段は見る者を笑いの渦に引き込むこと請け合いである。 | バルログ |
不良行為反道徳的行動撲滅推進 トーナメント |
9条流初のセルフジャッジトーナメント。 ルールは「死ね」「殺す」などの暴言、物を投げ捨てるもしくは破壊する等の行為をしてはならないというもの。 いかにMUGEN内で反道徳的な行為が行われているかを知るためのトーナメントかもしれない… |
ジャッジ(うp主) |
ポールを相手のゴールにシュゥゥゥーッ!!トーナメント | サンドバッグを相手側の画面端へ押し込んだものが勝ち。 選手同士はタッグ扱いであるため、攻撃による妨害は出来ない。 上位陣のルールを理解しているとしか思えない戦いぶりは必見。 |
ロック・ハワード キワミ ウィップ |
とんでとんでとんでとんでとんで とんでしんでトーナメント |
ジャンプや攻撃などにより空中へ浮いてしまうと負け。 にもかかわらず飛びまくるキャラやサンドバッグが選手として出場しているなど、その人選はまさしく9条流。 |
キワミ レミリア・スカーレット サンドバッグ possibility of Chizuru |
お兄ちゃんどいてそいつ殺せない トーナメント |
二人は画面左端からスタート。 画面中央のサンドバッグ(投げ無効)を超え、先に右端のサンドバッグ(投げ、飛び道具無効)に攻撃を当てた者が勝ち。 突進系の技を持つキャラが勝ち上がる一方、まるで何かにとり憑かれたかのように投げ技や飛び道具を乱発するキャラが笑いを誘った。 こんなルールでもDKOはしっかり出る。それも想定外の方向に。 |
けんちゃん レミリア・スカーレット キワミ ウィップ |
二度とVIPから出て行け トーナメント 新人さんいらっしゃいトーナメント 君が居なくても平気トーナメント |
画面から先に出た方が負けとなる、スマブラのようなルール。 9条の人曰く、「アクティブな密入国」といったところらしい。 勝ち上がり側も負け残り側も勝負が一瞬でつくことが多い。 |
ロック・ハワード ウィップ レミリア・スカーレット 斉藤一 |
コント「理容室」トーナメント | 制限時間10秒。タイムアップかサンドバッグのライフが0になれば試合終了。 試合終了時に相手の陣地(スタート時に立っている側の反対)でサンドバッグがダウンしていれば勝利。中心(X=0)に倒れていればDKOとなる。 両画面端は繋がっておりループする。 運ゲー要素が強く必勝パターンが存在しない、9条流でも一際異質なルール。 その異質さゆえ一部のキャラが暴走し、視聴者の腹筋を破壊した。 |
キワミ けんちゃん 斉藤一 レミリア・スカーレット 伊達政宗 |
北緯38度線トーナメント | 画面の中央を越えたら負け。 密入国ルールに近いが、画面外即死が無い点で異なる。 そのため遠距離攻撃で相手をふっ飛ばして勝利する戦法が通用しなくなっている。 ウィップの勝敗に注目が集まったが、その結果はあまりに酷いものだった。 |
ウィップ 刹那 伊達政宗 |
大日本帝國万歳トーナメント | 試合終了時、左側にいた方の負け。 制限時間7秒、ライフ無限でぶつかり判定が消されている。 初期位置が右側の2Pが有利かと思われたが、別にそんなことは無かった。 |
ウィップ |
馬鹿め!それも本体だトーナメント | 試合終了時に右側にいた方の負け。 対戦相手間でタッグを組んでおり、お互いを攻撃することはできない。 サンドバッグが画面右端に用意されており、ライフを4割削ると画面左端にライフ1の状態でワープする。そのサンドバッグを攻撃したら試合終了という流れ。自分がより左側にいる状態でサンドバッグをワープさせると非常に有利な状況を作り出せる。AIにとっては厳しい判断項目だが… |
伊達政宗 |
あぁん❤トーナメント | 一度離陸(POS Y < 0 )した後、再び地面に着地(POS Y >= 0)した方の負け。 判定上飛んだかどうかわからない場合もあるが、パワーゲージが離陸フラグ判定機になっているためこれが急減少したら離陸フラグ成立である。 とんでとんで(ryに近いが、こちらは着地が先のほうが負けである。 |
サンドバッグ ウィップ ギース・ハワード レミリア・スカーレット |
こっちくんなトーナメント | 中央にあるサンドバッグが自身の背後に回ったら負け。 当然ながらサンドバッグは動かせるため、デッドラインの移動する北緯38度線トーナメントといえる。 画面端の取り方の駆け引きが重要なトーナメントである。 |
ムラクモ けんちゃん レミリア・スカーレット 伊達政宗 |
オレを大切にしない奴は死ねトーナメント | パートナーであるうp主の化身(AIなし、HP10)を倒されたほうが負けというルール。 棒倒しに近いが、パートナーは移動も攻撃もするのでそれによって大きく流れが変わる。 |
カンフーマン キワミ |
こんなの絶対おかしいよトーナメント | 過去のトーナメントと同じく2vs2のタッグ戦であり、パートナー同士が離れると敗北するというルール。 ただし本体と魂のタッグのため、いい意味でも悪い意味でも息の合ったコンビネーションが期待される。 |
レミリア・スカーレット |
ウプヌシがぁ!画面端ぃぃっ!!!!トーナメント | パートナーであるうp主の化身(移動のみ行う、体力無限、速度1/2)を相手側の画面端まで到達させれば勝利というルール。 投げ技や吹っ飛ばし攻撃による自滅や、必殺技演出の長さが仇となることも多かった。 |
刹那 伊達政宗 ロック・ハワード |
サッカーしようぜ!お前ボールな!トーナメント | ルールはボールを相手の(ryとほぼ同じだが、こちらはボールがカンフーマンである。 サンドバッグと違い体力ゲージが減少するため、時間切れやカンフーマンのHPが0になるとDKO扱いとなる。 また、カンフーマンも普通に攻撃を行うため、選手がボールに敗北するという事態にもなった。 |
カンフーマン キワミ けんちゃん |
姫騎士「くっ殺せ!」トーナメント | こんなの絶対(ryと同様、同キャラクターのタッグでの勝負だが、こちらは本体の前にダミーがいるという形式であり、本体がダミーより前の位置に出てしまうと敗北となる。 | アレックス ウィップ |
せっ……!押せっ……!トーナメント | 相手側のサンドバッグを先に画面端に出した方が勝ちというルール。サッカー系と違い、画面端ならどちらに出しても勝ちとなる。また、サンドバッグを無視して相手を普通に倒しても構わない。 お互いのサンドバッグが画面中央にあるため、相手を攻撃中にそのまま自分のサンドバッグを画面端に押し出してしまう事故も。 |
ギース・ハワード K´ |
比類なきスター選手たち
huwahuwa氏の大会では、特殊なルールによってキャラの個性が引き出されている。
中でも特に濃い個性を持つキャラはその大会内で人気を博し、アイドル的存在になることがある。
いくつも大会を繰り返す内にそういった濃いキャラだけが生き残り、レギュラー化していった。
ここではそうして選ばれたトップクラスの人気者達を紹介しよう。
この項目は、編集中です。 |
ロック・ハワード
9条流のチュートリアル担当。
異質なルールが多い9条流トーナメントにおいて、模範的な戦闘を視聴者に見せてくれる優等生。
大会の初戦は大抵彼が行い、視聴者がルールを理解できるように分かりやすく戦ってくれる。
高い理解力に加え、huwahuwa氏に『なんでも出来る』と評されたほどの多彩な技を持つ。
その為、あらゆるルール、あらゆる場面で的確に行動を取ってくる。時には人操作と思わせるほど状況にハマッた行動で視聴者を驚かせることも。
一方、惜しいところでイカれたキャラに捻り潰されることが多く、高い能力の割には優勝経験は少ない。
とはいえ、毎回part3まで生き残っていることが多いので、安定感は抜群といえる。
…しかし彼の実態はhuwahuwa氏のモルモット、つまり実験台である。
大会ルールは彼を実験台にして調整され、同時に彼が基準になるように作られているらしい。
基準と言うことは毎度毎度平均の位置にいるわけで、さらに彼自身なんでも出来すぎて尖った部分が無いという9条流大会で優勝する上で致命的な弱点を抱えているため、好成績は残せるが優勝は難しいという悲しい運命を背負っている。
言ってしまえば決勝付近でイカれたキャラに捻り潰されるのは予定調和なのである…
主な活躍
・君がそばに居ないと生きていけないトーナメント
テリーとタッグを組んで初出場。
テリーとの相性は抜群で、互いの動きをシンクロさせ離れないよう行動したり、一人が攻撃をブロックし、もう一人がその隙に攻撃するなど完璧と言っていいほどのコンビネーションを見せた。
圧巻の立ち回りで見事に優勝。huwahuwa氏にモルモットとしての実力を認められたのか、その後はレギュラークラスの扱いを受ける。
・二度とVIPから出て行けトーナメント
並み居る9条流の猛者を退け、優勝候補と言われていた斉藤一とウィップをなぎ倒し、悲願のシングルでの初優勝を勝ち取った。この大会でのロックは本当に輝いていた。特に準決勝のVS斉藤一はロックの全てを出し切ったと言っても過言ではない熱過ぎる試合内容のため、必見である。
予定調和を打ち破り自らの力で頂上へ上り詰めた、彼こそまさに世界一カッコいいモルモットだろう。
・アイドルたちの棒倒しトーナメント
この大会でのロックは何かが壊れていた。
チュートリアルを完全に放棄し、初戦から邪道ともいえる戦法で戦ったり、サンドバッグの前でふしぎなおどりを披露するなど彼らしからぬ行動が終始目立った。
おかげで視聴者は初戦でルールが把握しきれず大混乱に陥ってしまった。
どうしたロック、反抗期か?
・作品別全部全画面トーナメント 最終鬼畜ではなんと先鋒から大将に昇格当初は相方の若ギースの狂った性能に隠れてしまい、視聴者からイラネコールを受けてしまう。しかしその後うp主による贔屓猛プッシュにより、ゲージ溜め速度が尋常でないことと、ギースとの相性が非常に抜群に素晴らしく良いことが判明。実際ゲージ溜めの速度は半端ではなく、ロックが一瞬ピクッと動いたらゲージがフルに溜まっている。よく見ていないと分からないレベル。・・・が、正直それだけである。超必は無敵時間がほとんど無いのでことごとく潰され、烈風砲台も大将クラスでは役立たず。主な活躍はゲージ溜めとギースの囮という悲しいものばかり。勝利した時もロックだけ倒れていることがほとんど。しかし2連シャインナックルはやたらカッコいい。
レミリア・スカーレット
圧倒的な機動力で画面を縦横無尽に駆け巡るスピードスター。
その長所を活かして相手を揺さぶり、スマートに勝利する…そんなタイプのキャラクターだ。
もちろん9条流の大会ではそうはいかない。
基本的に動き過ぎると良いことが無い9条流において、スピードタイプかつガン攻めAIな彼女がどうなるかは想像に容易いだろう。
そう彼女、とっても弱いのである。
必殺技で動きまくり死ぬ、ドラキュラクレイドルで吹っ飛んで死ぬ、不夜城レッドで飛び上がり自殺。
不夜城レッドに至っては不夜城デッドと呼ばれるように。機動力を逆手に取られた結果がこれである。
が、その突き抜けた死にっぷりと視聴者を飽きさせないダイナミックな動き、そして何より敗北時のモーションのカワイさによって大人気となった。ビターン!
なお、彼女の名誉の為に言わせていただければ機動力が生きる大会では好成績を収めている。
ルールとAI・性能の相性の重要性。それをその身をもって教えてくれるのもまた彼女なのである。
余談ではあるが、その戦いぶり故9条流では最多の称号持ちである可能性がある。
なお現在その数12個。
主な活躍
・君がそばに居ないと生きていけないトーナメント
従者の十六夜咲夜とタッグを組んで出場。
ビックリするぐらい二人の行動が噛み合わず、レミリアが何処かに勝手に吹っ飛んでいって敗北するパターンを連発、初出場にも関わらずブッチ切りの最下位となり見事倦怠期の称号を獲得。
・とんでとんでとんでとんでとんでとんでしんでトーナメント
必殺技はもちろん通常技でも空中判定になる技が多いレミリアにこのルールはまさに最悪。
もはや何をしても死ぬ状態となったのも気に留めず、『飛ばないおぜうはただのお嬢様』と言わんばかりに飛び上がり自殺。もちろん最下位。バッタの称号を獲得した。
・二度とVIPから出て行けトーナメント
高速バックステップ、ドラキュラクレイドル、不夜城デッドなど様々な技を駆使しての自殺を披露。
逆準決勝では同じスピードタイプのけんちゃんと激突、神速を超える自殺をもってこれを制した。
逆決勝はエドモンド本田との対戦だったが、余裕の自殺っぷりで最下位。一体感のAAの称号を得る。
・コント「理容室」トーナメント
レミリアの何が悪いというわけでもなかったが、なんやかんやで最下位になった。
…まあ逆決勝最終ラウンドはどう見ても自分から負けに行っているようにしか見えなかったが。
そんなこんなで最下位の称号をゲット。運命を操る程度の能力(笑)
・北緯38度線トーナメント
機動力を殺されたことによる弱さもネタにされたが、それ以上に負けたときの挙動の可愛さが視聴者の心を奪った。ビターン!はここで生まれた。
逆決勝では案の定けんちゃんと対決。両者の全てを出し切った屈指の好勝負を制し最下位。
脱北者の称号を与えられる。
・アイドルたちの棒倒しトーナメント
機動力が存分に活かせるためいい方向に大活躍。
並み居る強敵を打ち倒し、決勝ではアレックスとお互い初優勝を賭けた勝負を繰り広げた。
最後まで勝負を諦めずDKOで自身の負けを回避する姿は優勝への執念を感じさせる。
レミリアはこの大決戦を制し、初優勝を飾った。
そして念願の優勝側の称号は漢。…どうした?喜べよ。
・死ねトーナメント
あの天草にストレート負けするという暴挙を成し遂げた。
最速の称号を天草から奪い取り、名実共に9条流最速となる。
・君がいなくても平気トーナメント
けんちゃんとコンビを組んで出場。この時点で未来が見えてしまった視聴者も多いのでは。
当然このコンビで勝てるわけも無く、二人同時に一瞬で画面から消えて死ぬなど圧倒的弱さを見せつけ最下位。特にレミリアは超必殺技の演出で一瞬暗転した間に姿を消すという離れ業をやってのけ、視聴者をポルナレフ状態に陥れた。決勝ではキワミ勢3人に囲まれながら一際強い存在感を放ち、レミリアという存在の大きさを見せ付けた。これがカリスマなのか…?
レミリアとけんちゃんは破局した。
・あぁん♥トーナメント
ついにサムネの時点で展開が分かるようになった。視聴者の予想通り、ビッターンで順調に負け続けるレミリア。決勝ではクレイドルを連発しDKOを量産、と思いきやわずかに着地が遅れたのか即死を免れまさかの1ラウンドを取る。その後もクレイドルルーレットなる運ゲーによって運命線を越えようとしたが、運命(AI)には勝てず、最終ラウンドでドヤ顔自殺という圧倒的カリスマを見せつけまたもや逆優勝を果たす。まさに9条教のアイドルといえる活躍であった。
この大会では運動音痴の称号を獲得する。高機動キャラなのに運動音痴とはどういうことなの・・・
・作品別全部全画面トーナメント
1・2回大会は大将を務めたものの、全く振るわず最弱街道まっしぐら。
全画面化では機動力が意味を成さず、さらにレミリアには全画面化の恩恵を受ける技がなかったのだ。
第3回では今まで大将だったにも関わらずチームから外されるという仕打ちを受けた。
おまけに新しい大将がレミリアとは比べ物にならないくらいに強く、万年予選落ちの東方チームを決勝トーナメントまで引き上げてしまった。そのせいでレミリアなんていらんかったんや!と言われるように…
ちなみにその新大将は従者である咲夜さん。なんという皮肉。
キワミ
9条流におけるトップアイドルの一人にしてキワミ勢筆頭、それがこのキワミである。
行動、演出、そして戦いそのものという全てにおいて非常に強いネタ性を持つ。
いまでは人気キャラの一人であるが、そんな彼の初参戦はうはwwみなぎっwてwきwwたwwトーナメント。huwahuwa氏に見た目が派手という理由で抜擢された。ここから彼の伝説は始まることとなる。
キワミといったら忘れてはならないのはDKO。キワミと言えばDKO、DKOと言えばキワミ、そんな感じ。
DKO職人としての実力はすさまじく、全試合の中でもDKOが無かった試合の方が間違いなく少ない。
彼がこうもDKOを量産する主な理由は、通称キワミルーレットとも呼ばれる2ゲージ技の炸裂弾。自爆&味方巻き込みあり、広範囲、大ダメージという技であり、これによって敵ともどもステージを焦土にする。これがうまいこと決まると見事DKOとなってしまうのだ。まぁ炸裂弾なしでもDKOは出るときは出るが。
しかし、彼はこれだけではない。確かにDKOは彼を象徴する最重要要素だが、彼は名勝負(&迷勝負)製造機としての側面も持つのだ。
初参戦作品のみなぎり杯を始め、実は圧倒的勝利&敗北はあまり多くない。彼はそれぞれの試合の中で、何かしら見せ場を作り視聴者を楽しませることを忘れることは無い。それがDKOであれ。
その強烈な個性を振りまきつつ、時には口の中身を吹き出すような珍事を引き起こしたかと思えば、時には健闘し謎の名勝負を作り出す。まさしく彼はエンターテイナーの鑑といえよう。
なお、これらの要素によりhuwahuwa氏からの評価も高い。
特に上で紹介したロック、レミリア、そしてこのキワミの三人は氏の暫定ランキングにて最上級の称号である絶対必要・動画使用禁止になったら即引退レベルにランクインしている。
主な活躍
・うはwwみなぎっwてwきwwたwwトーナメント
記念すべき初参戦作品。
part5にて当時最強格を誇った通称D4Cディオと対戦。その数の暴力に大健闘。後一歩のところまで追い詰めた。惜しくも勝利とはならなかったがその試合はまさしく迷勝負として視聴者の記憶にとどまることとなった。
・ちょwおまwwみなwぎりwすwぎwwトーナメント
part11にて、ストライカー召還数と召還スピードトップクラスのサムチャイと対戦。津波のごとく押し寄せるストライカーたちに対し、なんと足一本で応戦。タイムアップまで延々と敵を蹴散らし続けた。最終的にはサムチャイを撃破、勝利する。まるで無双ゲーのような光景からこの試合は「タイ王国無双」「サルタバルタ現象」「るろうに剣心26巻の再現」と呼ばれるようになった
・ポールを相手のゴールにシュゥゥゥーッ!!トーナメント
記念すべき初優勝作品。とにかく理解力と突破力があり、意外にも非常にテクニカルな戦いを展開。ウィップの外道砲や同じく理解力の高いロック相手に善戦し、まさしく名勝負製造機の実力を見せ付けた。なお、きっちりDKOもある。
・とんでとんでとんでとんでとんでとんでしんでトーナメント
概ね通常通りのキワミ運行だが、このトーナメントでは見事全試合DKOを達成。改めてDKO職人としての名を馳せた。
・お兄ちゃんどいてそいつ殺せないトーナメント
このルールは相手とシステム上は味方となるが、それをものともせず対戦相手と自らを炸裂弾で撃破、なんとサンドバック相手に負けるという珍事を引き起こした。また、対ウィップ戦においてサンドバックに対してダメージが無い二重の極みを連発。同じく効果が無い外道砲を乱射するウィップと合わせて謎のリズム感を生みだした。
・コント「理容室」トーナメント
このトーナメントもシステム上は対戦相手と味方になるのだが、対レミリア戦において味方を巻き込んで自爆し自分だけリザレクションで復活、その後暴れまわった後ルール的に再び死にDKOになるという、新たなるDKOの道を開くという、DKO職人としての集大成といえる活躍を見せた。また、同じ試合では自爆しリザレクションするが、その演出中にレミリアがサンドバッグを撃破、リザレクション直後に死亡するというDKOだけではない芸人としての意地も見せ付けた。
伊達政宗
原作で分かりきっていることだが一通り技は揃っているものの性能的に尖ったところが無い。
おまけに展開の早い9条流では援軍ゲージが溜まる事は無く、氏の作品では珍しく長所となり得るシステムが実質封印される形となっている。確かにMUGEN界隈ではよくネタにされることが多い彼ではあるが、9条流では実力不足であることは明らかだ。ではそんな彼が何故人気キャラに成り得たのか?
異常。
この一言に尽きるだろう。なにがどう異常なのかは詳細を見て欲しい。
また、片倉小十郎については下記のその他活躍選手たちの項に詳しく書かれている。
主な活躍
・お兄ちゃんどいてそいつ殺せないトーナメント
VSウィップ戦にて、サンドバッグ(投げ・飛び道具無効)の目の前で延々投げを繰り返すという奇行に走る。ウィップはウィップでいつも通り外道砲をぶっ放し続けてい為、試合がいつまで経っても終わらず9条流初のタイムアップを引き起こしてしまった。即死ルールなのに。
・コント「理容室」トーナメント
サンドバッグが自身の陣地にある状態(=負け)で試合が終了したにも関わらず、動きを止めずダッシュし続けサンドバッグを動かし対戦相手の刹那の陣地に送り込み勝利した。要は一度決まった試合結果を無理矢理変えるという一番やってはいけないことをやってしまったのだ。卑怯とかそういうレベルではない。
刹那は試合が終了しているため対応できず、呆然と伊達の行動を眺めていることしか出来なかった。
しかもこれ、本大会の勝ち側決勝最終ラウンドの話である。酷すぎる…
・馬鹿め!それも本体だトーナメント
敵の目の前でガンガードするという謎のAIがルールにマッチしてしまったために異常な理解度を見せる。
サンドバッグの前でガンガードしたりサンドバッグが移動した瞬間斬りかかったりやりたい放題である。
そのスタイルから「釣り野伏せ」だの「風林火山」だの言われているがお前島津でも武田でもねぇから!
ウィップ
ウィップは中距離からの牽制を軸とした繊細な立ち回りが要求される、どちらかといえば上級者向けのキャラクターである。
そんな彼女、ここ9条流では外道と呼ばれ人気を博している。
スーパーブラックホーク(外道砲)を「外道がぁ~!!」と叫びながら撃ち、相手を吹き飛ばす様はそれだけでインパクト十分。 その上基本的にゲジマユの9条流ではAIの設定上この技をぶっぱし続ける為、彼女の試合は非常に外道なことになる。
極端な技をぶっぱし続けるという事はルール次第では強さが最強にも最弱にもなりえるという事でもある。 とはいえ、中には対戦相手が外道対策をしているかの様な動きをし、ウィップ自身もたまに信じられない行動をするので決勝付近にもなるとルール上は有利でも一方的な試合展開はあまり無かったりする。
総評すると彼女は実力とネタを兼ねた愛すべき外道である。
主な活躍
・密入国する奴は島流しトーナメント
衝撃のデビュー戦。
他の出場者が相手のミス待ちをする中、外道砲で吹っ飛ばして強制出国、鞭で拉致しての強制入国、自身も鞭で出国と色々大暴れだった。
結果は優勝。 その暴れっぷりと外道人気からこれ以降の大会も頻繁に出るようになる。
・君がそばに居ないと生きていけないトーナメント
バイスとタッグを組んで出場。
ルール上片方だけに外道砲が当たった時点で勝ちが決まり、相方のバイスも相手を動かす技を持っていた為かなり強力なタッグだった。
勝ったときにバイスがウィップのお尻を撫でたり、決勝の相手がロック×テリーとお互いに同性同士だったりとそっち方面でもネタになった。
・お兄ちゃんどいてそいつ殺せないトーナメント
投げ、飛び道具無効のサンドバッグに攻撃を当てたほうが勝ちというルールなので外道砲(もちろん飛び道具)をぶっぱし続けるウィップには最悪のルールといっても過言ではなかった。
伊達政宗の項でもあったタイムアップを始め、DKOや近距離発砲など様々なネタを見せつけてぶっちぎりの逆優勝。お姉ちゃんやめて!そいつ撃てない!
ちなみに彼女の出た4試合を動画時間で計測すると合計でおよそ8分50秒。 つまり大会の1パート分はずっと外道砲を撃ち続けた事になる。
・北緯38度線トーナメント
密入国とは違い即死するのは「中央を越えたとき」だけの為、外道砲でぶっとばしても即死はできないルールだった。
しかし彼女はそんなルールなんて無かったと言わんばかりに撃ちまくった。 相手を射殺するまで撃ちまくった。 試合前に「ここがあなたのデッドライン」と自ら鞭で中央を示しておきながら越えさせる気なんて毛頭もないくらい撃ちまくった。
まるで本当の国境警備隊のような働きにより見事優勝。称号として「たてこもりひきこもり」を獲得する。
・大日本帝國万歳トーナメント
相手より右にいたら勝ちのルールなので2P側は初期設定で右側の分有利なはずである。
しかもウィップは相手を寄せ付けないたてこもりなので2Pならばかなり有利なはずである。
更にウィップはトーナメントの一番右端。絶対ではないがかなり有利なはずである。
結果、初戦のガトチュ戦では惜しい所で敗れた。次の雛子戦では完璧な外道対策でKAWAIGARIされた。次のギース戦では激しいポジション争いの末敗れた。次のレミリア戦では死力を尽くしたが敗れた。気が付いたら逆優勝になっていた。
ちなみに優勝はロックである。トーナメント一番左端のロックである。2P有利とは何だったのか。
ギース・ハワード
御存知ロック・ハワードのパパさん。
近接戦闘のスペシャリストであり、敵を間合いに入れた際の爆発力は相当のものだが、遠距離戦はやや不得手。
そんな彼の特徴は脅威のルール理解力とその無視っぷりである。矛盾しているようだが実際そうなのだから仕方ない。
既に書かれているように9条流は普通の格ゲーとはかけ離れたルールであるため、そのルールに対応できるかどうかというのは完全に運である。
しかしながらギースは時に、人間操作じゃないのかと思わせるほどにルールに的確に対応し、活躍することがある。この辺はロックにも通じるところであり、さすがは親子というべきか。
ところが、全てがそうかといえばそうではなく、ギースは時に脅威のルール無視を行うこともある。
たとえ9条流の特殊敗北条件が存在したとしても、それを華麗にスルー。デッドリーレイブとダブル烈風拳のゴリ押しに持ち込む。あくまでも己の肉体にのみ頼り、常時フルゲージをいいことにハメをかまし対戦相手を撃破してしまうのだ。
その一方的なフルボッコぶりあくまでも格ゲーたらんとする姿勢は、ある意味ではその理解力から来ている・・・・・・のかもしれない。
主な活躍
・ポールを相手のゴールにシュゥゥゥーッ!!トーナメント
敵の棒を相手ゴールに放り込めば勝ち。この回のギースは冴えていた。自陣に吹っ飛ぶポールを的確にブロック、敵陣に向けてポールを移動、自陣の壁際にあるポールの裏を取り壁際に回りこみと恐ろしいまでにルールに適応して見せた。
また、同じくルール理解者であるロックとの対戦模様は必見である。なおこの試合では親子でWレイジングストームを披露している。やっぱ親子だね。
・アイドルたちの棒倒しトーナメント
敵の棒を倒せば勝ち。だがギースにはそんなこと関係なかった。
今回ギースは対戦相手を倒した後にまるで練習といわんばかりにサンドバックを普通に倒すのであった。さながらその風景はただの稽古である。
とはいえきっちり自分の棒は守っているあたりやはり理解力はあるのかもしれない。
part3の対キワミ戦では自身を背に自陣の棒を攻撃するキワミに対しカモーンを連発。構ってほしいのか?
なお、この大会でギースはサンダーブレイクで相手を空中ハメすることが多々あったが、何の因果かロックもレイジングストームで空中ハメをやっていた。やっぱ親子だね。
・あぁん❤トーナメント
一度ジャンプし着地したら負け、というルール。だが当のギースはそんなことはさほどお構いなし。
即死ルールもどこへやら。出会う敵を片っ端からボコボコにし、自らの手で打倒したのであった。
特にpart3ではアーマー持ちの刹那と喰らえば即死の外道砲持ちのウィップに対し、無敵のあるデッドリーレイブ連発でアーマー切れまで待機、そのまま壁際でのフルボッコに持ち込み、優勝した。そういうルールじゃねぇから!!
けんちゃん
キワミに続くキワミ勢出身のキャラ、けんちゃんである。初参加は恐らくポールを相手のゴールにシュゥゥゥーッ!!トーナメント。
刀による攻撃を主体とし、同じ出身のキワミ同様接近戦向きのキャラである。なお、ネタ性が強いのも同様。
そんな彼の抜きん出た特徴といえばその凄まじい!突進力である。
その理由の一つはゲージ技である九頭龍閃。
支店を板に吊るしてギリギリ太るカレーセット、アッー!!!!!!で有名なアレである。
9条流に参加するキャラの中でもトップクラスの移動速度、移動距離、演出の長さを誇るこの技だが、常時ゲージMAXの場合が多い9条流ではけんちゃんはこれをぶっぱすることが多い。そして一瞬の内にして戦局を大きく変えてしまうのである。ただし、しょっちゅう突っ込みすぎて自爆してしまう。
けんちゃんが九頭龍閃を出したとき、果たして勝利を手につかむのか、あるいは勢い余って三途の川まで渡ってしまうのか、それは誰にもわからない。
が、そんなけんちゃんであるがその持ち味は何も九頭龍閃だけではない。
何だかんだいってけんちゃんも侍、 その剣さばきによりいい勝負をすることも多い。この辺はキワミにも通じるところがあるといえよう。ただしルールが合えば、だが。
その特性によりその突進力が死因となる大会ではよく負け側に、逆にスピードが生かせるルールだと勝ち側に進むのだが、そんな彼と同じくスピードタイプであり9条流最速の称号を持つレミリアとはしばしば対戦相手となることがある。
ある意味彼女とは(逆)優勝の称号を賭けたライバルなのかもしれない。
主な活躍
・お兄ちゃんどいてそいつ殺せないトーナメント
ルール上、右のサンドバッグを先に倒した者勝ちだが、まさしくけんちゃんの持ち味のスピードが生きることとなる。スピードがありかつ喰らえばダウンの九頭龍閃をフルに生かし、順調に決勝まで勝ち進んだ。
決勝ではレミリアと超高速戦を展開。その意外な面子による決勝戦にふさわしい戦いはけんちゃんが制し、見事ヤンデレの称号を獲得した。まぁ原作でも病んでた時期あるしね。
・コント「理容室」トーナメント
この大会ではサンドバッグが体力0になった時点で勝負が決まるが、当のサンドバッグは宙を舞っていてすぐには勝敗が決まらないことが多い。そんな中けんちゃんは「お前の死は絶対だ」と予言を残している。この予言、当たることもあれば相手ではなく自分に死が降りかかってくることもあり、その行方は注目の的となった。
また、同じキワミ勢の斉藤との試合では敵同士ながら開幕同時カットイン必殺技、そして牙突・零式に九頭龍閃を被せる合体攻撃という、無駄にかっこいいそしてうるさい大技をサンドバッグ相手に決めるという名シーン(?)を生み出した。
・北緯38度線トーナメント
おそらくメンバー発表の時点でその未来を予測した人も多いだろう。そしてけんちゃんはその期待に背かなかった。
AOCとの約束の時もなんのその、通常ルールなら奥義同士の熱い激突のところを即死ルールによりけんちゃんは九頭龍閃によって確実に負けを重ねていった。
そして来るは決勝戦。相手はあのレミリアであり、まさしくお兄ちゃんどいてそいつ殺せないトーナメント以来改めて最速の座を争うこととなる。
試合ではお兄ちゃん(ryトーナメントに劣らず目にも留まらない高速戦を披露したが、惜しくもレミリアに速度勝負で敗北。残念ながら今回の最速の座を譲ることになった。試合には勝ってるけどね!
アレックス
おなじみチュートリアル組の一人。現在9条流は彼とロックの試合によって幕を開ける。
もともと9条流には特にチュートリアルというものはなく初回の試合の組み合わせもランダムだった。しかし「密入国する奴は島流しトーナメント」の初戦、アレックス対バイスにおいて、アレックスは自らの犠牲をもってその敗北条件を周知したのである。これは非常にわかりやすくルールを説明しており視聴者にも好評だった。huwahuwa氏もこれを受けて初戦=チュートリアルにするようになった。つまり彼はチュートリアルの創始者なのである。
そんな彼の持ち味といえばその対応力。キャラとしての素性は十二分によいため、たとえ9条流という特殊環境であっても最低限相手に一矢報いる。特にブロッキングと投げの精度は秀逸であり、けんちゃんを九頭龍閃見てから投げ余裕でしたといわんばかりに華麗に投げ、立てこもり遠距離戦のプロである外道砲すらも的確に防ぎ、間合いに詰め寄って放り投げる。同じチュートリアル組のロックと比べて派手な活躍こそ少ないものの、決める時は決める男、それがアレックスである。
・・・が、時として自らを窮地に陥れるのもその投げである。特に領域外即死系の試合ではその投げの動きが仇となり相手に技をかけたと思ったら自分が負けていたということがしばしば。敵を打ち倒すのか、あるいは自分を負かすのか、ハイパーボッが爆発するのは相手か自分かというのもある意味見所の一つといえよう。
主な活躍
・二度とVIPから出て行けトーナメント
画面外にでたら負けなルールだが、ここで良くも悪くもハイパーボッは試合の鍵となった。
ほんの僅かな位置の違いが自らの生死を決める、まさしくそんな試合内容となり、結果運悪く負け越しが続いた。
しかし対けんちゃん戦では九頭龍閃をつかみそのまま投げて勝利、九頭龍閃全段ブロッキングというパフォーマンスを見せた。しかし、自殺コースの九頭龍閃をハイパーボッしてしまい、自分が画面外に出てしまう。その後けんちゃんに即死当身を決められ、敗北してしまった。
・アイドルたちの棒倒しトーナメント
今回アレックスは冴えていた。チュートリアルを放棄したロックに代わり、並み居る強敵とサンドバッグをちぎっては投げちぎっては投げと大活躍。ルールの理解も申し分なく、キワミの技の演出中にキワミの棒を倒しに行くなど理解度の高さを見せ付けた。
そして決勝の対レミリア戦では普段決勝で目にしない面子ながらも互いの棒を倒し倒されの非常に高度な、決勝戦らしい試合を展開。惜しくも優勝とならなかったが彼はチュートリアル担当としての貫禄を見せ付けたといえよう。
しかし対キワミ戦で無敵中にYou can't escape!と連発しているあたり、こいつその実ただの投げたたがりなのではなかろうか。
刹那
全画面と素振りのプロ、といえばそれは刹那だろう。通称はせっちゃん。
初登場は作品別全部全画面トーナメント。それ以降第2回最終鬼畜作品別全部全画面トーナメントまで月華勢の主力として活躍しており、まさしく月華勢の屋台骨。第3回までは中堅だったが最終鬼畜以降は嘉神ともども大将に昇格、猛威を振るうこととなる。この辺は下記の活躍選手たちの項が詳しい。
その活躍もあり現在では通常の9条流にも参加するようになり、今では視聴者に愛されるキャラの一人となっている。
そんな彼は他のどのキャラにもない特徴がある。それが素振りと脅威の不動っぷり。
特に素振りは全画面における彼の強さの原動力といっても過言ではない。とにかく素振りをすることで敵の動きを封じ、嘉神の羽ばたきを援護する。敵が前にいようと後ろにいようと上にいようとお構いなしに刀を振るう。その天賦の才はまさしく全画面の申し子といえよう。
しかし全画面大会以外ではアーマー張った後延々と素振りを続けるという光景が見られる。その不動っぷりはすさまじく、他の誰よりも動こうとしようとしない。動かざること刹那のごとし。
さて、そんな中注目されることの多いのが筆頭との絡み。
huwahuwa氏でもその動向が読めない挙動不審殿様筆頭と不動の素振ラー刹那。この二人が出会うと謎の化学反応が発生、迷勝負を生み出すのである。
視聴者も投稿者も流れの読めないその試合はこれまでもそしてこれからも必見といえよう。
主な活躍
・死ねトーナメント
すべての行動が死につながるこのトーナメントで、刹那は開幕アーマー張りを行うため凄まじく弱かった。そしてそんな中レミリアと対戦することとなる。後に逆決勝戦においてあの天草相手にストレート負け勝ちを決めるレミリアに対し328ラウンド326DKOまで持ち込んだ。速さにおいてレミリアに勝ることは1ラウンドも出来なかったものの、ここまで粘ったことは逆決勝戦を見た視聴者たちに讃えられることになる。
またこの試合が終了したときに放った彼の「命の証とは・・・なんだ」という言葉は何故か視聴者の心に響く言葉だった。そのインパクトは大会終了から2年以上も経った2015年、再現MMDがつくられる程。
・大日本帝國万歳トーナメント
相変わらずの不動っぷりと配置により試合を有利に展開することが多く勝ち進んだ。しかし敵が右側に行っても移動せず、しても精々ローリングとその歩きたがらなさはまさしく異常。おい、歩けよ。
そんな中悲劇は起こる。ロックとの対戦にて刹那はロックに潜在奥義を決めるのだが、その際なんとロックの金玉をもいでしまったのだ。しかも2回。
潜在奥義の向きによる自爆もあり刹那はロックに敗北したものの、ロックの大切なものを奪ってしまったのであった。
・北緯38度線トーナメント
刹那にとって最初の試合、対戦相手は伊達政宗。視聴者は何か起こるかも、という期待を抱かずにはいられなかった。そしてそれは1ラウンド目に起こった。
延々と素振りをする刹那と素振りが当たりもしない位置でガンガードする筆頭。そしてなんとそのままタイムアップまでたどり着いてしまった。全画面じゃねぇえからこれ!!
・あぁん❤トーナメント
動きもしなければ跳びもしない。そんな刹那にとっておあつらえ向きといえるルールであり、確かに健闘した。が、それじゃ済まされないのがこの刹那。
対けんちゃん戦において九頭龍閃相手に投げを決めて見事勝利するのだが、問題はそのタイミング。なんと九頭龍閃を見てから投げようとしたのではなく、九頭龍閃を発動する前に既に投げの体制に入っていたのだ。もちろんその時点ではけんちゃんはステージの反対側におり投げなんて当たるわけがない。やっぱお前おかしいよ。
そして3位決定戦の対サンドバック戦では珍しくおもむろにジャンプし敗北、サンドバックに潜在奥義をあて綿を抜き取ったためにジャンプしてしまい敗北とまさかの展開を見せた。
四条雛子
強い。いや、強過ぎた。
バルログ真っ青のスピードで動き回るアステカを動く前にぶちかまし。
266.25kgの巨体を誇る妖怪腐れ外道を軽々寄り切り。
北斗無想流舞(ナギッ)で高速で空を舞いつつ襲い掛かってくるトキをあっさり捕らえて小手投げ。
完全に1人だけ理解度がズバ抜けていた。いったいこいつをどうしろと。
重力加速度を計算する超強力なAIを持ち、技は決まればダウン確定。
さらにかわいいときた。もはやチートである。
そして視聴者は口をそろえてこう言った。SUMOUパワーにはまいったな!
「ふぅ、真剣勝負って素晴らしいですわ~♪」
主な活躍
・新時代のSUMOUトーナメント、宇宙の真理それはSUMOUトーナメント、巨乳がトップレスで絡み合いトーナメント
言うまでもない真の横綱。
・馬鹿め!それも本体だトーナメント
このルールでは投げ無効のため掴めない…と思いきや、普通に投げてる。だってSUMOUだから。
エドモンド本田
どうしても見たい方だけ下を反転してください。彼の名誉がかかっています。
弱い。ひたすら弱い。2つの大会を通して1ラウンドも取っていない。
相撲を本職とするわりにダウンを奪う技を出さず、運送技など持っていようはずも無いので寄り切りも無理。苦労してダウンを奪ったと思ったらあっさり受身を取られ、しまいには自ら勇み足で自滅してしまう始末。
そのあまりに情けない姿から本職(笑)と罵られ、最弱決定戦(時○風部屋行き決定戦)では、出場選手はもちろん、ライフバーやBGMまでもが雛子の優勝パレードに行き、氏に名前を忘れられ誰か呼ばわりされ、無音、画面の装飾一切無しの中、アナウンスと対戦者と本田の断末魔だけが響く空しい戦いをしていた。
もちろんその試合もストレートで負け、時津○部屋に連行され、その光景は凄惨なものであり、本田は見るも無残な状態になっているのだが何故かライフが一切減っていないため証拠は残らないのであった…。
というか、別のルールですら大抵負け側にいるため、純粋に弱い。
主な活躍という名の不名誉
・新時代のSUMOUトーナメント
ジェネラルズ2組にKAWAIGARIをうけた。
・宇宙の真理それはSUMOUトーナメント
後述するD4CディオにKAWAIGARIをうけた。
・巨乳がトップレスで絡み合いトーナメント
今までの恨みを晴らすばかりにキワミをKAWAIGARIした。
溝口誠
棒倒しといえば溝口、溝口といえば棒倒し。他にも目立っていたキャラは何人かいるが
こいつの前では霞んでしまう。あまりにも濃すぎた。
まず溝口は相手のダウンを奪える技が極端に少ないため、棒を倒すことが非常に難しい。よってかなり弱い。負けた後うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!と叫びながらゴロゴロと地面を転がり悔しがる姿は笑うしかない。ここまで一挙手一投足がネタになるキャラも
そうそういないだろう。
そして極め付けが対アレックス戦。彼はなんと先にアレックスをKOし、棒と1対1になる最高の状態を作り出した。後は棒を倒すのみ。
(※このときカウント79。ルール上すでに得点は0点である)
そしてだれの邪魔も入らない状態で溝口は棒を倒し、勝利を我が物とした。
(※このときカウント45。試合開始から54秒、アレックスを倒してから34秒が経過)
そして高らかに勝利宣言。ボケがぁ!!
お前だよ!と大量のコメントに突っ込まれたのは言うまでもない。
総得点 | 57点(最下位) |
---|---|
勝利数 | 3回(最下位) |
ストレート勝ち | 0回(最下位) |
ストレート負け | 3回(最下位) |
KOした回数 | 2回(白組唯一のKO達成・全体では2位) |
KOされた回数 | 3回(単独トップ) |
出直してこーい! MIZOGUCHI LOSES PERFECT!
なお棒倒し大会以外のトーナメントにおいても、棒が絡む大会にはほぼ必ず出場し、そして必ず何かやらかしているため、もはや棒とは切っても切れない関係にあるのかもしれない。
主な活躍
・アイドルたちの棒倒しトーナメント
彼のために作った大会なのに、1回戦でレミリアにまさかの最速ストレート負け。(しかも、順番的に1回戦で最後の試合になるのだが、その前の侍共が時間を結構喰ったせいで、動画内の残り時間(25秒)から負けることが開始前に視聴者に悟られてしまった。)
逆2回戦、逆準決勝は先述のせいで負けてしまい、逆決勝では負け側の常連の本田に1ラウンド目では本田を倒したあとに棒を倒して勝ったが、その後のラウンドで敗北。
彼の最後はまさしく走馬灯だった…で、称号は自身の名前。
・馬鹿め!それも本体だトーナメント
珍しく溝口が輝く。
このルールでは、左の棒を倒した際に左側にいなければならないという、馬鹿の溝口には不利なイメージがつくルール。
しかし、溝口はルールを理解しており、準決勝の政宗戦で互角の戦いを演じるなど白熱した試合となった。
ベガ
画面内での行動力があるインファイター。
ベガは現在のメンバーの中では加入時期がかなり遅い部類に入る。かつてのレギュラーメンバー一部入れ替えにhuwahuwa氏が悩みに悩んだ末発掘されたうちの一人がベガである。
実は全画面出身勢の一人。長いこと出番が無かったが最近ようやく出番が多くなった。
彼ははっきり言って異常な行動や技自体はほとんど無く、ほぼ大元のベガと変わらない印象である。
だが普通が普通じゃなくなるのが9条流。
特に彼の持ち味であるサイコクラッシャーとファイナルサイコクラッシャーは9条流においては試合の流れを決する重要な技となっている。良い方向にも悪い方向にも。
ある大会ではサイコクラッシャーの突進力で勝利をもぎ取ったかと思えば、別の大会ではサイコクラッシャー=死となってしまい、断末魔を挙げることとなる。
サイコうぉぉぉぉおおおお!!!!
そんなルールによって見せる顔が違うのが彼の魅力だろう。
デビュー以来視聴者的にもその存在は概ね好評であり、これからに期待したい人材である。
主な活躍
・新人さんいらっしゃいトーナメント
全画面以来久々の出番のトーナメント。
なんと初戦の1ラウンド目からサイコクラッシャーでDKOを決める。
初戦からして視聴者からも期待の新人との呼び声も高かったが、その後も同じようにDKO、甘いと回避したらそのまま領域外へとそのポテンシャルの高さを見せ付けた。
そして最後の負け側決勝にて締めとばかりにファイナルサイコで自殺。最終試合を大いに盛り上げた。
このトーナメントによる選考結果自体は無かったことにされたものの、その時点でレギュラーに内定が決まっていたことを考えるとその後のレギュラー入りは納得の人選であるといえよう。
・巨乳がトップレスで絡み合いトーナメント
対K'戦でそれは起きた。
まるで事前に決めてきたように同時にヒートドライブとファイナルサイコを発動。ともどもエリアオーバーしDKOとなった。
人呼んで君と終わりあうDKO。
ムラクモ
9条流には珍しい、設置技主体のキャラ。初登場は恐らく大日本帝國万歳トーナメント。
ベガと同じく、新規メンバーとして発掘されたうちの一人であるため加入時期は遅い。
9条流という特殊環境において彼の特徴といえば御存知電光地雷を生かした戦術的な戦い方。
特に彼は棒が絡む試合と相性が良いようで、その場合とたんに理解者勢の仲間入りとなる。
時に地雷の設置位置が絶妙であり、それが勝敗を決したり自身の危機を救ったことも1度や2度ではない。
その戦術眼の高さはさすが秘密結社のトップといったところか。コレデヨイ。
だが自信満々でコレデヨイとか言っておきながらあっさり負けることもあり、その戦術眼が曇ることも多いようだ。コレデヨクナカッタ。
現在視聴者的にもその存在は概ね好評であり、ベガともどもこれからに期待したい人材である。
主な活躍
・君がいなくても平気トーナメント
この大会はタッグであるが、ムラクモは敵であるはずのアカツキ組んで出場。
part3の対刹那&響戦において、鉄壁の不動さを誇る刹那に対し、ムラクモの地雷によるアーマーはがしからのアカツキの神風、続けて八紘一宇という奇跡の合体技を披露。
その圧倒的かっこよさは視聴者からの評価も高い。
・こっちくんなトーナメント
このトーナメントはまさしくムラクモが輝きまくった。
圧倒的理解力による的確な地雷設置により、サンドバッグを地雷で倒し敵にサンドバッグを超えさせる、そのままならば負け確の試合も最後の地雷で勝ちに変えるなど、まさしく理解者としての試合を繰り広げた。
理解者勢の一人であるロック、筆頭の護身術やギースの猛攻を的確に裁き、見事ぼっちの称号を手に入れた。
ムラクモ様は本当に頭の良いお方。
その他活躍選手たち
氏のトナメでは、その特殊すぎるルールに適応できるキャラと適応できないキャラとに分かれることが多い。
その中でも人気者達を大会別に紹介しよう。
キャラクター名 | 説明 |
天草四郎時貞 | 上記の大会において、天草の代名詞ともいえるワープ技「逢魔刻」(Foo!と叫んで七色に発光しながら移動する)が何故か判定に引っかかってしまった(movetype=Aだった)上に天草のAIが開始1Fで必ずこの技を発動してしまうため試合開始とともに「Foooooooooo!?」と断末魔を上げつつ高速スライディングしながら相手に突っ込んで即死するという非常にシュールな姿を視聴者に晒す事になった。 そのあまりの滑りっぷりと、即死パターンが必ずこれであったことから、天草の高速即死スライディングは島原伝統芸能と呼ばれ、この技をもって多くの猛者を屠って?きた。 『憲法9条を守れない奴は死ねトーナメント』の負け側決勝(最速決勝)ではMUGEN界の問題児ことレジェンドゴジータ(神キャラ)と対決し、「1Fの死闘」と呼ばれるほどの壮絶な戦いを繰り広げた。その異様な光景に視聴者は釘付けとなり、並キャラにもかかわらず神と同格の戦いを繰り広げた天草は大会内でカリスマ的人気を得るに至った。 ちなみにこの試合で両名は1試合27R24DKOという訳の分からない記録を打ち立てた。この記録が破られる日は来るまいと思われた。 だが、それで終わりではなかった。満腹度0%トーナメントにおいて彼は再びレジェンドゴジータと対峙し、そこでMUGEN史上に残る伝説を作ることとなる。 その後暫くたった後、何をトチ狂ったのか9条の人が出場選手全員天草四郎時貞という憲法9条を守れない奴は死ねトーナメントEXを開催。ありそうでなかった天草VS天草という悪夢のカードがここに実現し、 1試合2454R2451DKO、加速して50分、実際の収録時間3時間13分 という理解できない試合を繰り広げた。終わったことが奇跡。 今回は処理を自動化したらしく完全放置で収録したようで、前回のように精神がやられるようなことは無かった・・・かに思えたが、後日夢の中で天草に変身して華麗に敵を倒したらしい。もうだめかもわからんね。 |
レジェンドゴジータ | 『憲法9条を守れない奴は死ねトーナメント』より参戦したMUGEN界の問題児。 開幕とほぼ同時に分身、分身が行動しても判定に引っかからないことを利用し、分身に相手をタコ殴りにさせ拘束し、その隙に本体が即死するという全く新しいスタイルを生み出した。しかも本体も天草と並ぶ速さを誇るため当然のごとく敗北を重ねていった。 本体即死後は分身が叫び続けカメラを揺さぶって猛抗議と、実力ネタ共に備えた戦士。神速決定戦では天草と激戦を繰り広げ、辛くもこれに勝利した。満腹度0%トーナメントにおいては雪辱を果たすべく修羅と化した天草と再び会いまみえることになる。 最速側決勝において前回の記録もかすむような 1試合222R220DKO、総試合時間約17分 というMUGEN史上最大級の激闘を繰り広げた。 その戦闘はうp主こと9条の人を精神崩壊寸前まで追い込み、カウント職人の心をへし折り、すべての視聴者が『理解できない』とつぶやくほどのものであった。 パーンパーンラウントゥーファイッFヴoーoンダボゥケイオゥ… |
モンゴリアン | 天草とは逆に勝ち側(不動)の方で活躍。 モンゴリアンのAIが開始直後にゲージ溜めを行うことが多く、溜めている間に相手が勝手に死んでいくということが頻繁に起こったため、視聴者から「ブリッジ強えぇ!」「ブリッジ最強すぎ」(ブリッジしながら溜めるため)などと言われる様になり、最終的にただのゲージ溜めが 超必殺技「モンゴリブリッジ」(※相手は死ぬ)にまで成り上がった。 中でも対しんのゆうしゃ戦で見せたブリッジは感動さえ覚える、まさに究極のブリッジであった。煙の渦巻くエフェクトとともに発動する超必殺技モンゴリブリッジと野太いボイス、何よりブリッジで相手を次々に倒していく(様に見える)シュールな光景が絶大なインパクトを視聴者に与えた。 |
高嶺響 | モンゴリと同じく勝ち側で活躍。 彼女はモンゴリのようにアクションを起こさずに立っているだけのことが多いのだが居合切りをメインに使うキャラであることと、勝ち台詞での「これが…居合です」という言葉から、「居合いが速過ぎて判定できていない」「目視できないだけで実は斬っているのでは」の様なコメントが出始め、ついには「7回までは斬ってるのが見えたんだが…」「数百の剣撃の中にに数十のフェイントがあった」という達人のものと思われるコメントがちらほら見えるようになった。みんなノリがいいね。 神や仏でさえ容赦なく切り捨てる不可視の居合は神速の居合と呼ばれるようになり、大人気キャラとなった。まさに居合の極意は鞘の内というやつである。 |
クラーク・スティル | スーパーアルゼンチンバックブリーカーをはじめとしたダイナミックな投げ技が特徴……なのだが、演出の長さがアダとなり、倒しても低得点、最悪演出中に相手に棒を倒されてしまうということもしばしば。 それだけでは終わらず、やたらとバグに愛されており、倒れた後リングの外へ流されていったり、画面上空に飛び上がってそのまま落ちてこなかったり(万国旗に引っ掛かったと思われる)、グリフォンマスクをリングに突き立ててしまったりするなど、溝口に負けず劣らずの珍プレーを見せつけた。 なんだかんだで強いので赤組の得点源およびオチ担当として活躍する。 |
炎邪 | 溝口が白組の問題児なのに対して、炎邪は赤組の問題児である。 やたらと声とテンションがデカイことに始まり、ルールをあまり理解しておらず、棒より相手を積極的に攻撃したり、試合が終了しても相手選手への攻撃をやめないなど、ぶっちぎりのマナーの悪さを見せつけていた。負けても攻撃するので性質が悪い。 溝口との問題児対決はお互いルールガン無視の泥仕合(ただの大ゲンカともいう) となりお互いに相手を一回ずつKOしてしまうなど、本大会最後の試合らしからぬ グダグダな勝負となってしまった。 |
大門五郎 | 投げる。とにかく吸いこんで投げる。 試合開始直後に間合いに入った相手選手を投げ、相手が吹っ飛んでいる隙に棒を投げ、棒を倒して試合終了しても起き上がった相手を再び投げる。正直やりすぎである。 「落ちてるからって何でも投げちゃダメでしょ!」と視聴者にお叱りを受けていたことも。あまりに強すぎるため、棒倒しのプロ、または先生と呼ばれるようになった。 個人成績では勝利数7回(どこかの誰かの2倍以上)で1位、総得点では165点(どこかの誰かの約3倍)で2位と非常に高い成績を残した。 |
まるるん | わくわく7チーム中堅で出場。普段目立たないまるるんがこの大会では超人気者に。 第1回では、腕を広げてくるくる回り相手に突撃する技『ぶんぶんコプター』『ぶんぶんタイフーン』を連発。 普段当たらない技とされるこれらの技が、このルールのおかげで全段ヒット。 しかもやたらと遠い位置で回りだすため、「扇風機状態」「風圧で攻撃している」などと評され、理解者の名を欲しいままにした。 第2回以降はこれらの技やゲージタメ小パンなどの遠距離攻撃による足止め能力が光り始める。 第2回では相方の爆皇雷のハラハラアタックを、第3~最終鬼畜ではポリタンクZのハラハラアタックを成功させている。 特にポリタンクZとの相性が抜群で、わくわく7一のロマン技といわれ決まれば大騒ぎになるレベルのハラハラアタック 『ビックリドッキリ弾』を第3回では16R中5回、最終鬼畜ではなんと12R中6回も成功させている。はっきりいって異常な数字である。 しかもこの『ビックリドッキリ弾』、大会中最高威力の2827(ライフは通常1000)を誇る上にガード不能技であるため、発動すれば勝ちが決定する。 ただし発動までの長さが尋常ではないのだが、それをホイホイ成功させるサポートは流石といったところ。 全画面タッグのマスコットの呼び名は伊達ではないのだ。 |
ティセ 魔界大帝フェルナンデス |
わくわく7チーム大将で出場。ドキドキアタック『超電子怪光線』が異常な性能と化した。 この技は左右2方向に電撃を放つ技なのだが、通常は左右どちらかしか当たらないしカス当たり前提の技なので威力はそこそこといった所なのだが、左右の判定が全画面判定に なったため両方の電撃がフルヒットし、相手のライフを一瞬で20割奪う超性能技へと変貌した。 相方のフェルナンデスも発動から即攻撃するガード不能で高威力のハラハラアタックや相手二人を拘束し、ゲージを回収しつつ即死コース行きのバキュームデスなど凶悪な技を持っており、しかも頻繁にこれらの攻撃を駆使するため攻撃力は大会随一であった。 さらにデスコンボと呼ばれるティセのハラハラアタックが確定する連携も持ち合わせており、もちろん決まれば相手は蒸発してしまう。DEF150を誇る若ギースを一撃で葬ったといえば分かりやすいだろうか。 相手を黒コゲにしたり轢き潰した後、 「すいません」「ごめんなさい」と謝っているが、謝ってすむレベルではない。 |
チルノ 永江衣玖 |
東方チーム先鋒で出場。第1回および最終鬼畜での先鋒最強タッグ。 第2回のみ中堅に昇格した。以降はチーム全体が強くなったため再び先鋒へ。 このチルノのAIは超ぶっぱAIであり、ゲージがあるとすぐに超必殺技を放つのだが、 衣玖さんのゲージ効率が高すぎてチルノが1ゲージの超必を撃つといつの間にか2本ゲージが溜まっているという謎の永久機関が出来上がり、実質ゲジマユ状態に。 ひたすらチルノが全画面判定の超必殺技を撃ち続けるというとんでもない状態に。 通称エターナルフォースブリザードorアイシクルフォール-crazy- 威力もなかなか高く試合が1秒で終了することもあった。あたいったら最強ね! もう一つこのタッグを最強に押し上げている要因はチルノの出すカエル。 一定時間攻撃を自動で繰り出す上に相手にカエルを消す手段が無いため、固め・コンボ・切り替えしと様々な場面で大活躍。カエルったら最強ね! 最終鬼畜の決勝トーナメントではこれらの長所をフル活用し、先鋒で唯一大将から1R取るという快挙を成し遂げた。 ほら、あたいったら最強だって。 |
十六夜咲夜 パチュリー・ノーレッジ |
第3回からお嬢様を押しのけて東方勢の大将を務める。 パチュリーは後方で徹底援護、咲夜が溜まったゲージを活用するという先鋒と似たスタイルで戦うが、咲夜のあるゲージ技が全画面化により超ブッ壊れ性能と化した。 その技とは銀符「シルバーバウンド」。放射状にゆっくり進み画面に長時間残るナイフを大量に投げる技で、主に空中制圧用に使われる技だが、全画面化の影響で大量のナイフが出た瞬間全ヒットし9割ほど持っていく凄まじい性能に。しかしこの技の真にヤバい所は全ガードすると100%ガードクラッシュする上に5割のダメージを与えるところにある。クラッシュする時の「ガギィォン!」という強烈なサウンドとエフェクトが印象的。 第3回、最終鬼畜と相手のガードをお礼参りのごとく割りまくり、両方の大会でチームを決勝トーナメントに導いた。どこかのバッタとは大違いである。 |
空手健児 マスター・タエクック |
第2回より、ファイトフィーバー勢の大将を務める。 のけぞり中無敵という特徴を持ち、大会で猛威をふるう多段ヒット技の数々をものともせずに突き進み、ウルトラバックドロップをはじめとする強力な技の数々叩き込んでいく、最強を自称するにふさわしい性能を発揮。相方のタエクックものけぞり中無敵こそ無いものの、ひたすら画面を跳ね回りガード不能技を連発し続け相手を崩し、技の隙がやや大きい健児を徹底サポート。抜群のコンビネーションを見せつけた。 ついには全画面の理解者でもあるうp主でさえも倒してしまう。が、全画面の力に飲み込まれネオうp主と化した9条の人によって、最強の座は奪われてしまった… |
ニック・コマンドー ゴルリオ |
第二回より登場した、ファイトフィーバー勢の中堅。 考えなしにニックに近づいたが最後、ノックバックなしの全画面小足によって根こそぎ体力を奪われることとなる。 相方ゴルリオも凶悪な攻撃を多く持っており、こいつに浮かされると地上での不思議な踊りによって浮かされ続け、KOされるまで地上には帰れなくなる。跳ね回りながら回転したと思ったら20割されていたなんてことも。 ニックの小足はゴルリオの追撃で逃れることが可能なので、ゴルリオを先に倒してしまうとニックの小足から逃れる手段がなくなってしまい、そのまま全体力を持っていかれてしまう。・・・小足が卑怯とか言うな!全画面覇者もやってんだぞ! |
斬鉄 楓 |
第二回より月華の剣士勢の先鋒を務める。 奥の手の高周波ブレードことACこすりを持つ斬鉄と、ロックと同じく堅実な優等生である楓のコンビである……とはいっても第二回では彼らはとくに目立った活躍はせず、楓が小パン20割したりしていたものの他のブッ飛びまくったキャラ達の影に埋もれていた。 しかし第三回でとうとう斬鉄が覚醒。初戦で相手の上空をこすりながら平行移動して20割をあっという間に奪い去り、ブッ飛びキャラとして生まれ変わる。そしてPart7において斬鉄のこすりを相手がガードした時、事件は起こった。 なんとこすりを続行し、相手の体力を削りながら空へと飛び立ったのである。 まさかの幕末式宇宙旅行により、相手は完全に固められ何もできない状態に。 この間楓はやることが何も無いので暇つぶしにガード中の相手をペシペシ叩いて遊んでいる。決して下段で崩したり、投げたりはしない。その後も何度か宇宙へ飛び立ち、 削りで20割もっていったり金カラー覇王丸を削り殺したりと大暴れしていた。 最終鬼畜では幕末式宇宙旅行から幕末式ホバリング移動へとスタイルを変えたが、 相変わらず削りで20割したりしていた。あとちょっと楓が調子に乗り出した。 気にするな…楓、みんなによろしくと言っておいてくれ… そうなるべきだったところに… 戻るだけなんだ 元に戻るだけ…… ただ……元に…… オレたちがここまで到達したことが……完全なる…勝利なのだ これでいいんだ、全ては…… 運命とは『眠れる奴隷だ』…… オレたちはそれを解き放つことができた…… それが勝利なんだ…… |
刹那 嘉神慎之介 |
第1~3回では月華の剣士勢の中堅を務め、 最終鬼畜では狂キャラの筆頭B-styleコンビに変わり大将に昇格。 大振りな攻撃が多く、本来なら空振りは避けたいキャラのはずなのだが、何故か相手が目の前にいようがいまいがお構いなしに刀を振り回す。このせいで普通のトーナメントではイマイチな結果が多いのだが、 本大会のルールにこの弱点とも取れる行動が完全に適応。遠くで振り回す刀が全てヒットするようなった。画面上空に消えた相手に地上でコンボを決め続け、KOまで落さないこともよくある話である。 さらに無銘(極)でアーマー状態になると、さらに積極的に刀を振り回すようになる上に、相手の攻撃で行動が中断されなくなるので、せっちゃんの素振りは誰にも止められなくなる。最終鬼畜では選抜チームに凄まじい理解者が現れる中、とうとう相手と反対方向を向いて素振りを始め、理解者としての格の違いを見せ付けた。 相方の嘉神もひたすら美学ビームを連発する幕末砲台と化したり、追い詰められると潜在奥義・紺碧の猛禽で羽ばたいて大逆転と非常に強力。 最終鬼畜では12Pカラーとなり 性能が強化。紺碧の猛禽が瀕死でなくても発動可能になり、いつでも羽ばたき放題に。一瞬でも隙を作ると羽ばたかれて焼き尽くされる。 他にも効果が全画面に及ぶ弾き、欺瞞の鏡での飛び道具反射、冥府への導きによるお手玉と攻撃・防御の手段も豊富。 最終鬼畜決勝では幕末VS戦国の決戦を嘉神の羽ばたきと刹那の逆向き素振りからの逆向き潜在奥義によって制し、月華2冠を成し遂げた。 この活躍のおかげか刹那は即死ルールの方にも出場するようになり、早速お兄ちゃんどいてそいつ殺せないトーナメントで「素振り」という個性を大いに発揮する。 主に悪い方向で。詳しくは上記のスター選手の項を |
ガイル サガット |
第2回より、ストリートファイター勢の中堅を務める。 彼の伝統芸、待ちガイルは全画面判定となった飛び道具を繰り出し、相手を全く近寄らせず一方的に攻撃を加える凶悪な戦術へと昇華し、待ちガイルから別の何かへと変貌を遂げた。相方のサガットと共に飛び道具を連発し、相手を固め、削り、倒す。その完成された伝統芸に感動を覚えるものも少なくない。今日も相手のライフバーは紅く染まる。 たまにガイルが調子に乗って敵陣に突っ込み負けてしまうのはご愛嬌。 |
禍忌 オロチ |
第2回より、KOF勢の大将を務める。 元々全画面判定の技を使いこなす彼等の全画面技が全画面判定になったことで全画面判定に磨きがかかり全画面全画面技として強化された。もともと全画面判定の技を全画面判定にしたところで全画面判定は全画面判定なんだから全画面判定に変わりは無いと思うかもしれないが、オロチの全画面技は全画面判定を左右に分割した 判定が交互に発生する擬似全画面判定のような技なので左右の判定が全画面判定になることでヒット数が2倍になり全画面技が全画面全画面技として強化されている。禍忌のほうは元々全画面に判定が出る技なので全画面判定が全画面判定になったところで全画面判定であることに変わりは無いのだが雰囲気で全画面全画面技と呼ばれる。オロチが全画面判定飛び道具を連射しゲージを回収、禍忌が即全画面全画面技を発動、追撃でオロチが全画面全画面技を発動する全画面全画面全画面全画面コンボが猛威を振るった。稀に全画面全画面→全画面全画面→全画面全画面の全画面全画面全画面全画面全画面全画面の鬼畜コンボも見ることができる。ゲージさえあれば全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面全画面(ry |
トキ レイ |
全盛期の北斗勢大将トキレイ伝説 ・1コンボ4キリサケは当たり前、1コンボ6キリサケも ・開幕ヒット確認から20割を頻発 ・トキレイにとってテーレッテーは20割コンボのし損ない ・ノーダメストレート勝利も日常茶飯事 ・連ガで固められ、圧倒的体力差つけられるも1Fの隙を突き20割 ・背後の相手も余裕でキリサケ ・一回のコンボで星が5~6個飛ぶ ・牽制を当身→20割 ・テーレッテーでも納得いかなければ断迅して追撃 ・1F隙ができただけで相手が泣いて謝る暇もなく死んだ ・相手を1キリサケしただけでKOさせる ・1コン100hitなんてザラ、300hitも ・死んでもなお秘孔を突きたがる ・テーレッテーするよりキリサケのほうが速かった ・シュッとキリサいただけで8割ぐらい減った ・開幕特攻してきた相手もバックダッシュした相手もまとめて当身 ・レイがおもむろにキリサくのは有名 ・試合中に分身して激流に流されるというファンサービス ・これらが全て事実 |
ホウオウ レオ |
第3回より登場した、ジョイメカファイト勢の大将。 すべての攻撃の発生が早くかつレトロ火力、ただでさえガードが堅いうえに、くらい無敵によってコンボが一切入らない、倒れた瞬間起き上がれる、そして敵と離れていても技を振るなど、攻守ともに容赦ない性能を誇る。 技の内容もこれまた凶悪で強引に敵陣へ切り込めるホウオウクラッシュや二人をまとめて拘束する投げ、そして空中高く敵をかち上げるホウオウアッパーに至っては相方レオとの追撃もあって食らえばほぼ全画面のチリとなることが確定する。 その性能は予選Bブロックの大将をことごとく粉砕し、あのネオうp主の体力を半分以上削るというとんでもない戦果を残した。 勝利の喜びを動きで表現するジョイメカの中でただ一人微動だにせず、その名に恥じぬ荘厳な雰囲気を漂わせる。 あまりにもホウオウが強すぎた(他のメンバーがパッとしなかったせいもある)ため、 もうホウオウだけでいいんじゃないかなと視聴者から評された。そしてあまりにもワンマンプレイが過ぎたために、次大会ではチームごと出禁を食らってしまった。 |
ワーロック レプトス |
第3回より登場したサイバーボッツ勢の大将。 ポルナレフがその強さについて紹介してくれるようです。 おれはやつらの力ををほんのちょっぴりだが体験した |
斬真狼牙 堀田大悟 |
最終鬼畜より登場した夏の選抜チームの中堅。BBB枠での参加。 トランクスが彼らについて何か言っているようです。 _,====ミミミヽ、 |
毛利元就 真田幸村 |
最終鬼畜より登場した夏の選抜チームの大将。戦国BASARAX枠での参加。 あの戦国スポーツアクションゲームがとうとう全画面入り。しかもその上位2人が。 当然、全然大丈夫じゃないことに。 毛利の援軍も酷いことになっていたが、BASARAといえばやっぱり戦国陸上。もちろんやってくれました。2人同時に。全画面なので多少ズレても落さないのはもちろん、2人が同時に陸上するためやられてる側の動きがグッチャグチャ。やっている側もそのグッチャグチャな動きをブーストや空中方向転換で無理矢理追いかけるためさらにグッチャグチャ。正直意味不明としか言いようがない動きをする。あまりの意味不明さにエクストリーム戦国陸上なんて言われていた。特に幸村の動きが常軌を逸しているので一見の価値あり。でもオクラはやっぱり1歩も動かず永久しちゃったりする。 他にもオクラが1人で宇宙旅行したり、その間に幸村が戦国セブンスを決めたり、相手をまとめてオーモーイーガーしたり、幸村と佐助が相合傘をしてみたりとネタ要素も 満載。しかもなんだかんだ言ってかなり強いため、インフレの進んだ最後の大会で 準優勝してしまった。 |
水邪 天草四郎時貞 |
最終鬼畜でFoo♪ッグを組んだサムシャアァァアアー!ツ勢の大ナンジニシュクフクアレ♪。 天草のショーゲツ!ジ効率と水Foo♪Foo♪ぱが合わさり、とんでもヒレフセ!力をジョウカセヨ♪出した。全ヒャオーゥ!より水邪のテンショーウ!・水中波の威力がカノモノニカオスヲ♪、通常時で約6割、天草とヒョウッ!で約24割クイアラタメヨ♪な技に。しかも高頻度でシンバツヲウケヨォ!くる。 また速さがワガセンレイヲウケヨ♪な大会で、満腹ヒュゥー!メントで優勝経Fooooooo!?は非常にキサマァ!、それナンジノタマシイヲスクワン♪速さや、多段設バンシニアタイスル!あん(汝、暗転入ユクゾ♪)による固めがブレイモノ!そこに水邪がザンゲセヨ♪波をブチかますというズガタカイナ!猛威をテンニメサレヨ♪普段あまり活ワレヲアガメヨ!ワレヲタタエヨォー!水邪だオロカモノメ♪最強ヒャウゥ!ナンジノカルマスクイガタシ♪決勝トーキコエルゾ!ワレヲタタエルコエガァ!惜しアガメヨォー!Foo♪ うるせぇえええ!!!! |
邪悪の化身ディオ!! | 物凄い勢いで増殖する。意味が分からないだろうがそのまんまの意味である。 ルールの所為なのか詳しいことは分からないが、ザ・ワールドや投げたナイフがディオになる。増殖したディオはオリジナルのように動き回るため、そこからまたディオが生まれ、さらにそこからまた…を繰り返し、ねずみ算式に増え続けあっという間に画面を埋め尽くす。キャラが増えていく様子がSBRの大統領の能力『D4C』に見えることからD4Cディオと名付けられた。ナイフが変化する様からゴールドエクスペリエンスも併せ持つとされる。最強すぎるだろ。1~3回戦目でキャラがメチャクチャな動きをする大会なんだな、と視聴者が理解し始めた直後の4回戦目で登場。この大会がどういうものなのかを叩き込み、同系統のトナメとの違いを明確にしてくれた。第2回大会の方向性を決定付けたのもこいつである。こいつのせいで増殖が当たり前の大会になってしまった。 さらに氏の実験動画で狂最上位を倒してしまった。今では一部の神キャラを倒せるらしい。どういうことなの…。 |
伊達政宗 (援軍:片倉小十郎) |
大量に出現する援軍を引っさげ出場。援軍の制限が無くなり画面上に複数の小十郎が現れる。出現速度はD4Cをも上回り、試合開始直後に画面を小十郎が埋め尽くす。 通称、過多倉五十郎。 初見でのインパクトはD4Cしか知らなかった視聴者にとってはとてつもないものだった。 勝利した後も大量の小十郎が画面に残り、1人1人別々のセリフをしゃべるためとてもやかましい。(しかも『政宗様』で始まるところは共通しているため見事にハモる。) 大会決勝では同じく戦国BASARA出身の真田幸村(というより援軍の猿飛佐助)と凄まじい死闘を繰り広げた。画面内を互いの援軍が大量に飛び交う光景はさながら 大阪夏の陣…これがSAMURAI、これがKASSENか。 激闘の末、勝利し優勝を収めたがどう見ても優勝したのは援軍の片倉小十郎である。筆頭はプルプルしていただけである。 |
サムチャイ・トムヤムクン | 全ストライカーを大量に展開する。スピード・量で他の増殖勢を圧倒した。 特に展開する量が凄まじく、D4Cが始まっても援軍が来てしまっても上書きするように画面上をストライカー達で埋め尽くす。MUGENの仕様上ストライカーや分身を出せる数には上限があり、それ以上増えないようになっているのだが、サムチャイは一瞬で上限量までストライカーを召喚するため、増殖をメインとするキャラはなにもできなくなってしまう。特に展開スピードが(こいつと比べると)そこまで速くないD4C勢にはまさに天敵であった。ストライカーを大量に召喚する様はMUGEN動画では「人間弾幕」と呼ばれることが多いが、サムチャイの場合は「人間津波」と呼ばれていた。最初に試合に出たときは氏の設定ミスでストライカーの出現量が少なかったらしく、(それでもかなり多かった。実際ミスがあったことを氏が説明すると「あれで少ないのかよ!」と言う人が多かった) 設定し直して再試合した際のミスの時の試合が可愛く見える、人の壁が迫ってくるかのような光景に誰もが唖然としていた |
ユリウス・ベルモンド | ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥエトクトトクトアドゥドゥドゥドゥドゥドゥ ドゥドゥドゥドトクトトクトアドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥエドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥトクトトクトアドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ ドゥドゥドゥドゥエ
……わかる人にはこれで通じてしまう変態。 TAS動画をそのまま切り抜いてきたかのようにドゥエり、時を止めつつ画面を縦横無尽に跳ねまわる。 |
K' |
●--- く〈 --- |〉--- スィー  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 見ればわかる。 キャラが使用禁止となったため一時期出番がなかったが、「くっ殺せ!」トーナメントから別作者のK'で復活。復帰早々DKOを決めたり、クリムゾンスターロードの謎の挙動などで存在感を示した。その後はスライド芸人のポジションをゲットした。 オラオラオラァ! (キューン)ナンダトー |
斉藤一 | 二度とVIPから出て行けトーナメントで登場。鷲塚の皮を被った馬鹿。未完成。 ガトツゼロスタイルしかしない。と思わせてフェイントを織り交ぜてくる馬鹿。 コント「理容室」トーナメントにも登場。未完成。 ガトツゼロスタイルで無理矢理試合を運ゲーに持ち込む馬鹿。死ぬのは主に自分。 ・・・ アク ソク ザンッ ラウンドワン ファイッ (ピキューン)イッタソバカラマタユダン(チャチャーンチャチャーンチャチャーンチャチャーン)バカハシナナキャナオラナイ ガトチュエロスタイム アッー(ピキューン)イッタソバカラマタユダン(チャチャーンチャチャーンチャチャーンチャチャーン)バカハシナナキャナオラナイ ガトチュエロスタイム アッー(ピキューン)イッタソバカラマタユダン(チャチャーンチャチャーンチャチャーンチャチャーン)バカハシナナキャナオラナイ ガトチュエロスタイム アッー(ピキューン)イッタソバカラマタユダン(チャチャーンチャチャーンチャチャーンチャチャーン)バカハシナナキャナオラナイ ガトチュエロスタイム アッー フッフッフッフッフッ フハッ ヌッハッハッハッハッハッハッハッウッハッハッハッハッハッハッハ(ドギャーン)ナニガオカシイ \パコォーン/ |
関連動画
関連項目
外部リンク
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