@きーやんとは、ニコニコ動画において実況プレイ動画の投稿及び生放送を行う生放送主である。男性。
主に「狂運な俺が~」というタイトルで実況動画の投稿・生放送をしている。
概要
自称「実況界の上条当麻」
タイトルが示す通り、狂運(「強運」でも「凶運」でもない)の持ち主。詳細は後述。
ガチムチパ、ドSドMパ、本気パなど様々なコンセプトのパーティを持っており、動画により使い分けている。
編集能力の高さに定評があり、特に漢祭編(ガチムチパ)、本気編のOPの力の入りようは凄まじく、必見である。
それ以外にも随所に編集、小ネタを盛り込んでおり、視聴者を飽きさせない工夫がなされている。
ちなみにそのOPも含め、前置きの長さにも定評がある。
ポケモンバトルにおける実力はかなり高い…が喋る一級フラグ建築士であり、自身の狂運と相まっていい意味でも悪い意味でも運に振りまわされる試合が多い。
2011年8月17日に自身が開催した大会「夏だ!漢だ!タマタマだ!~情熱の穴掘り漢祭り~」にて初優勝。神回避、一撃必殺など色々おかしい所はあったものの、すべては狂運のせいである。
「狂運」について
文字が示す通り、「狂った運」を指す。
急所や追加効果が頻繁に出るのは当たり前、とにかく何かが起きる。
簡単にいえば、両極端な運(持ち上げてから落とす、逆にどん底まで落ちた後に一気に上がってくる)と言うのが一番近いかも知れない。
- 一撃必殺を7回連続で外す。
- どくどくを3回連続で外す。
- 1試合に光の粉で攻撃を3回かわす。
- 一撃必殺を2連続で当てるが直後に一撃必殺で返される。
- 1試合に2体氷漬け。
- 5試合で急所7回、麻痺2回、氷1回食らう。
- 3タテされかけるも、逆にこちらが最後の1体の一撃必殺で3タテする。
などなど。ただしこれは氷山の一角である。
よく出てくるポケモンたち
- カイリキー(NN:おとこぐい)
言わずと知れた漢祭り筆頭。
運に見放されたシリーズから現在まで登場している@きーやんの長年の相棒でもある。
相性関係なく相手に♂が多いという理由だけで選出されるほど、♂に対して役割の持てる漢である。 - ニドキング(NN:バイキング)
生放送内で「おとこぐいの相方」と呼ばれており、漢祭りではカイリキーに次ぐ古参。
狂運補正をかなり強く受けてきたポケモンでありここ一番での凍る外すやは当たり前で、ポケモンBWからは耐久調整をしたり半減実を持たせているが「この攻撃は耐えますね」の魔法の一言により大体急所で落ちている。 - グッサム(グーンのハッサム)
「グッサムの人」タグから@きーやんの大百科に飛んでこれるようになるほど使っていた残念ポケモン。
愛すべき積み馬鹿であり、しりとりパなどを使っている@きーやんですら「コイツをパーティにいれる事は5体で戦ってるようなもん」と言わしめるほど。
しかしなんだかんだでスターのみを持ってBWでも漢祭りのメンバーとしてバトルしているあたり@きーやん、視聴者から愛されている事がわかる。 - キングラー(NN:パないカニ)
NN通りパないヤツであり、専用BGMが用意されているカニ。
@きーやんは「このパーティラティアスどうするの?」の問に、「ラティオスなんてキングラーのギロチン確1でしょ」と平然言い放ち、言葉通りラティアスをギロチンで落としている。
なお「パないカニ」だけでなく「パねぇカニ」も存在しているらしい。 - オノノクス(NN:ふでおろし)
116族抜き抜き調整スカーフオノノクス。
漢祭りだけではなく大会にも出場するなど幅広い活躍を見せる。
王国杯では「王国杯で一番のクソ試合だが一番面白かった試合」と言われる試合を作る立役者となった。 - ローブシン(NN:エマニエル)
おとこぐいが♂の祭典 漢祭りの顔ならば、♀の祭典 女子会の顔と言えるのがこのローブシン。
女子力(物理)磨きに余念がなく、世代環境に合わせて様々な型が存在しているが、ツメ爆裂パンチのような
狂運要素はないため、おとこぐいのような♂に絶対的な役割があるというわけではない。しかし
「♂はエマニエル夫人に捧げよ」という女子会鉄の掟がいつの間にか定着しているらしく
@きーやん自身の元々高いプレイングスキルも相まってそれに違わぬ♂の狩りっぷりを披露している。
@きーやんの総統閣下シリーズ
総統閣下と愉快な部下達が放送中のアニメの話をしている所に@きーやん(詐欺師)がスタイリッシュ発送で無理難題をふっかけるシリーズであるが、偶にまともな配布ポケモンを使用したパーティを使ったりもしている。
映画配布ポケモン活用法
2010年に公開された映画「劇場版ポケットモンスターダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク」上映の際に配布されたポケモン達でバトルをしていく企画。元々は@きーやんがやっていたのだがグーンのハッサムの技構成を変えてバトルをしていた所、コメントで色々言われたので実況出来ない@きーやんに代わり総統が始めた。
- グーンのハッサム
通称グッサム。コーダイのボディーガードであるグーンの使用するポケモンである。特別な技を覚えているわけではなく、トレー ナーであるグーンの名前に掛けて技構成が「シザークロス・つるぎのまい・てっぺき・こうそくいどう」になっている(補助技を使った場合、「○○が ぐーん と あがった!」と表示される)。また、配信されたグッサムはスターのみを持っており、スターのみのおまけにグッサムが付いてきたと言われる事もある。
しかも性格「いじっぱり」・特性「むしのしらせ」で固定されており、このままの技構成で耐久型を育てようとして涙目になった総統もいたとか。 - クラウンのライコウ・エンテイ・スイクン
色違い三犬。元々強い上に「ぜったいれいど」「フレアドライブ」「しんそく」といった通常では覚えない強力な技を覚えている…が、配布時の技構成から変更できない為何とも言えない感じになっている。
残念配布の旅
配布ポケと言えば心躍るものだが、ゲーフリから悪意を感じるような配布ポケモンがちらほら出現し始めたので始まった総統閣下シリーズ。
使用できるポケモンは何かしら残念な所があるポケモン限定となっている。残念配布の旅となっているが、基本的にはジムリーダーとの対戦がメインとなっている。
またサンヨウジム編はジムリーダーを倒さないと通信交換できない、ホドモエジム編は大人の事情により放送されていない。
- クマシュン
お助け「クマシュン」として配布された初めての公式秘伝要因。BWでは普通に捕まえる事ができ、特性が夢特性だったり特別な技を覚えているわけでは無い。強いて野生で出てくるクマシュンと違う点をあげるとすれば「まんたんのくすり」を持っていること位である。 - マメパト
「なぞのタマゴ」で配布されたマメパト。同じ「なぞのタマゴ」で配信されたヤナップとキバゴもいるが、ヤナップは出現率が低く、キバゴはストーリー後半にしか出てこないのでまだマシである。それに比べてこのマメパトはクマシュン同様普通に出現し、特別なところも無い。 - ミズゴロウ
攻略本で配布されたミズゴロウ。同じく配布されたアチャモは特性「かそく」・キモリは特性「かるわざ」を習得する中、ミズゴロウは特性「しめりけ」を習得した。「しめりけ」自体ピンポイントな特性で、しかも第五世代ではだいばくはつ・じばくが大幅に弱体化しさらに需要のない特性となった。他の2体の特性が強力すぎる事もあり、ミズゴロウはハズレ枠として総統閣下の元に集う事となる。 - でんきだま@うたうピカチュウ
待望の「でんきだま」配布についてきたピカチュウ。「でんきだま」があるので残念では無いようだが技構成が「うたう・フラフラダンス・アンコール・エレキボール」となっており、せっかくの「でんきだま」もたいして生かせていない。おまけに夢特性「ひらいしん」となっており素早さ依存の「エレキボール」ならば相手を麻痺させる特性「せいでんき」の方がマシである。
しりとりパーティ
2011年5月14日より開始したしりとりでパーティを組んでバトルしていく企画。
新人@きーやんとして始めたシリーズだが相変わらずの狂運を見せつけて視聴者を楽しませている。
ルール
- しりとりでPTを構成(「ア」から開始)。ランダム対戦を行っていく
例:アーケオス→ストライク→グッサム→ムウマージ→ジャローダ→ダイケンキ - 変態型や普段使わないような型をを優先して使用していく
-
生放送やTwitter・ブログから視聴者の意見を募集して参考にする
第4段パーティより選出方法を以下に変更
- 通算ではなく動画内で3勝するごとに上から3体はパーティから卒業
(上記の例の場合、アーケオス→ストライク→グッサム) - 以降は最後のポケモンの尻文字から新しい3体を選定
(上記の例の場合ダイケンキの「キ」から新しく3体)
しりとりパーティ第1弾(30勝24敗9切断)
しりとりパーティ第2弾(27勝23敗19切断)
- トリデプス♂(NN:ベイル)
- スリーパー♂(NN:そうとう)
- バルジーナ♀(NN:バンギャ)
- ナゲキ♂(NN:びだんし)
- ギャロップ♂(NN:リビドー)
- フリージオ(NN:カザキリ)←真のNNは「アヘがお」
しりとりパーティ第3弾(18勝20敗5切断)※フリージオ氷の置物の激戦除く
しりとりパーティ第4弾(?勝?敗?切断)※統計紛失の為
しりとりパーティ第5弾
しりとりパーティ第6弾
使用曲
- 運に見放されたシリーズOP
GRANRODEO 1st アルバム「RIDE ON THE EDGE」収録
「Once&Forever」 - キングラー爆裂時BGM
e-ZUKA 「I got you under my skin」収録
「Assailant in The Night」 - 運に見放されたシリーズED
GRANRODEO 1st アルバム「RIDE ON THE EDGE」収録
「RIDE ON THE EDGE」 - 狂運な俺がシリーズSMパ編OP
GRANRODEO 3rd アルバム「BRUSH the SCAR LEMON」収録
「modern strange cowboy」 - ハガネール(わかもと)専用BGM
e-ZUKA 「I got you under my skin」収録
「Vital Mission in The Spanish Desert」 - 狂運な俺がシリーズ漢祭編OP
中川幸太郎 feat. 鬼太鼓座 GUN×SWORD ガンソードOP
「GUN×SWORD」 - 狂運な俺がシリーズ本気編OP
生沢祐一 遊戯王OP
「WARRIORS」
伝説の第六世代の戦い
2011年7月30日に行った「世代統一ポケモンBW大会~あの頃に戻りたいのかい?球筋に出てるぜ~」の準決勝で解禁された第六世代のポケモンバトルである。事の発端はとある事件と大会準決勝中に回線不調にて切断され、再現が難しいと悩んでいる時に言われた一言から始まった物である。
「ジャンケン」
それはジャンケンモンスター、縮めて「ジャケモン」。
ルールは簡単、対戦者2人が@きーやんのメールアドレスに向けてグー・チョキ・パーのいずれかを書いて送信して勝敗を決めるだけのものであった。しかしこの対戦は@きーやんや視聴者の予想を遥かに上回る熱い戦いを繰り広げ、今大会最高の盛り上がりを見せた。
今後の大会でも再現が難しい試合の場合は、両者の合意があれば第六世代のポケモンバトルで決めるらしい。
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